tomkob写真館

身近な風景写真が中心のブログです。ぼちぼち更新していきます。

流星の如く

2010年05月21日 01時44分00秒 | デジカメ写真
先々週の週末くらいか。
夕焼けが綺麗な日で、西の空に飛行機雲。

輻射点から放射線状に光の帯をひく流星群も
数が多いとこんな感じに1点から放射状に広がる。

この場合は、輻射点に向かって光の帯が進んでいく
ように見えるから逆か。

落ちるところに向かって落ちる、ように見える。




宮崎の口蹄疫。
やはりワクチン使うのですね。
暫く食肉の輸出は難しくなるんでしょうか。

折しも、BSEで部分的輸入制限を続ける日本に対し、
カナダが牛肉の制限解除を求める記事が載ってた。

BSEはかれこれ10年くらい前になりましょうか。
あれからとんとBSEの問題ってなりを潜めてますが、
どうなったんでしょうかね。

確か潜伏期間が非常に長い病気だったような。
もう問題にしなくていいんでしょうか。
畜産農家の方には蒸し返して追い打ちをかけるようで
耳の痛い話かもしれませんが。
先送りの結果なのかも。

この口蹄疫も同じような経過を辿るんでしょうか。
カナダが「もういいじゃん、他の国は全面解禁してるし~」
なんて言ってるのは、これからの日本の姿にダブる。
明日は我が身。なのか?

そうそう、BSEの時、肉を処分する為に国が補助金出して
回収する事業に、食肉流通会社が、あろう事か、外国産の肉を国産と
偽っていた事があった。

よもや今回の宮崎ではそんな事は無いでしょうね。
今度あったら農林省に補助金事務を管理する能力無し
と国民から見られても仕方ない。

農林省解体かな。

食肉流通関係の方々。
ゆめゆめ良からぬ事は画策しませぬよう。

我ながら、なんて毒のある記事なんでしょう。
あぁ、ほんわかした記事を書くつもりだったのに(悲)。


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6 コメント

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揺れる日本 (さっちょん)
2010-05-22 00:21:37
水に映る飛行機雲がとても神秘的!
どこか、ひっそりとたたずむ
湖・・・かしら
夕暮れのいい色合いですね。


人間のために
動物たちが、犠牲になっているような
気がします。
とても、胸が痛みます。
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この水面は (tomkob)
2010-05-22 17:59:12
実は水の入れ終わった田んぼなんですよ。
池や湖に見えますよね。田植機が入って、苗が植えられると昼間は黄緑色が鮮やかになります。稲が伸びて水面が隠れるまでは雲や夕日が逆さまに写り込むかもしれません。

動物の側に、それ相応の理由があれば、少しは気が楽かもしれないけど、今回は全くの人の都合だからね。
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しんでくれた (Unknown)
2010-05-24 00:44:36
中日新聞に、谷川俊太郎さんの記事が載っていました。その中の詩を紹介します。


  しんでくれた

うし
しんでくれた ぼくのために
そいではんばーぐになった
ありがとう うし

ほんとはね
ぶたもしんでくれてる
にわとりも それから
いわしやさんまやさけやあさりや
いっぱいしんでくれてる

ぼくはしんでやれない
だれもぼくをたべないから
それに もししんだら
おかあさんがなく
おとうさんがなく
おばあちゃんも いもうとも

だからぼくはいきる
うしのぶん ぶたのぶん
しんでくれたいきもののぶん
ぜんぶ
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書き込みありがとうございます (tomkob)
2010-05-24 15:34:18
命を頂きながらしか命を繋げない命なんですね。悲しみや痛みを感じるように出来ているのは、宗教めいた言い方になりますが、他の生き物には無い力や知恵を持っているから、その抑止力として授かっているんでしょうかね。
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Unknown (伸之助)
2010-05-26 21:59:42
ワクチン使用には疑問が残りますね。
飼料メーカーの友達とも話したのですが、薬屋さんが儲かるだけのような・・・。後々面倒な事になりそうな気も。

BSEの時、行政の説明を聞きに行きましたが、責任逃れな説明ばかり。。。
当初、国はBSEにかかった牛の肉骨粉を魚用の餌として売るようにメーカーに働きかけてたんですよ。四足動物の病気は魚には移らないのでそれで問題は無かったんですが・・・。

因みに当時読んだ本には東洋系の人種の方が西洋人よりBSEにかかる可能性が高いとのデータが載ってました。
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訪問&コメントありがとうございます (tomkob)
2010-05-26 23:54:21
 伸之介さん、ご無沙汰しております。また、伸之介さんのブログにもお邪魔しなければ(汗)。
 ワクチンの話は、そうですよね。
 時間稼ぎの用には足りるようですが。当分、というか、金輪際、日本からの牛肉や豚肉の輸出が出来なくなる可能性がありますよね。まぁ、当の畜産業者の方々が苦渋の判断とはいえ、決断されたのだから、というのが現時点で
の私の感想です。
 BSEの肉骨粉を魚の餌として使う件は、初めて聞きました。う~ん、魚の内臓は食えんなぁと思いました(苦笑)。
 そして、BSEの罹患率の件で思い出しましたが、BSEの感染経路は未だに合点がいきません。そもそも、タンパク質は消化器官で酵素によりアミノ酸に分解されて体内に吸収され、再びタンパク質に再構築されると習った覚えがあります。
 プリオンというタンパク質が原因でBSEに類似のクロイツフェルトヤコブ病に人が罹るというところで、BSEとの関連が類推されるというだけで、牛と人とを繋ぐ因子が発見され、発病機序が解明されたのか、そこら辺が不明です。まぁ、私が不勉強なだけかもしれませんが。
 またいろいと教えてください。
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