世界選手権において、ボクシングを冒涜し、日本ボクシング界にダメージを与え、ファン信頼を損なったとして、日本ボクシングコミッション(JBC)は15日、都内で緊急倫理委員会を開き、11日のWBC世界フライ級タイトルマッチで反則行為を繰り返した「BA亀田3兄弟」の二男・大毅(18)=協栄=に、1年間の出場停止処分を科すことを決めた。父・史郎トレーナー(42)には無期限のセコンド資格停止処分、父とともに試合でセコンドについた長男・興毅(20)=協栄=は厳重戒告処分とされた。
今回の、この騒動の結末が、このような「激甘」裁定でには、納得いかない!
まず、「諸悪の根源」(エリカ様風)のBA亀田史郎トレーナー。コイツは、過去にも、「厳重注意」を再三受けていながら、今回も、反則行為を促した。これは、セコンドとしてはあってはならないことである。
ぶっちゃけ、リングの上では、仮に対戦相手が死亡してもその犯罪行為を問われない。それは、スポーツのルールに則ってのこと。明らかな、反則行為、しかも、選手生命をも脅かす行為を促したとしたら、トレーナー以前、人間としても失格である。
トレーナー資格の剥奪は、当然に思えたのだが・・・。JBCは寛大というか、どこかの国技の協会と同じように、身内に甘いですね・・・・。
当の本人、BA亀田大毅。コイツもたった1年の出場停止処分。「負けたら、切腹」とまで、大見得を切って、試合に負けたのにかかわらず、(まぁ、ヘタレなんで、誰も、本気で切腹するとは思っていませんが)、まだ、ボクシングをするつもりでいるのには、驚かされる。こいつは、ニワトリか・・・・。
兄貴の、BA亀田興毅に至っては、訳の分からん「亀田語」でのアドバイスっだったとコメント。
まぁ、こいつらの対戦相手は、タイとかインドネシアの素人同然のボクサーとしかやっていなかったから、アチラの言葉で「投げろ=パンチだせ」、「目にいれろ=ガードをあげろ」ってのを思わず、言っちゃったんだろうなぁ・・・。
もう一度、幼稚園から、日本語の勉強をするべきですな。
この裁定が、下っても、結局、彼らは、「亀田一家」なんです。家の中のことは、監視できませんから、「そんなの関係ねぇ~」で終わっちゃう気もしますけどねぇ・・・・
しかし、やったことを悔いずに猛省してほしい。
そしていつか心を鍛えてカンバックを期待します!
今回の騒動の発端は、やはり、あの親父が、全て悪いんですよ。
子供は、親の背中を見て、親の真似をしながら成長していくと思っています。
「あの親にして、この子あり」とは、言ったもんで、あの親子が離れて、新しい環境になれば、ボクシングスタイルも、人生観も変わって、今よりは、素晴らしい人生を送れるかもしれませんね。
見る人が見れば、素質があるのかもしれませんから、この先は、彼ら自身との戦いになるでしょうね。