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【JSB】2022-2023シーズン
東京海上日動ビッグブルーを応援するブログ

昔のレポート 豊田通商vsビッグブルー 2003-2004

2006-03-08 01:48:32 | 2006年以前対戦レポート
◆このときもチアリーディングに注文を・・・笑◆

東京海上vs豊田通商 in代々木第2体育館
at 2003 11/10 01:41 編集

代々木体育館にはおよそ120名の観客。選手ベンチの向かい側には「ガンバレ!BigBlue We Love(←ハートマークで)」「東京海上 Big Blue」「GO! Big Blue GO!」と手作りの横断幕。

関東近隣でのゲームが少ないビックブルーはここで応援してくれる東京のファンのために昨シーズン3連敗の豊田通商だがいいところを見せたい。
新戦力の#10トゥニーゲスがスターターとして出場。先回11分の出場でファールなしの4得点。どのような活躍をみせるか期待される。
長岡選手は負傷が完治していないのか私服でベンチ入り。アシスタントコーチのようだった。

《東京海上75-85豊田通商》代々木第2体育館

スターター 
東:#6家村、#10トゥニーゲス、#11岩本、#14柳、#22ウィリアムス
豊:#0喜多弟、#7ピーターズ、#9石橋、#12竹原、#45マッキー

【1Q 海上25-18通商 】 
立ち上がり積極的に外からの得点を狙うビックブルー開始2分で10-6と通商を抑えての滑り出し。オフェンスも機能し通商に得点まで結びつけさせない。
いつもならファールの少ない海上だが、今シーズンの審判はファールコールが厳しく中盤を過ぎてチームファール4となり、なかなか得点に結び付けられない通商にFTのチャンスを与えてしまう。しかし#6家村#12鹿田#14柳の活躍でテンポのいい第1Qとなった。
通商はOSGから移籍の#12竹原が好調で運動量はかなり高く得点もする。ピーターズとマッキーをスターターとして送り出してはいるが2人を同時に使う様子は見られなかった

★東京海上、チアリーダの演技あり

【2Q 海上14-21通商 (通算 海上39-39通商)】

2Q開始メンバーはスターターと変わらず。岩本・家村の3Pがはずれ、トゥニーゲスのファールで
先制は通商#7ピーターズのFT。このクオータは始まり早々にファールの量産となる。新加入の#22ウィリアムズと通商#7ピーターズの間で危険な状態になりかけたため#12鹿田と交代。
その鹿田もファール、さらにインサイドでのシュートを狙う岩本がパスを受けそこねターンノーバー(TO)と
なると逆にファールを犯してしまう悪循環。さらにFTでの得点を献上してしまう結果に。チームファール4となり27-22と5点差に詰め寄られ海上はタイムアウトを要請。タイミングは少し遅い。その後は中ば強引にインサイドを狙い続け31-25とした。

リバウンドとパスのカットなどで互いに得点できない中盤に通商がタイムアウト、ここから通商の反撃が始まる。口火はルーキーの#1恒岡、#10喜多兄と連続得点、積極的に攻めている海上だが得点にならない。33-31。流れが通商に傾きかけた残り3分25秒海上タイムアウト。
直後にFTとターンノーバーで33-34と通商に逆転される。そこは#31瀬恒、家村のインサイドの得点で37-34と戻したがチャンスを活かせず#0喜多弟にブザービーターで同点にされ第2Qを終えた。

★チアリーダ演技

【3Q 海上18-25通商 (通算 海上57-64通商)】 

通商はピーターズに代え#1恒岡、海上は変わらず。海上ボールから#14柳の得点でスタート。会場からの声援は「ノーファール」。海上のリズムかと思われたが中盤にかかると通商#45マッキーが絡む得点と竹原の得点と再び同点さらに逆転され海上はタイムアウトを取る。ここで両チームともチームファール4、流れは通商。
ベンチでは「必ず勝てる」という声とともに選手は円陣を組みコートへ向かう。しかし
家村、#8落のファールなどでFTで得点をさらに与えてしまう。残り3分家村、柳、岩本と得点を重ねるが、57-64の7点差を広げてしまった。

★チアリーダ演技

【4Q 海上18-20通商 (通算 海上75-83通商)】

通商は#0喜多弟、#1恒岡、#5山田、#7ピーターズ、#9石橋。石橋は今季三菱自動車から移籍。海上はこのクオータもスターターと同じメンバーでスタート。
機動的なオフェンス・ディフェンスを見せる海上、開始2分の喜多弟のファールで柳の2得点からやっと動きが始まる。通商のファールによるFTのチャンスを柳が活かし63-66と詰め寄る海上にすかさずタイムアウトを取る通商。疲れが出てきたのか海上もファールを立て続けに取られ63-70と突き放される。チームファール4となり、残り4分海上はタイムアウト。67-70としたがすでに流れは通商へ。トラベリング・ファール・パスミスなどで得点できない海上は残りをファールゲームに持ち込むがトゥニーゲス・戸谷が5ファール、3P得点をした岩本も5ファールとなりウィリアムズの3Pもむなしく75-83、再逆転に至らず地元応援に応えることは出来なかった。

プログラムには舟木ヘッドコーチとなっていたが、和田選手兼監督が指揮をとっていたようだ。25歳の浦部コーチはどのような経歴か不明、その若さからけが人続出時
には選手?と思わせる。#1長岡選手の復帰が待ち遠しい。

代々木第2体育館の中はアットホームな声援が飛び交っていた。
「高知の星、落!」落さんの関係者はかなり声援が大きい。
ご覧のようにチアリーダは居たが演技だけ。第4Qは演技が終わったこともあって
Tシャツ姿で観客席に座り、多少声援をしていた。
これをみて「もったいない」と思った人はわたしだけではないだろう。なぜ、観客の間に入ってホームの声援をもっと盛り上げなかったのかわからない。他の種目で活躍しているチアだったのだろうか。誠に残念なことだった。

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