福島～和歌山一人旅（高野山）

ナビを信じて「距離優先」にて選択した道を走りました。
川沿いの狭い道で、キャンピングキャビンの屋根が壊れないかとヒヤヒヤものです。
今後紀伊山中は幹線道路を走ることにします。
高野山では団体客に紛れ込んで案内者の話を聞くことが出来ました。
弘法大師が現身入定された話や、宗教宗派を問わないこと、多くの有名人の墓のこと、般若心経の「空・無」の悟りの事など。
以下私の独り言・・・・
●私は毎晩「空・無」の世界に浸っております。特段の苦行や修行をしている訳ではなく、少々の酒と具があれば何も考えずに眠りに就けます。無我の境地を悟りと言うならば、私メは弘法大師と一緒に奥の院で休めるはずでは・・・・・
●弘法大師に最も近い所に歴代天皇の分霊が有るのは理解できますが、その向かいに「池田勇人」の分霊が有るのは理解できません。地獄の沙汰も金次第、弘法大師様もマダマダ修行不足で、無の境地にはなれないご様子です。墓地の空きも有るようで、金銭的余裕の有る方は是非どうぞ。

福島～和歌山一人旅（天川・弁財天）

観光案内所のお告げで、思わぬ「能舞」を拝見致しました。
山奥に似合わず（失礼！）立派なお社と能舞台です。
ここは「日本三弁天の一つ」だそうですが、誰が決めるのでしょう？我が町でも「日本三大ちょうちん祭り」「日本三大菊人形」などと言っておりますが、選定基準や選考委員が居る訳でもあるまいし、自称かな？
またまたどうでも良いことを考えつつ、ハンドルを握っているのであります。

福島～和歌山一人旅（天川・みたらい渓谷）

吉野山を後、にいよいよ紀伊山中に突入。
パンフレットの吊橋にひかれてココに来ました。
突き当たりの食堂に「Ｕターン有料」の看板が有りましたが、料金を取りに来る気配は無し。あまり心地の良い看板ではありません。自然の景色が台無しです。
お金の話が多いのですが、こんな気持ちになるのは私だけでしょうか？
看板の話しソノ２．途中に黒滝村と言うのがありまして、奈良県のヘソとありました。黒滝村が奈良県のヘソならば、天川村は奈良県の下腹部？是非適切な場所に看板が欲しいと思うので有ります。

福島～和歌山一人旅（は（吉野の桜）

迎えに来たぞ！桜前線。吉野の山まで・・・・
９時から通行止めとの情報により８時に到着したがSTOP。
止む無くＰ料１５００円を払い、ハイキングすることに。
中千本まで徒歩で登り、マイクロバスで奥千本まで。
桜を見おろしながら散策。中千本が満開で、「吉水神社」前で甘酒を所望、一休みです。
甘酒なら車運転出来ますよネ？

福島～和歌山一人旅（は（三泊目）

本日の走行距離２３４ｋｍ（累計７６４ｋｍ）
今夜は「道の駅　吉野路大淀センター」泊。
案内所の叔母さん（失礼、でも絶対お嬢さんでは無いし、何て呼べばいいのか誰か教えて！）が同郷の出身とか。フグシマベンでしばし談笑。特別？に頂いた「世界遺産を楽しむ」は大変役に立ちそうです。ありがとうございました。
今夜の宴は、「ザル豆腐」「柿の葉鯖すし」その他と焼酎です。全て現地調達の地場産品で、「たおやかな時」へと進入いたします。

福島～和歌山一人旅（飛鳥・棚田）

むしろこの景色にお金を払いたい（実際取られたら悔しいかも・・・）
石を積んで作った田や畑、住宅地。大昔から延々と続けてきた賜物でしょう。また之を守って行くのも並大抵の労力ではないはずです。頭の下がる重いです。
しかし、何で又こんな傾斜地を選んで住み付いたのか？水？日当たり？いずれにしても減反政策を強いられる昨今、国は維持費に金を出せ。住民に代わって呟いてみました。

福島～和歌山一人旅（飛鳥・石舞台）

ココの入場料３００円は・・・？　
入ってから気が付いたのですが周りの山からも充分に見えます。３００円が惜しいのではなく、別の取り方（史跡維持料とか）を考えた方が払うほうも気持ちがいい。

福島～和歌山一人旅（伊賀・上野城）

名古屋を抜けるのに時間がかかりましたが、名阪国道は素晴らしい道路で高速道路と間違えるくらい。でも、安全運転で７０ｋｍ／時前後で走りました。
伊賀市役所のＰに車を止め、観光課で情報収集。役所の食堂でまずい昼食を食べながら行く先の段取り。お城が丁度桜満開でした。
市役所の女性職員も売店の女性も忍者の服装でとても親切でした。免許皆伝です！
そのまま車を置いてくれた職員の方も含め、有難う御座いました。

福島～和歌山一人旅（自前の朝食）

今朝の朝食は自前のアサリ釜飯。炊き立ての御飯は最高です。
味付け御飯の素は３人前が多く、１人ではもてあまし気味です。今回は半分だけ使って一合の炊飯を試みました。結果は上々。

福島～和歌山一人旅（二泊目）

昨夜は適当な宿泊場所が見当たらず、岐阜県恵那市まで走ってしまいました。
昨日の走行距離３０６km（累計５３０km）でした。
当地を探し当てたのが２０時、やっぱり風呂と宿泊場所はめぼしをつけておかなければなりませんね！

福島～和歌山一人旅（木曾の温泉）

見晴らしの良い温泉（露天風呂）ミッケ！
こんな山奥に大きなホテルがたくさん。
大丈夫なのか？なんて余計な心配をしながら、
とりあえず極楽ゴクラク。
今夜の宿、未だあて無し。
今夜はもう眠い。投稿も明日。みなさん「たおやかに」！

福島～和歌山一人旅（木曾・ポスト）

こんな「ポスト」我が町にも欲しいと思いませんか。
何処にでもあったら之又つまらないか？

福島～和歌山一人旅（木曾・妻籠）

「たおやか」どころか時が止まっています。
たまに来るのは良いけれど、住む人は大変だろうな・・・・・

福島～和歌山一人旅（木曾・寝覚めの床）

何処にでもありそうな景色です。
でも、やっぱり、ホットします。
しばし眺めるたおやかな時の流れ！・・・・・・

福島～和歌山一人旅（巴御前）

「義仲記念館」なるものが有りました。
巴御前様は良く存じ上げて居るので御座いますが、木曾義仲殿は名前程度しか判りません。誠にもって申し訳御座いません。
征夷大将軍なる地位は如何な者か？正確には判りません。
入場料３００円は高いので入りませんでした。勉強して出直して参ります。
失礼！・・・