マハサラカムだより

マハサラカムでの生活、地域の様子の紹介

緊急の帰国

2012-03-27 04:00:24 | 日記

 今回の訪タイで当初は10日間、片付けを中心にマハサラカムに滞在する予定だった。しかし、日本で急用ができて5日間の滞在で帰国することになった。

 5日間早く帰国することで、予定はキャンセルするしかなく、何人もの人の好意を無駄にした、申し訳ない限りである、

 1泊2日でウボンラーチャターニーのナリヌクン校へ行く予定、校内の部屋が空いたのでホテルではなくJICA赴任前に宿泊していた部屋を清掃しておくので泊まるように言われた、そして、マハサラカムに戻った日の夜は知人の日本人と食事する予定だった。(写真:クルンテープに向かう途中、コラートのバスターミナル)

 また、同じく1泊2日でビェンチャンに行き、教官の配偶者の実家があるので泊めてもらうことになっていた、以前から言われていたが、JICAのタイ出国日数の関係で実現しなかった、せっかく準備してもらっているのに申し訳ない、また、ビェンチャンから戻った日の夜はセンターの有志で送別会を開いてくれるということだった。(写真:バスターミナルから同期の住んでいたアパートを撮る)

 残された一日は遊びに行くということで、希望を聞かれて、カラシンの恐竜博物館とウドンタニのバーンチャン遺跡へ教官の車で行くことになっていた。

 そして、帰国前日はスワンナプーム空港まで送って行くと言われ、遠慮するとクルンテープに行く用事もあるのでと、もともとの予定の日を一日早めて乗せてもらうことになった。(写真:再開後、初めて行ったクルンテープのZEN)

  帰国前の5日間は2年半のマハサラカム滞在で最も忙しい5日間になる予定だった。そのため、マハサラカムに着いてから本来の用件であったアパートとセンターの部屋の片付けをすぐに始めた。そのことが結果として、予定外の早い帰国であったが、片付けも無事に終えてマハサラカムを後にすることができた。(写真:マッサージ店)

 それにしてもマハサラカムのタイ人は親切でありがたかった。キャンセルで迷惑をかけたことを申し訳なく思うとともに、心から感謝している。


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