人生はバラ色

若い頃は神経症を抱えながら必死にがんばりました。
神経症が治れば、人生はバラ色だと思ってたけど
そうでもないみたいね

映画「万引き家族」

2018-06-21 | 日記

高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。足りない生活費は、万引きで稼いでいた。社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。 冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。

いろいろ考えさせる映画だった。人間関係が今一わからなかったので

ネットで観たら、そういうことかと納得した。樹木希林がすごいなと思った。

映画「ベニスに死す」

2018-06-21 | 日記
1911年のヴェニス(ヴェネチア)。ドイツ有数の作曲家・指揮者であるグスタフ・アシェンバッハ(ダーク・ボガード)は休暇をとって、ひとりこの水の都へやってきた。蒸気船やゴンドラの上で、さんざん不愉快な思いをしたアシェンバッハは、避暑地リドに着くと、すぐさまホテルに部屋をとった。サロンには世界各国からの観光客があつまっていた。アシェンバッハは、ポーランド人の家族にふと目をやった。母親(シルヴァーナ・マンガーノ)と三人の娘と家庭教師。そしてアッシェンバッハは、母親の隣りに座った一人の少年タジオ(ビヨルン・アンデルセン)に目を奪われた。すき通るような美貌と、なよやかな肢体、まるでギリシャの彫像を思わせるタジオに、アシェンバッハの胸はふるえた。その時からアシェンバッハの魂は完全にタジオの虜になってしまった。北アフリカから吹きよせる砂まじりの熱風シロッロによってヴェニスの空は鉛色によどみ、避暑にきたはずのアシェンバッハの心は沈みがちで、しかも過去の忌わしい事を思い出し、一層憂鬱な気分に落ち込んでいった。ますます募るタジオへの異常な憧憬と、相変らず重苦しい天候に耐え切れなくなったアシェンバッハは、ホテルを引き払おうと決意するが、出発の朝、朝食のテーブルでタジオを見た彼の決意が鈍る。だが駅に着くと、自分の荷物が手違いでスイスに送られてしまったため、アッシェンバッハはすぐにホテルに引き返した。彼の心は、タジオと再会できる喜びでうちふるえていた。彼はもう、タジオへの思いを隠そうともしなかった。タジオの行く所には、常にアシェンバッハの熱い眼差しがあった。タジオもそのことに気づき始めているようだ。しかしこの頃、ヴェニスには悪い疫病が瀰漫しはじめていたのだ。街のいたる所に、消毒液の匂いが立ちこめ、病いに冒され、黒く痩せ衰えた人々が、行き倒れになっていた。しかし、観光の街ヴェニスにとって旅行者に疫病を知られることは死活問題であり、地元民はそれをひた隠しにした。そのことを何とか聞き出したアシェンバッハは、それが真性コレラであることを知った。それでも彼はヴェニスを去ろうとはしなかった。彼は身も心もタジオの姿を追い求めて彷徨っていた。タジオのために、化粧をほどこし、若づくりをするアッシェンハッハだったが、コレラに冒され、極度の精神的疲労も加わり、彼の肉体は急速に衰えていった。浜辺の椅子にうずもれたアシェンバッハの目に、タジオのあの美しい肢体が映った。海のきらめきに溶け込んでゆくかの如きタジオの姿に、アシェンバッハの胸ははりさけんばかりとなる。そうして最後の力をふり絞って差しのべた手も力尽き、アッシェンバッハは、タジオの姿を瞳に焼き付けながら、遂に息絶えるのだった。

NHKBSプレミアムで鑑賞

昔観たと思うが、あまり覚えてなかった。

こんな素晴らしい映画だったんだあ。確かに美少年だわ。

私も最近テレビなどでイケメンを観るといいなあと思う。

佐倉、川村美術館の庭園に

2018-06-18 | 日記
日曜日に、テレビで放映された川村美術館に行った。

絵画は、あまり興味がないので庭園が素晴らしいというので庭園に。

広くて整備されていて紫陽花が見事だった。




池にはスイレンの花が咲き


草むらには仲良さそうな鳥が


セルフレジに、やっと慣れたよ

2018-06-13 | 日記
家の近くの西友は、セルフレジが多い。

最初は怖くて人がいるレジを利用していたが

すごい行列でセルフは空いているので仕方なく恐る恐る挑戦した。

何回か失敗してそのたびに係の人を読んで教えていただいたが

やっと昨日、完璧に出来た。とくにバーコードがついてないのは

面倒だわん。なんかうれしくなってしまった。

映画館も最近、機械で操作するのよね。時々映画を観に行くので

これも最近やっと出来るようになったよ。

スマホだけは絶対買わないと思うけどガラケイがなくなったら

どうしようかな?

SNSのオフ会に出ると私以外は全員スマホなんだから考えちゃうわね。





佐倉天然温泉に

2018-06-10 | 日記
土曜日に佐倉天然温泉に行った今いちばんお気に入りの温泉だ。

山の斜面の竹林や木々を背景に源泉かけ流しの温めの温泉だ。

寝湯も、わりと高温で今の季節は長くいても寒くないので

ついウトウト寝てしまう。


炭酸泉も温めで泡がいっぱい体について効き目がありそう。

夕食はすぐ近くの大戸屋でしたが、献立が私達好みで

デザートも付けても約2500円で大満足!!

また、すぐ近くに私達好みの、しまむらがあり又買ってしまった。

夫はTシャツで私はブラウス。



1500円です。

映画「妻よ薔薇のように」

2018-06-08 | 日記


史枝(夏川結衣)は、育ち盛りの息子ふたりと夫・幸之助(西村まさ彦)、その両親3世代で暮らす主婦。ある日、家事の合間にうとうとしていた昼下がり、泥棒に入られ、冷蔵庫に隠しておいたへそくりを盗まれた!! 夫から「俺の稼いだ金でへそくりをしていたのか!」と嫌味を言われ、余りに気遣いの無い言葉にそれまでたまっていた不満が爆発した史枝は、家を飛び出してしまう。一家の主婦が不在となった平田家は大混乱!身体の具合の悪い富子(幸之助の母/吉行和子)に代わり周造(幸之助の父/橋爪功)が掃除、洗濯、食事の準備と慣れない家事に挑戦するがそんなこと続くわけがない。家族揃って史枝の存在のありがたみをつくづく実感するのだが、史枝が戻ってくる気配は一向にない。家族会議、緊急召集!平田家崩壊の危機か!?
★平日の昼間なので、中高年の夫婦や女性グループで、賑わっていた。

1も2も観てるので顔ぶれは同じだが設定が違うし

とくに、うなぎの出前のお兄さん、歌手の徳永ゆうきさんが好きだ。

歌は歌わないけど歌ったら、上手いのよ。

最初はクスクス最後はジーンとくるストーリーだ。



袖ヶ浦公園の菖蒲の花と猫たち

2018-06-03 | 日記

タイサンボクって知ってたけど、こんなに大きな花が咲くなんてビックリ

猫も4匹ぐらいいて人慣れしていた。

★新聞に袖ヶ浦の菖蒲が5分咲きと書いてあったので行った。

天気もいいので、たくさんの人が訪れていた。

それから成田の大和の湯へ。この前テレビで放映されていた。

ここは入れ墨OKというので珍しいと思った。

いましたよ。太ももに綺麗な入れ墨を入れた人が。

男性もいたそうです。でも大和の湯は私達好みではなかった。

だって寝ころび湯がないんだもの。食事処は素敵でおいしかった。

露天風呂は田園と木々に囲まれて癒される。