本格的な春のG1開幕戦、「高松宮記念」 3年連続で、お天気と馬場に悩まされるレースになりそうです。
「虎の巻」のデータも旧京都コースのデータなど今は使えないデータもあるので、一応、参考にしつつも、調教や、枠、展開を吟味して予想していきます。
今年は、人気馬に高齢馬が多く、データ的には消しなんですが、気になるところです。これは、単にスプリント路線のレベルの低下ということなのか?若い世代のレベルが低いのか吟味しなければならないのですが、思った以上に難解なレースです。
枠も、結構、極端な感じで、人気馬が外枠に入ってしまいました。馬場が悪化すれば、外枠は悪くないのですが、基本は、内枠・先行馬が有利なレースだけに印の打ち方も大事ですね。
とりあえず消えるのは、「シャインガーネット、ライトオンキュー、レイハリア、サンライズオネスト、ジャンダルム、キルロード、クリノガウディー、エイティーンガール、トゥラヴェスーラ、ファストフォース、ダイメイフジ」の11頭。
で、「サリオス」も消します。流石に、1400m以下を経験していない馬がいきなりは厳しいかと。
ということで、「ナランフレグ、レシステンシア、ロータスランド、ダイアトニック、メイケイエール、グレナディアガーズ」の6頭で勝負です。
印はこんな感じ。
◎7レシステンシア
○17メイケイエール
▲18グレナディアガーズ
△9ロータスランド
×14ダイアトニック
☆2ナランフレグ
です。
☆ナランフレグ・・末脚は確実。ただ、57kg、馬場と展開のハマり待ちだけに馬場の回復で一発があるかどうか・・?
×ダイアトニック・・2年前は不利で3着。スランプを脱出した前走の1400m戦がベストだっただけに勝負駆けだった可能性もあるし7歳馬には厳しいこのレース。馬場が悪いのは良くなさそう。
△ロータスランド・・初スプリントだが、前走の京都牝馬Sの時計は阪急杯よりも速いし、鞍上との相性もいいし、枠もいい。展開は向きそう。
▲グレナディアガーズ・・データ的には一番合ってるが、大外枠は不利。テン乗りの福永騎手の手綱さばきが見もの。暮れの阪神Cの末脚を見たら、この馬も1400mが合ってると思うが、スプリントでもこのメンバーなら恰好はつけるはず。強い4歳世代のG1馬だし、調教は1番よく見えたのでこの評価。
〇メイケイエール・・この馬も強い4歳馬。牝馬との相性のいいこのレースで問題は気性。能力はあるのはわかってるんだけど、前走、上手く乗った池添騎手が連続で手綱をとるだけに、何とかしてくれるはず。外枠はもまれずに行けるのでかえってよかったのでは・・。
◎レシステンシア・・スプリントG13戦連続2着で完全にこの中では格上。あともう一押しを鞍上の武史がエスコートしてくれるはず。馬場不問、枠もいいし、調教も良かった。馬券内は外さないとみました。
◎○▲△の馬連、◎○▲△×の3連複ボックス、◎⇒○▲△×☆の3連複で勝負です。
3連単二頭軸マルチ
0717
02.03.04.06.11.12.13.18.
48点
レスシテンシアは、3着は、はずさない。メイケイエールは、本格化したかなと思い軸に。紐には、穴馬もいれながら、予算内に。ダイアトニックとか、泣く泣くきりました。渋い馬場が、残るという前提予想です。当たってください。
いよいよ、春のG1、開幕です。今週から、4連戦、まずは、高松宮記念をバチっと当てたいところです。
今年のメンバーを見て、まず、レシステンシアは、馬券内は外さないだろうとは、思うのですが、残りの2席は、人気通りに決まるのか、穴馬の台頭か、なかなか頭をひねりました。
自分の結論は、人気馬での決着ということで、配当的にはあまり期待できないと思い、ここは、確実に獲りに行くという感じです。
まだ、先は長いので、とりあえず、的中狙いです。
レシステンシアから行くのが安全なんかもしれんが、横山武がどうも人気馬飛ばしまくってるのが。レシステンシアに合いそうにないような。
ここは外枠引けたメイケイエールと池添を信じて手広く流す。
ファストフォースやらエイティーンガールやらまで。
どうやら馬場は重たいままだろうけど、前が止まらない先行・内有利の馬場のようなので、やっぱり、レシス、メイケイの2頭が有利との判断でいきます。
まずは、来週の資金調達といきたいです。