川原由加利(かわはらゆかり)は世の中の人が“憧れの女性”として描く像、まさにそのものでした。大手飲料メーカーでキャリアウーマンとして第一線を走りながらも、プライベートでは恋人である小出桔平(こいできっぺい)と同棲をしており、公私ともに充実した日々を送っています。
ある日、恋人の桔平がくも膜下出血で倒れてしまいます。警察が彼の身分証などを確認したところ衝撃の事実が発覚。なんと身分証や職業はおろか、名前までもがこの世に存在しない「嘘」で固められていたのです。
くも膜下出血で眠り続ける桔平の本当の姿を知ろうと、由加利は探偵の海原匠(かいはらたくみ)に捜査を依頼。すると彼が記していた700ページにも及ぶ小説を見つけます。そこでは誰かの故郷に触れながら、幸せな家庭の姿が綴られていました。
桔平はなぜ嘘をつき続けたのか、どうして嘘で固める必要がったのか、彼の愛すらも嘘なのだろうか…?川原由加利は、愛する人の本当の姿に迫ります。
★新聞のこの映画の宣伝を観ただけで、なんとなく、おもしろそうだなと思ったし
高橋一生さんが好きなので観に行った。
どんどん映画の世界に引き込まれ、どんな結末なのか?と期待した。
ハッピーエンドだったので、よかった!!
サスペンスもありで。
どうなるのだろうと思いました。
ドラマも映画も本もサスペンスが好きなんですよ。
最近本は登場人物が多いと
こんがらかってしまって
読むのが困難になってしまいましたが・