スローライフ

タオヤカな生活を求め、団塊世代の一人として
残りの人生を豊かに過ごすことを考えてみたいと思います

「ネゴ」の独り言

2012年12月29日 | 大地震

 今年も残り2日です。色んな事がありました。

中でも、11/7岩手県北部の道の駅「のだ」で迷子になりました。

大きな音にびっくりし、逃げ込んだのが花栽培のビニールハウスの中でした。

早朝から夜遅くまで俺を呼ぶオヤジ・母ちゃん・婆ちゃんの声は聞こえていました。

返事はしたけど届かず、自ら出てゆく勇気は有りませんでした。

近くで呼ぶオヤジの声に答えて、5日目にようやく見つけてもらい、命拾いをしました。

 俺はこれまで、長旅は何度も経験しています。

高速道路は退屈で、フェリーは騒がしいので好きではありませんが、キャンピングカーの窓から見える珍しい景色は刺激的です。

四国には3度行き、松山で半年間暮らした事も有ります。

足摺岬で食べたサバの刺身は絶品で、今でも時々夢に見ます。

旅先の宿泊地では、車の周りを散策するのが楽しみです。慎重な性格の俺は車から遠くには離れません。

俺が車の外に出ている間は、オヤジが外で酒を飲んでいるか、常に車のドアは開いていて、何時でも逃げ込める状態になっています。

残念ながら岩手では、早朝に母ちゃんと外に出た後、車のドアを閉められてしまいました。

 ともあれ、こうしてうたた寝が出来る事は、何にもまして最上の幸せです。

「みんなで幸せになろうね!」

是非、来年もこんな幸せが続きます様に・・・・・・・・・・・・・・

 

 


鹿狩り

2012年12月15日 | 大地震

 途中、鹿狩りに出会いました。

 山中から、田んぼを一直線に鹿を引きずった跡が付いています。

 我々なら鹿の写真を「撮る」くらいが関の山ですが、此処只見では本当に「捕る」の様です。

触ってみたら未だ体温が残っていました。刺身とタタキが美味しいとか、今夜は中で宴会の様です。

誘って戴きましたが、後ろ髪を惹かれる思いで帰宅しました。


冬景色

2012年12月15日 | 大地震

 昨日、暫く振りの好天に誘われて冬景色のドライブに出かけました。

我が町のシンボル「安達太良山」は半分だけ雪化粧です。

 40分も走ると猪苗代です。

 磐梯山は勿論の事、猪苗代湖の周りもすっかり冬景色です。