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「東京8X10組合連合会」機関紙

プラチナ de 写真展 2010

2010年12月28日 | 一般記事

無事にプラチナde写真展2010を終える事が出来ました。

8×10組合のメンバーも何人か加わって様々なプラチナプリントを見る絶好の機会でした。

来年も行う方向なので楽しみが倍加します。

今回、連日100名を越える来場者があり、エリスマン邸の力量を感じました。

来年も引き続き東京8×10組合連合会のメンバーを募集します。

 


新会員募集

2010年12月23日 | 一般記事
新会員募集。

東京8x10組合連合会は、8×10カメラで「東京」を撮影しようという
簡単な理由で結成されました。

2006年にこの会の結成と共に8×10カメラを購入し、撮影を始めた人も
沢山います。

会の規則は会員としてオリジナルな写真を撮ることです。

現在会員は8名。

何の縛りも制約も月会費や年会費すらありません。

写真は一人で撮るもの。
それでも同じ事をしている同志がいると思えば心強いものです。
この広い東京の空の下に、同じように8x10カメラを担いで歩き
回っている与太郎がいると思うだけで元気がわいてきます。
そんな会員の機関紙がこのブログです。

8×10カメラを所有して撮影し作品を作っていればOKです。
会員希望の方はコメントに書き込みして下さい。

今年になり数名の新規会員の方が加わりました。
復帰した会員の方もおられます。

若い人でも構いません。
8×10を実践していく個々の集まりであります。





撮影準備中

2010年12月07日 | 一般記事
8×10より更に大きな11×14のハンディカメラを今年開発しました。
9月の8×10写真展の時にご覧になられた方もいらっしゃるかと思います。

中々出番のなかったカメラですが、ようやく重い腰を上げて撮影を再開します。
その前にカットホルダーにフィルムを装填しなくてはなりません。

この大きなフィルム現像は専用のタンクが無いので、印画紙現像用のチューブタンク(JOBO製)
を改良する必要があります。そのままでは印画紙のズレ防止用の溝のお陰でネガに傷が。

べセラーのモーターでコロコロしますが、口径が小さい分回転が得られ かえって良い結果に。
フィルムはイルフォードのHP5(ISO=400)を常用しています。

FUJIのACROSSも何とか確保はしてあります。
11×14のハンディカメラで街撮りですが先ずは銀座から撮影中です。

ホルダーの数に限りがありますので1度に撮影する枚数には限界があります。
現像タンクも1枚に1本ですので効率が下がります。

年内に数点のプラチナパラジウムプリントに仕上げて、12月23日より横浜のエリスマン邸で開催される
「プラチナプリント展」に出す予定(計画)です。

現像タンクだけはこれから急速に無くなる可能性があり必要以上に集めました。
この大きなフィルムでの作品作りが今、楽しくなる可能性が大きいです。

もちろん8×10の方も新しいカメラを開発中です。
今までの半分以下の重さに仕上がる予定です。