野老の里

奥武蔵をメインに日帰りの山歩きを中心としたブログです

奥武蔵へようこそ 2020年8月1日 南沢山を歩く

2020年08月05日 | 奥武蔵へようこそ
(南沢山の頂上)

注意! 栃屋谷林道からテシローへ登る道の入口には立入禁止の看板があります。栃屋谷林道からの入山は控えましょう。

※長久保坂の位置を修正しました(2020年8月10日)。

今年の6月、飯能市原市場から西吾野駅へと抜けた際に、中藤川と樫久保入(湯ノ花川)との合流地点にある中藤バス停に立ち寄った。その時はバス停から樫久保集落へと抜けて南沢峠に至ったのだが、バス停からは西に尾根が延びていて、末端にある神社から歩きやすそうな道が延びているのが気になっていた。今回はその神社から主峰である南沢山に登り、更に尾根伝いに南沢峠、長久保坂、テシローと歩く予定を立てた。時間があれば大高山、天覚山へと寄っていく予定だったのだが、降雨と疲れで断念し、吾野駅へと下ることになった。

原市場中学校から南沢山
8月に入り、ようやく梅雨が明けそうだという。朝を起きると幾分曇ってはいるが、雨は降りそうにもないので、予定通り山歩きに行こう。登山口がある中藤バス停へは飯能駅から中沢行きのバスに乗るのが至便だが、始発時間がやや遅い。夏場は出来るだけ早く歩き出したいので、6月と同じく原市場中学校バス停から倉掛峠を越えていくことにする。いつものように小手指駅から電車に乗ると相変わらず乗客は少ない。最近は新型コロナウイルスの感染者が日々増加しており、山に行こうか悩む人も多いかと思う。ボクは人との接触と三密を避ければ外出は何の問題も無いと考えている。不要不急の外出を避けるべき、と言っている人たちもいるが、重要視すべきなのは外出の目的ではない。感染の危険性が高い状況下で行動しているかどうかなのだ。だから山に行きたい人は感染の危険性が高そうな人の多い山は避けたほうが良い。

6月も乗った始発のバスもそれほど混んでいない。夏の奥武蔵を歩く人は元々多くないこともあってか、むしろ前回より空いているくらいだ。原市場中学校バス停で降り、ベンチで準備を整える。梅雨明け間近とはいえ、やはり暑い。名栗川を眼下に望める所まで来ると幾らか風が涼しい。しかし倉掛峠へ続く急坂の車道でしっかり汗を絞られる。鬱蒼した林の中の切通となっている倉掛峠でようやく人心地付く。きっと此処はカンカン照りでも涼しいことだろう。

(前回と同じ構図で名栗川を撮る)


(倉掛峠の切通)

中藤川沿いの中内集落を抜けると樫久保入との合流地点である中藤バス停に着く。バス停で上着を脱いでTシャツ姿になるか迷ったが、藪がありそうなので、上着は着たまま山に入ることにする。6月に訪れた時はクルマが停まっていたのでよくわからなかったが、神社の石段はそれほど高くない。ただ踏み幅が狭いので、歩きにくいのは確かだ。神社の小屋掛け脇から明瞭な道が延びている。周辺は雑木林で空気が澄んだ時期なら歩くのも楽しいことだろう。しかし今日は夏。足を踏み入れた途端蜘蛛の巣に纏わりつかれる。ストックで払いながら登ると広い伐採地に出る。登山詳細図にも展望と書かれているので、上部からの眺めが期待できそうだ。巻き道を無視して尾根を登ると眼下に中内から樫久保にかけての集落を見下ろすことができる。このルートで唯一展望が得られるスポットだ。気持ちの良い所だが、今日はのんびりするには暑すぎる。伐採地を過ぎると杉林の中に入る。割と広い尾根で明瞭な踏み跡が延びている。道が広く取られているので、登り始めよりは蜘蛛の巣は少ない。ただ傾斜はそれなりに急で風も全く吹かないため、厳しさは相変わらずだ。

(神社の石段 ここが南沢山への登山口である)


(前回も訪れた神社 右脇の道を行く)


(神社の森を抜けると伐採地に出る 尾根上を忠実に辿るのが正解)




(伐採地からの眺め 主に樫久保集落が見えているようだ)


(伐採地上部 ここから先は杉林に入る)




(杉林の中を登っていく 踏み跡は明瞭)

これまでで最も急な坂を登りきると416m峰の頂上に出る。杉木立に覆われた山頂で、地形図から想像したよりは広い。作業用なのかテープが色々巻きつけてあるが、その内の一つに416mと書かれている。中藤バス停から登ると顕著なピークは南沢山を除けばここくらいしかないのでわかりやすいが、南沢山から下りてきた際には現在地がわかりにくいので良い目安にはなるだろう。416m峰を越えると緩やかなアップダウンが連続する広い尾根に出る。ここに来てようやく林内を風が吹き抜けるようになってきた。涼しさと道の歩きやすさもあって歩みが捗る。



(416m峰の頂上)


(南沢山へ向かって広い尾根が続く)

二つの緩やかなピークを越えると急坂の細道が待ち受ける。南沢山の頂上に向かって最後の登りだ。とはいっても標高差は50mも無いので、大した坂ではない。急坂を登りきると広い山頂に出る。南沢山(なんざわさん 466)の頂上に到着だ。ここも杉木立に覆われた山頂で見晴らしはない。真夏の低山は開けた所だとかえって陽の光に晒されて熱中症の危険もあるので、見晴らしがないくらいのほうが良いのだろう。杉の木には南沢山であることを示すテープのほかに、「画廊天地人」のyasuhiroさんが設置した山頂標識が残っていた。



(二つの名無しピークがある)


(南沢山直下は急坂)


(南沢山の頂上)

 


(濡れて渋みを増した山頂標識)

南沢峠からテシロー
南沢山から南沢峠へ向けて最初はやや急な細尾根を下る。するとここでズルっと転ぶ。怪我は無かったが、雨降り続きだったこともあって腕が泥だらけだ。細尾根を抜ければしばらくは緩やかな広い尾根が続く。若干道は細くなり、蜘蛛の巣を払う必要も出てきた。一旦小さな鞍部に下りてくるが、ここは南沢峠ではない。小ピークを越えると南沢峠が見えてくる。一見歩きやすそうに見える道だったが、意外と傾斜が急でまたも滑って転ぶ。手の泥を払う暇も無い。ここを下りきった所が6月に越えた南沢峠だ。先ほど通った小さな鞍部と異なり、峠の両側には緩やかな谷が広がる。登山詳細図の著者のブログによると南沢という名は、峠から樫久保へと流れる南沢(川)に由来するものだという。なお川は「みなみざわ」と呼び、山と峠は「なんざわ」と呼ぶとのことだ。これまでの行程の中では一番すっきりとした雰囲気があり、休憩を取る。するとザーっという音とともに雨が降り出す。涼しい風が林内を吹き抜けていたのは雨の前兆だったのだろう。

(細尾根を下りきると広い尾根に出る 蜘蛛の巣が結構煩い)


(小さな鞍部)


(南沢峠南にある小ピーク)


(南沢峠を見下ろす 急坂でここでも転ぶ)


(南沢峠に到着)


(樫久保方面 こうして見るとやはり傾斜は緩い)


(栃屋谷方面 こちらも最初のうちは傾斜が緩い)


(樫久保方面にも明瞭な道は無い ただ歩きやすそうな所を下ると自然に踏み跡に辿り着く)

南沢峠から次のピークである梅ノ木平へは今日の行程で一番急な坂を登る。幸い雨は林内まではまだそれほど多く降って来てはいない。急坂を登り切った所が梅ノ木平だが、どの辺りが山頂かよくわからないなだらかな尾根だ。南沢峠までと異なり、低木が繁茂しており、雑然とした雰囲気がある。道は不明瞭ではないものの、細くて藪っぽい。梅ノ木平の東端には倒木が上手い具合に置かれ、尾根が延びる方向を指し示している。倒木の方向に沿って左に曲がると長久保坂手前の鞍部だ。

(梅ノ木平直下の急坂)


(雨は降っているがザックは大して濡れていない)




(大きなキノコ 15cmくらいはあった)


(梅ノ木平に出る)


(梅ノ木平の東端まで来ると道は北(左)に曲がる)


(長久保坂手前の広い鞍部)

鞍部から大して登り返すこともなく、細い道がカーブを描いて横切る長久保坂に着く。細いが明瞭な道が藪っぽい林の中を延びており、少なくとも尾根をトラバースする道は綺麗に維持されているようだ。6年前に歩いたことがあったので、長久保坂であることはすぐにわかったが、そうでなければ作業道か何かと見紛うくらいの小さな峠である。テシローへと続く尾根道は飛村方面へ下りる道のすぐ上に付けられているが、踏み跡は薄い。無事尾根に出ても踏み跡は頼りなく、低木が繁茂する枝藪の中を進む。

(長久保坂に着く 見た目通り少々藪っぽい)


(栃屋谷方面の道 よく整備されている)


(右奥へ向かうのが飛村方面の道 枝が被っているが道はよく整備されている テシローへは真っ直ぐ尾根を登る)


(尾根に出ると藪っぽい道が続く テシロー周辺はかなりバリエーション然としている)

テシローへの登りに差し掛かると急な斜面となる。距離は短いが、斜面を真っ直ぐ登っていくので傾斜はかなり急に感じる。雨で濡れた斜面を滑り落ちないように慎重に登るとテシローの肩のような所に出る。そこから一登りすればテシロー(現地表記だとテシロ)の山頂(483)だ。南沢山と異なり、雑木林に覆われた山頂だが、やはり展望は得られない。杉の木にテシローであることを示すテープが括りつけられ、金属プレートが鋲打ちされていた。テープはともかく、金属プレートのほうは山林所有者からクレームを受けそうだ。

(テシローの頂上手前には急坂が待ち受ける)


(テシローの肩のような所に出た 山頂までもう少し)




(テシローの山頂)

前坂を経て吾野駅

テシローからは長久保坂に戻っても良かったのだが、先ほどの急坂を下るのはちょっと怖い。尾根を北に下って林道に出るのが良さそうだ。低木の枝藪に切り開かれた細い踏み跡を下っていくとまたも滑って転ぶ。これで大高山方面への縦走をやる気力は完全に失せてしまった。フラットな尾根をしばらく進み、林道が眼下に見えてくると尾根を東からトラバースして下っていく。無事栃屋谷林道に下り立った。立て札があったので振り返ってみると「作業中により進入禁止」と書かれている。テシローの山頂周辺には特に注意喚起はされていなかったが、テシローから栃屋谷林道へ下りる尾根道を使うのは避けたほうが良いだろう。

(テシローから北へ藪っぽい切り分けを進む なおここでも転ぶ)


(フラットな尾根に出れば歩きにくさは無い)


(テシローへ続く尾根には立入禁止の看板有り)

栃屋谷林道は栃屋谷(とちやがい)集落と飛村(ひむら)集落を結ぶもので、一部は飯能アルプスのルートにもなっている。舗装され、歩きやすいが、尾根上と異なって風が無く暑い。それでも前坂へ向かって下り基調なので、どんどん進んでいく。途中昨年の台風19号の影響なのか土砂崩れが起きている所があるが、徒歩での通過には問題が無い。四本松への道を見送ると西武建材の採掘場から展望が得られる。伊豆ヶ岳から関八州見晴台辺りまでを見渡すことができ、目の前に採石場があることが気にならなければ、この辺りでは貴重な展望スポットであることは間違いない。

(栃屋谷林道 下り基調なので体力的には楽だ)




(目立った崩落個所はこの2か所だけ)


(四本松への入口)


(採掘現場上からの眺め)


(古御岳(左)と伊豆ヶ岳(右)も見える)

林の向こうにある採石場を横目に舗装路を下っていく。すると北側から沢が流れ込む。標高の低い山地なのだが、意外と水が湧きだす所が多い。沢を越えたすぐ先が前坂の入口だ。入口こそ藪っぽいが、尾根の南側斜面をトラバースしながら登るようになるとしっとりとした杉林の中に入る。細い道だが、整備状況は良い。道が斜面を九十九折に登るようになると広い尾根に出る。林道から前坂に向かう分には特段難しくはないが、逆の場合はテープだけが頼りなのでちょっとわかりにくい。尾根を道なりに行けば、道が交差する前坂(425)に着く。南沢峠と比べると小さな谷に挟まれた峠ではあるが、以前歩いた時よりは広く感じる。小休止を取っていると若いカップルがやって来た。今日山中で初めて人に会う。

(前坂への入口 すぐそばを沢が流れ、なかなか涼し気)


(前坂へのトラバース道 よく整備されている)


(広い尾根に出る この辺りはいつも湿気っている記憶がある)


(前坂を見下ろす 奥に向かって大高山への道が延びる 横切っているのは吾野・飛村への峠道)


(前坂の道標 飛村への峠道を使う人は少ないからか示されていない)

前坂から吾野駅へと続く峠道はボクのお気に入りで、実に合理的に作られている所が良い。先ずは前坂の北東に広がる谷をトラバースしながら下っていく。羊歯に覆われた谷が美しい。419m峰との鞍部には小さな切通がある。前坂の峠道は古い地形図にも載っていて、ルートはほとんど変わっていないようだ。切通を過ぎても道は緩やかで歩きやすい。この辺りから登ってくる登山者と続々とすれ違う。先ほど出会ったカップルと同じく若い人が多い。りゅうがい(龍崖)山への分岐にもなっている道標を過ぎてしばらく行くと急斜面を九十九折に下っていく。雨のせいで滑りやすくヒヤリとさせられる所もあるが、登る分には易しい。傾斜が緩むと法光寺の墓地が見えてくる。早めの帰省なのかお参りに訪れている人が多い。



(吾野への峠道 緩やかに広がる谷と道との対比が良い)


(小さな切通)


(切通を過ぎてもしばらくは緩やかに下る)


(りゅうがい山への事実上の分岐点 ここから吾野方面へは九十九折となる)


(法光寺の墓地が見えてきた 西武線の線路も見える)

墓地の管理事務所の下に吾野湧水と呼ばれる湧き水がある。ここで汚れた腕やストックなどを綺麗に洗っていく。3年前に訪れた時は飲用不可とされていたのだが、現在は水質検査の結果問題は無いとのこと。夏らしい日差しが照り付け、かなり暑いので少しのんびり休憩を取る。すると墓地でお参りを済ませた人たちや山を下りてきた少年たちがやって来るなど人が集まってきてしまった。コロナも怖いし、そろそろ帰るか。水を汲んで駅へ向かうとちょうど飯能行きの電車がやって来る。走ってガードを潜ったが、駅に着いたところで出発してしまった。ちょっとのんびりし過ぎたか…。ホームに上がり時刻表を確認すると次の電車は25分後に来るという。ベンチにどっかと腰を下ろす。日陰にいるとそよ風が流れる。遅い夏が始まった。

(吾野湧水 水質に問題は無いとのこと)


(吾野駅 右に見えるのは休暇村奥武蔵の送迎バス 左に見える看板は駅前売店のもの TVなどでも紹介された店番のオバチャンは元気だった)

DATA:
飯能駅(国際興業バス)原市場中学校バス停7:40→7:57倉掛峠→8:13中藤バス停→8:44 416m峰→9:09南沢山(精進岩 466)→9:24南沢峠→9:35梅ノ木平→9:46長久保坂→9:57テシロー(483)→10:05栃屋谷林道→10:31前坂→10:58吾野湧水11:08→11:10吾野駅

地形図 原市場 

トイレ 道中にはありません

交通機関 
西武池袋・秩父線 小手指~飯能 242円 吾野~小手指 377円
国際興業バス 湯ノ沢・名郷行き 飯能駅~原市場中学校 451円(ICカード利用)

中藤バス停から南沢峠の間は観光ルートとしての整備はされていませんが、道は明瞭です。南沢峠から樫久保方面へは一応下れますが、山慣れた人向き。
南沢峠から長久保坂の間も藪が若干煩いものの、道は明瞭です。長久保坂は一般ルートなので、栃屋谷・飛村のどちらも下れます。
テシローへは長久保坂からの往復を勧めます。栃屋谷林道からの立ち入りは禁止とされています。

関連記事:
 平成26年1月13日 吾野駅南側周回コースを歩く
 2020年6月6日 原市場中学校から西吾野駅 峠道をつないで歩く

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4 コメント

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Unknown (好日奥武蔵)
2020-08-23 16:01:37
こんにちは
 懐かしい風景を拝見しました。
原市場中学校前から右手に名栗川(入間川)をみて倉掛峠を進まれたのですね。私は山に入らず竹寺迄行ったことがあります。tokoroさんはバスの終点?から階段を上がられて、山に入られたのですね。そして飯能アルプスを横切って?吾野駅・・・いつもながら随分と歩かれましたね。低山はまだまだ暑いと思いますが、知らない風景も拝見できてよかったです。
返信する
コメントありがとうございます (tokoro)
2020-08-23 17:26:48
>原市場中学校前から右手に名栗川(入間川)をみて倉掛峠を進まれたのですね。私は山に入らず竹寺迄行ったことがあります。

このときは中藤バス停から山に入ってしまいましたが、竹寺へ続く道路はずっと中藤川沿いで涼し気に感じました。山靴でなかったなら私も竹寺方面へ足を延ばしていたかもしれません。

>いつもながら随分と歩かれましたね

山越え谷越えでなんとなく距離を稼いだ感じがありますが、地図で見ると大して歩いていないんですよね。歩行時間も3時間ちょいと短めでした。

>知らない風景も拝見できてよかったです

マイナールート探訪はメジャールートが整備されているからこそ行えます。道を整備してくださる方々には感謝の言葉しかありません。
返信する
南沢山 (J-BOY)
2021-05-24 01:48:31
こんにちは、初めてお邪魔します。
昨日(5/22)に前坂から南沢山、藤光寺山を周回してきました。同様の記録がないか検索していてこちらのブログを見つけました。
 栃屋谷林道からテシロへの入り口の「進入禁止」は、結局何の作業をしているのか、わかりませんでした。一つ前坂寄りの尾根にも同じ看板があったので、間の沢に入るなということかもしれませんね。あそこを入らないと南沢山に大迂回になってしまうので、申し訳ないけど看板は見ないことにさせてもらいました。
 6月の記事なども拝見して、次は大棚集落跡あたりが面白そうと思っております。
 よろしければ私の記録をYamapでご覧ください。
https://yamap.com/activities/11308972
返信する
コメントありがとうございます (tokoro)
2021-05-24 06:32:21
J-BOYさん、場末のブログにお越しいただきありがとうございます。

進入禁止と書かれた看板があると悩ましいところですが、自分の場合は「作業中につき」と書かれているのなら作業をしていない状況であれば入ってよいと判断する場合もあります。事実逆ルートで回れば何の注意書きもないので、当時は進入禁止であるかどうかもわかっていませんでした。

Yamapでの記録を拝見しました。藤光寺山へ登る機会があれば是非参考にしたいと思います。
返信する

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