野老の里

奥武蔵をメインに日帰りの山歩きを中心としたブログです

現在冬眠中・・・

2024年02月17日 | tokoroの日常
読者の皆様ご無沙汰しております。今年は正月から大きな地震があったため、あちこち出掛けようという気分も起きず、ブログの開始がこんなに遅くなってしまいました。昨年から冬場の山歩きを休んでいて、今年の山歩きは3月からの予定です。若い頃は山に行かない日々にストレスを感じたこともありましたが、最近は逆に寒い時はどこにも出かけたくないなぁと思うようになりました。ブログを始めた頃に比べると随分と年を取ったことを実感します。

さて今年も一応目標らしきものを掲げておくことにします。昨年と中身はほぼ同じですが、踏破済みのものは削除しています。
(西武鉄道・国際興業バス等 奥武蔵中心部・名栗地区・南高麗地区)
飯能日高バイパスと高麗峠(低)
 滝不動の東に飯能日高バイパスが完成したため、バイパスから萩ノ峰を直接登る道を使って高麗峠を通る奥武蔵自然歩道を歩いてみる予定。

深沢から沢山峠(中)
 既に二度歩いている所で最後は奥武蔵登山詳細図に廃道扱いとされている峠道を歩いてみる予定。

天覚山表参道(中)
 過去に歩いた道だが、改めて正規ルートを歩いてみたい。

伊豆ヶ岳東尾根(高)と上久通林道(中)
 いずれも伊豆ヶ岳のバリエーションルート。とりあえず東尾根は優先的に歩いてみたい。

越辺川遡行(低)
 以前失敗した遡行に再び挑戦。できれば岩屋の滝(龍の淵)まで到達したい。

下畑から赤根ヶ峠(高)
 「好日奥武蔵」の奥武蔵の山人さんが紹介していたルート。南高麗はバス便が使いづらくなったが、その分トレランシューズで街歩きを組み合わせるのも良さそう。

堂山坂から大高谷山(低)
 「画廊天地人」で紹介されているルート。現在でも堂山坂から登れるのか…?

三十三尋の滝からショウジクボの頭(低)
 奥武蔵では難しいバリエーションルート。歩くとすれば春頃か。

バラ尾根から有間山(低)
 名栗湖からタタラの頭(有間山)へ延びる尾根。「画廊天地人」で紹介されているルート。龍神渕にも寄ってみたい。


(東武東上線・八高線・イーグルバス・川越観光バス等 外秩父・比企丘陵)
小杉から山入(中)
 小杉から山入までの尾根道。「画廊天地人」で紹介されているルート。

女鹿岩から雷電山(低)
 雷電山の南にある女鹿岩から雷電山に登るルート。ときがわ町の乗合タクシーも利用してみたい。

笠山参道(長坂)(中)
 高旗山(タカハタ)を歩いた際にみかけた栗山集落内の道。笠山に登らなければ短いルート設定も可能。

白石から定峰峠(中)
 一般ルートながら歩き残している峠道。小安戸へ向かう舗装路を歩くか、高篠峠を目指すかルート設定に迷う。

車山と仙元山(中)
 折原駅の西にある小さな山。仙元名水でも有名。

滑川下りと二ノ宮山(低)
 町名でもある滑川と川沿いにある二ノ宮山を歩いてみたい。小川町と熊谷市とを結ぶバスを使う予定。

吉見百穴とポンポン山(低)
 かつて分県ガイドにも載っていたルート。舗装路の多い丘陵なのでトレランシューズが良さそう。

仙元山から小倉峠と遠山の里山(低)
 ローラーコースターのある展望の良い山からの縦走ルート。遠山の里山は「山と高原地図」だと谷筋のみ公認されている模様。


(秩父鉄道・西武観光バス・皆野町営バス等 秩父中心街・北武蔵・小鹿野南部・浦山地区)
長尾根丘陵(柴原温泉から秩父橋)(中)
 荒川の西にある長い尾根。尾根の南西端は南から取り付くのが難しいとのことなので、柴原温泉経由で北から回り込む予定。

琴平丘陵(中)
 影森駅から横瀬駅にかけての軽いハイキングコース。ここは桜の時期に歩きたい。

古洞峠(低)
 大日峠などを歩いた際に登り残してしまった峠道。周辺は般若の丘と名付けられていて、軽いルート設定にするのが良さそう。

高ワラビ尾根(中)
 旧浦山村の北の境となっていた尾根。

大反山と矢岳(中)
 奥武蔵では難しいバリエーションである矢岳へ続く尾根道。場合によっては大反山周辺だけ先に歩いてみる必要もありそう。

伊豆沢左岸尾根(低)
 以前歩いた伊豆沢右岸尾根の対岸にあるルート。こちらのほうが歩く人は多いようだが、問題はどこから取り付くか。

金山から日野沢川左岸集落(中)
 近年の課題になっている日野沢川左岸の山上集落を訪ねるルート。「山と高原地図」に載り、歩く人が増えた様子。できれば夏場を避けて歩きたい。

不動山(低)
 以前歩いた出牛峠の北に位置する山。ここだけだと軽いので、吹通山などを絡めて歩きたい。

谷草から小林(低)
 釜山神社を訪れた際に谷草へ明瞭な道が延びていたのが気になっていたルート。かつては谷草から阿弥陀ヶ谷へのルートもあったらしく色々探索もしてみたい。

以上が未踏ルートです。金銭的な事情もあって外秩父や秩父市街周辺に出ることが難しいため、今年も飯能周辺が中心となりそうです。また昨年のまとめにも記したことですが、あまり人が入らない未踏ルートはリスクが大きくなってきたので、既に歩いたことのあるルートの組み合わせが今後のパターンとなっていくかと思います。それでも優先度の高い伊豆ヶ岳東尾根と下畑から赤根ヶ峠の間については早いうちに歩いておきたいなとは考えています。
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