夜の明洞に繰り出すために交通手段を選ばなくてはなりません。日本に比べて、韓国のタクシーは、メチャメチャ安いんですよね・・。
なので、これを使うってのが、いいかもしれません。ましてや、土地勘がない場合なんかは、地図を見せれば何とか行ってくれるでしょうし・・。
韓国には、一般タクシーと模範タクシーがあります。模範タクシーは割高ですが、サービス・安全面で一般タクシーより優秀とされており、比較的日本語可能な運転手が多いのが特徴です。また、数は少ないですが、最大8名まで乗車可能の大型(ジャンボ)タクシーってものもあります。
しかし、近年、その「模範タクシー」ってのが、「危ない」らしいんです・・。日本語がわかるだけに、少々厄介なことに巻き込まれることも多いとか・・。俗に言う「ボラれる」って奴です。
夜中中開いている、「東大門」付近なんかは特に怪しいらしいです。
と、そういう情報もあったんで、今回は、韓国の「地下鉄」にチャレンジすることにしました。何と言っても、その魅力は「安さ」です。
タクシーも日本に比べれば、メチャメチャ安いですが、「地下鉄」は、さらに「安い」んです。40km圏内なら、すべて、「1000ウォン(大人料金)」です。現在のレートで言えば、日本円で「80円」です。
これを使わない手は無いでしょ!ってな訳で、チャレンジしてみました。
ラッキーなことに、宿泊先のベストウェスタンプレミア国都は、「乙支路(ウルチロ)4街駅」のすぐそばだったんです徒歩1分ほどでこちらの階段の入口までこれました。
で、改札近くの券売機で、早速、切符を買ってみます。タッチパネル式なので、簡単に買えそうです。
この画面の「日本語」にタッチすると最初のフォトの画面になります。ここで、「1回用交通カード」をタッチすると、行き先を聞いてきます
ここで、「路線検索」ボタンを押します。(その方がわかりやすいと思いますから・・)
路線図に触れるとその周辺が拡大表示されるので、目的地の駅名を探してタッチします。
で、確認。良ければ、お金を入れます。この時、「保証金」と言うことで、1人500ウォンが徴収されます。これは、後から返金されますから、ご安心を。
入金が確認されると、カードが発券されます。
出てきました。
チャージ出来るカードもコンビニとかで売っているようですが、まぁ、観光なんで、そこまでのモノは使わないかなぁ・・。
これを改札口で、かざします。日本の「ICOCA(イコカ)カード」みたいな感じです。
これで、改札を通ることが出来ます。
で、プラットフォームに降りていきます。そこで驚いたのは、韓国の地下鉄って凄い安全設計ですね。2重の扉で、転落防止策は万全です。危なくなさそうです。
上り、下りは、矢印で示しているので、まぁ、大丈夫でしょ。一応、路線図で確認。
程なくして列車が到着。列車は、約3分ごとにやってくるみたいです。早速、乗り込みます。するといきなり目に飛び込んで来たのが、
「デジタル中づり」。さすが、IT先進国の韓国です。そういや、韓国で見かけた若者のほとんどが、「スマートフォン」を使っておりました。日本はこの点でも後れを取っているように感じますね・・。
到着駅を確認して、目的地に着いたら下車します。
再び、出口で交通カードをかざして降ります。これで、無事、目的地に到着出来ました。
一度改札を出ると「1回用交通カード」は使用不可となるので、そのつど各駅改札口にあるこちらの「保証金換金機」に投入して返還します。
これに先ほどの交通カードを投入します。
すると、購入時に支払った保証金(500ウォン)が払い戻されます。
これで、完了です。一度、乗ってみると、結構、簡単です。乗り換えも、床にこんな感じで行き先を示してくれているので、それに沿って行けば、大丈夫です。
ただ、地下鉄の出口がかなり多くて、行きたい場所の近くの出口に向かわないと、とんでもなく遠回りになっちょうこともありますので、出口に向かう際は、くれぐれも気を付けておきましょう。
これで、韓国の地下鉄の乗り方は、完璧です。この旅行では、この地下鉄を利用して、結構、移動しました。安いし、確実ですし。ただ、階段の上り下りが少々、キツイかなぁ・・。お年をめした方には、あまりお勧めできない交通手段かも知れませんけど・・。
今回は、「乙支路4街」から、ロッテ百貨店のある「乙支路入口」まで行って、ミョンドンのカフェで、名物の「パッピンス」をいただきに行きました。続きは、また明日。
どこのお国にもボリ商法はあり、気弱な日本人は狙われやすいですね。言葉が通じないと不安になりますね。
所で、韓国の技術の進歩に驚きますね。子供の頃みた近未来の技術に近づいてますね。
日本でもタッチパネルはありますが、韓国は一歩進んでるように思います。
現在、韓国には昨今の韓流ブームで、かなりの観光客が訪れているので、あまり「ボラれる」ようなことはないのかと思っていたのですが、逆に、日本語がわかって、安心させておいて、騙したりする手口が多いそうです。気をつけたいものです・・。
韓国は、ホント、IT面においては、日本をかなり上回って進歩しているように感じました。
自分達が使っている携帯とかは、もう、ソウルでは、おじいちゃんとかしか使ってないような感じでしたから・・。
先進国は違いますね~。
日本は遅れをとっていますよ~
先日、木村拓哉さんの「宇宙戦艦ヤマト」を
レンタルして家で観たのですが
その時代にいまだにキーボードがあって
なんとAEDも長~く愛されてロングセラー商品
として存在してるのですよ
同じ使用目的でももうちょっとなんとかならんのかい!
そのまんまかい?!とツッコミどころ満載。
話が横道にそれましたが韓国、私も一度行ってみたいです。
「宇宙戦艦ヤマト」の話、面白いですね。気になってしまい、つい、ヤマトの時代背景を調べてみました。
舞台は「2199年」確かにその時代には、「キーボード」や「AED」は存在してなさそうですよね・・・。
ホント、韓国は最先端を行ってます。日本も、早く追いつかなければ、K-Popよろしく、すべて飲み込まれてしまいそうです・・。