野球・明治神宮大会

高校の部・大学の部、各地方の優勝チームが神宮球場に終結して行われた第３８回明治神宮大会を観戦しました。準決勝、決勝とも晴天に恵まれ白熱した試合が行われました。
　　　　　　　　　　
高校の部では地元神奈川代表横浜高校が決勝に進出したものの常葉菊川に反撃及ばず５対４で敗れました。横浜高校主戦土屋投手は１３０㌔台前半と球速はないもののキレで勝負するタイプ。２・３点は取られるものの要所をしめて勝ち進んできたが決勝では疲れがでたのか適時打を打たれ５失点。打つほうでは筒香・小川・土屋となかなか迫力がありました。下位打線もスイングは鋭く小技や足も絡めスキのない打線です。選抜では常葉菊川と再び対戦して破って欲しいところです。

大学の部では東洋大学と早稲田大学の決勝。首都決戦だけに高校の部と違い観客の数が違います。さすが佑ちゃん効果。斉藤投手は６回無失点で抑えたものの東洋の大場投手が３連投ながら見事完封。早稲田の４冠を阻止しました。

甲子園は野球中継があるもののイマイチマイナーな明治神宮大会。もうすこしテレビ放送やらマスコミで盛り上げて欲しいものです。