熊野古道写真学校に参加しました

こんちは。
久々に自宅ＰＣからの投稿です。
先週末は「熊野古道写真学校」という催しに参加しました。
今まで写真雑誌などを見て自己流にやって来ましたが、
参加者募集のチラシを目にして、南部に居る折角の機会なので
専門家にいろいろアドバイスしてもらおうと参加しました。
参加者は年輩の方が多かったですが、遠く関東方面や四国から
やって来られた方もみえ、意気込みのすごさに圧倒されました（驚。

講師の先生は北陸方面を中心に活動されてみえる清水先生と
関東在住で信州方面を中心に地域興しも兼ねて写真撮影されている
杉本先生の２人。清水先生は人物中心のゼミで、杉本先生は
風景中心のゼミだったので、杉本ゼミに入れていただきました。

風景中心というものの、風景ばかりではなく、撮影コースに入っていた
漁村では土地の方と話されながら撮影し、表情をうまく引き出されて
いました。私が仕事で付き合いのある漁師さんが漁具倉庫で漁の
準備をされていたところに出くわし、漁の話を聞きながら先生が撮影されて
いるなかで、いい感じの写真が撮れたようで、先生は名刺を漁師さんに
差し出しながら、「良い表情の写真が撮れたので使わせてもらうかも
しれません」と言っていたので、ひょっとするとどこかの雑誌に載るかも、
なんて、ちょっと期待してます。ちなみ僕は写ってませんので、念のため（笑。

その写真学校で撮った写真をピックアップして載せます。

曇天の夕暮れ時の丸山千枚田。あんまり夕暮れ時って感じじゃないかな（汗。
ホワイトバランスの設定をこまめにチェックしないといけなかったかも。
夢中で撮ってたので（汗。

お次は七里御浜という海辺での撮影。

日の出直後の早朝でした。
雲が多く、朝って感じじゃなかったけど。
早い時間でも釣り人が居ました。
うち寄せる青い波をバックに。

お次は、清滝という滝の写真。
国道沿いに流れ落ちる滝で、
アプローチは便利ですが、
あいにくの雨で撮影は大変でした。
僕はカメラにラップの雨具を着せての撮影。
先生からはパウチ付きのビニール袋
に穴をあけてレンズだけ出してボディを袋に入れる
と良いと説明されていました。

写真真ん中部分が白くもやがかかっているのは
多分レンズに付いた水滴と思われます。
撮影に夢中で気付かなかった（汗。

先生は防寒機能も備えた防水カバーを
持参されていました。足回りもトレッ
キングシューズに、簡易な滑り止めを
付けて準備万端。雨をものともせず、
場数をこなされているのがよく分かり
ましたね。


最後は、とある熊野古道の道端に組み上げられていた
猪垣（イノシシの進入を防ぐ石垣）と大きな樹の写真。
古道らしい写真かなぁ。

さて、この写真教室ではデジイチで３００枚、コンデジで
２００枚の写真を撮りました。土曜は早朝から夕暮れ時まで
ぶっ通しの撮影で、更にバックモニターを作動させながらの撮影を
行っていたので途中からバッテリー切れとなり、
肝心の撮影場所でコンデジのみの撮影となりました（汗。

失敗を経て上達するのだ、と自分に言い聞かせて、
コンデジ撮影に励んでおりました（笑。

コンデジ写真は今後またアップしましょうか。
ではでは。