私の写真の先生のいがりまさしさんは、音楽家でもあります。
夏の間は、白馬・五竜高山植物園で、リコーダーを演奏していることが多いのですが、今日、こんな動画をFacebookにアップしていました。北アルプスの夕焼けをバックに、ご自身で作曲した「風への祈り」という曲を演奏しています。あんまり素敵な演奏だったのでその動画をアップしておきます。（ギターの伴奏もいがりさんの演奏です。）
9月に写真の講評会があるのですが、こんな繊細な演奏をする人に、私のちょっといい加減な写真を見てもらうのが、申し訳ない気がしてきました。
ダニエル コフリンさんが、今日のライブで、この曲を弾きました。世界水会議でゲスト演奏をした際、主催者からリクエストされたのが、弾くきっかけだったそうです。
ストリートでも何回か弾いたのを聞いて「良い曲だなぁ。弾くには難しそうな曲だなぁ。」とは思っていたのですが、今日のライブではこの曲に鳥肌！
ＴＶの鬼平犯科帳のラストにかかる曲として有名らしいのですが、鬼平犯科帳は見ていなかったので、私はこの曲を聞いていたら、スペインのアルハンブラ宮殿の向かい側にある「アルバイシンの丘」の風景や人々が浮かんできました。
昨年の秋ぐらいから、写真を撮るのが楽しくない。
大好きな山野草を撮っても、前のほうがうまく撮れてた。壁にぶち当たってる。
ということで、ちゃんと写真を習おうと思って、花友に紹介してもらった植物写真家のいがりまさしさんのワークショップに参加してます。
プロカメラマンとしてはもちろん、スミレや菊の図鑑を出すほどの植物の専門家でもあり、おまけに音楽家でもあるいがりさん。
ファンが多いのも当然ですね♪
あなたが「悲しい。」と言ったのを初めて聞いた。
強がりのあなたが・・・。
Why？
Chester Bennington！
