<磐笛との出会い> 1
平成年9年9月9日、元伊勢籠神社の奥宮の眞名井稲荷神社山陽の祭典に、友達4人と参拝に
行った時、奉納行事として「琴」「舞」「石笛」の演奏があり、海部宮司様が、石笛の行者
横澤和也様を紹介して下さり、その時演奏を聞いたのが始めてであり、磐笛の事を知りました
その時の磐笛の音色に感動し様々なことがあり、自ら磐笛を吹く様になった出発点でした。
奇しくも同月18日で60歳の月でした。 本年9月18日で満81歳になります。
磐笛は資料を調べた限り、自然に神界から授かる物と書いてありましたんで、その内
「ヒョコリ」と目の前に現われるものかと思っていました。
でも、その様な事は無いであろうと思い、川辺、海岸、山林と探しに行って見たが見つかり
ませんでした。
2日目にふと想い浮かんだのが、恩師故中山力松宣伝使の遺品の内の一つである「座卓」の
中にあなの空いた石が2個あった事に気ずき、その石を、地元で長年石笛を吹いている、人に
見ていただくと、まさに磐笛であると言われ、歓喜して帰宅しました。
その翌日から時間があれば、毎日毎日吹いていました。
会社の研修旅行でも、道中のバスの中、宿泊のホテル内、見学場所で、自分がおる場所では
吹奏していました。 周囲からは変人扱いされましたが、気にとめず吹いていました。
磐笛も10年間で800数拾個授かり、ご縁のあっつた人<350名>にお渡ししています
お断りしておきますが、常識からは外れ無かったと思っています。
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