人生はバラ色

若い頃は神経症を抱えながら必死にがんばりました。
神経症が治れば、人生はバラ色だと思ってたけど
そうでもないみたいね

映画「王様のためのホログラム」

2017-02-12 | 日記
主人公アランはかつて米国有数の大手自転車メーカーで取締役だったが、生産拠点を中国に移して失敗したせいでクビに。家財を失い、妻と離婚し、大学生の娘の学費も払えない。再就職先のIT企業で託された任務は、サウジアラビアの国王に3Dホログラムを使った会議システムを売り込むこと。人生の再起を賭けてサウジに乗り込んだアランだが、異文化の地ですべてがままならず、心身に変調をきたすようになる。

 原作は米人気作家デイブ・エガーズが2012年に発表した小説。中年の危機を迎えたセールスマンが砂漠の地で悪戦苦闘する姿を、ハンクスが気負わず軽やかに演じている。コミカルに熱演せずとも、困った状況で見せる表情や、共演者との掛け合いの間(ま)で笑いが生まれることを熟知しているからだ。


★映画は近くのイオンで観ることが多いが、夫が用事でいないし

新聞の批評で褒めていたし、内容がおもしろそうだし

日比谷シャンテまで観に行った。期待通りによかったが

残念なのは、私の前の男性が背が高いので字幕の部分が見えにくくて

かなり苦労した。私も座高が高いので後ろの人に気を使うけど

やはり、映画館の座席の構造に問題があるのかも。