とことこ話

思ったこと/気づいたこと テーマは決めず! ・・・・・・・ だけどほぼスポーツネタにいってしまいそう.....

斎藤雅樹さんの野球殿堂入りで、若獅子軍団に妄想したこと

2016年01月21日 | スポーツ

今年、野球殿堂に新たに入る方々。
プロ野球選手OBとしては、元巨人の斎藤雅樹さんと元ダイエー(プロ生活最初は西武)の工藤公康さんの二人でした。
二人ともに納得できる野球殿堂入りです。

そんな中、今日のブログでは斎藤雅樹さんについて。
私が20代の頃の斎藤雅樹さんに対するイメージは、一言でまとめられます。即ち...

「凄すぎるピッチャーや!」

という事です。
とにかく今のプロ野球では有り得ない...当時としても誰も居ないレベルで、

「完投、完投、また完投」
「間でしっかり完封も」

というシーンを繰り返し続けていました。
そのマウンドさばきと共に、ホント「負ける気がしない」レベルが凄かった投手でした。

今回の野球殿堂入りのニュースを見て、そんな斎藤雅樹さんの全盛時の姿を改めて思い返してみたのですが。
その特徴は、

「サイドスロー(ロークォーター)気味」
「威力あるストレートがある!という点が基本」
「低めを中心とした制球力が抜群」
「そして何より...マウンド仁王立ちで、打者との勝負を圧倒して支配する」

というものでした。
こんな特徴面を考えて・自らに活かせば大成できる可能性がある投手もきっと居る筈。


という訳で。
埼玉西武ライオンズファンとしては、この「斎藤雅樹さんが野球殿堂入り」のニュースとその背景にしっかりと刺激を受けてブレイクしてくれる選手に期待したいなぁ。
それは...

藤 原 良 平 く ん !!

単にサイドスローが共通しているから、という理由ではありません。(・・・その証拠にフォームは全く異なっているし)
とにかく、斎藤雅樹さんを目標にする点・理解がしやすい点が大いにありそうだからです。
このブログ記事内で先ほど書いた斎藤雅樹さんの特徴。魅力をそのまま今の藤原良平くんに照らし合わせて、○×で評価すると...

「サイドスロー(ロークォーター)気味」 → ○
「威力あるストレートがある!という点が基本」 → ○
「低めを中心とした制球力が抜群」 → ×
「そして何より...マウンド仁王立ちで、打者との勝負を圧倒して支配する」 → ×××

という訳で。
ここ何年も、自身の殻を破り切れないという評価を受けている藤原くんですが。
その潜在能力というか可能性は...大袈裟気味に言えば「斎藤雅樹さんに近いものがある」と思っていますし、それは私もこのブログで度々表現してきました。
今回の「斎藤雅樹さんが殿堂入り」というニュースに触れて、改めて藤原良平くんに対して冷静に考えたら、上記のような「○×判定」になっちゃったのですが...
・・・その背景には...


「今シーズンこそは、藤原良平くんがブレイクしてくれる筈」

という思いと期待があるからです。
そのためには、今は出来ていない事だけを進歩させりゃいい筈!
・・・即ち...
・・・第一に...

「低めへの制球力を磨く事」

だし...
そして。
それは日々の練習で叶う可能性が高いと思うのですが...
それと共に、私が勝手に採点したもう一つの「×項目」である...

「マウンド仁王立ちで、打者との勝負を圧倒して支配する」 

という面を緊急で・最優先で養わねば!と思います。
とにかくマウンドでは、「弱気な表情・逃げたいと思う気持ち・ため息」を微塵でも見せない・封印するところからスタートして欲しいです。

それさえ出来れば、藤原良平くんが「西武の斎藤雅樹」的に呼ばれるようになる日もい近い!
そんな事を夢想しているワタクシです。


-------------------------------------
ブログランキング参加中
ポチッと一押しお願いします!
 ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへにほんブログ村
にほんブログ村 その他スポーツブログ アメフトへにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。