人生はバラ色

若い頃は神経症を抱えながら必死にがんばりました。
神経症が治れば、人生はバラ色だと思ってたけど
そうでもないみたいね

本「赤い靴」

2018-10-15 | 日記

七歳の誕生日の夜、葵は母親を目の前で惨殺された。誰が何のために母を殺したのか--奇跡的に生き延びた葵がたどり着いたのは、超然とした佇まいの老人と犬が支配する人跡未踏の山中だった。隔絶された世界で成長した葵は、ある出来事の後、復讐の念を魂に刻んで下山する。
「死ぬってどういうことだとあなたは思う?」
生と死の狭間で交錯する欲望。葵が最後に見たのは、希望か絶望か--。
息もつかせぬ怒涛の展開。
驚愕のラストまで一気読み必至の傑作長編!!

やはり女性作家の本って読みやすいよね。

現実には、あり得ないと思うけど

小説にしたら面白い。映画にしたら、もっと面白いかも。


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