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KR川のほとり ~FORZA!サッカーKIDS

岡崎市のクラブチーム「RiverSide FC」とK高校サッカー部の応援日記

選手権愛知県 準決勝(名経大高蔵)

2016-11-12 18:09:50 | K高
いよいよ舞台はパロマ瑞穂へ。

最低ここまでは、と勝手に思ってはきたものの、実際この地に連れてきてもらえたのは夢のよう。

ここは愛知のサッカーの聖地、やはり雰囲気が違う。

朝から良い天気、風も少しあるが大した事はなく、最高のコンディションでした。

試合は前半15分、11番のミドルシュートがクロスバーを叩き、このこぼれ球を10番がしっかり押し込んで、K高が先制。

その後は、足下の技術を駆使した細かいつなぎで突破を図る高蔵と、効果的なサイドチェンジとビルドアップから早いパス回しをするK高が、一進一退の攻防を続ける。

お互いが持ち味を発揮し、とても見応えある好ゲームだった。

前半のリードを保ったまま、後半も終盤へ。高蔵の攻めが厳しくなり、幾度とCKやFKのピンチも招くが、ことごとくこれを跳ね返し、そのまま序盤の1点を守りきった。

これで18年ぶりの選手権決勝だそう。
おめでとうございます。


第2試合は、延長戦でも決着がつかず、PK戦の末に、東邦が岡崎城西を下した。

城西には小学時代のトキワSSSのチームメイトが右SBで出場、頂上決戦を楽しみにしていただけに残念。

東邦は総体4回戦でPK戦までもつれた、因縁の相手。

次は90分できっちり勝つのみ。

選手権愛知県予選 準々決勝(愛工大名電)

2016-11-05 18:08:34 | K高
今日は天然芝を張替え、新装なった刈谷ウェーブスタジアム。

まさに準々決勝に相応しい会場、好天にも恵まれ最高のコンディション。

逆ブロックの1試合目は、後半、東邦が地力を発揮し、4-0で熱田に勝利。

いよいよK高の出番。相手は愛工大名電。

U-18 県1部リーグ、総体予選と今シーズン公式戦で3度戦っており、ショートパスで組織的な攻撃を組立てるところも似た、好敵手。

相手にしてみれば、目の前でインターハイを決められた悔しさもあるだろうし、難しい試合になるのは間違いない。

試合が始まり、序盤は名電の方が上手くボールが回っている感じだった。

が、早々に7番が負傷交代。確か、名電の7番はエースナンバーだったような気が…

前半はお互い、相手のストロングポイントを潰し合う感じで、スコアレスで折り返す。

後半に入ると、お互いショートパスをつなぎながらゴール前に入り込むシーンが増えてくる。

後半も残り5分を切り、延長戦を意識し始めた時、K高が左サイドから攻め上がり、(け)の落としたボールを12番がゴール右隅に決める!

ところが終了間際、ゴール正面でFKを与えてしまう。止めてくれーと祈りながら見守っていたが、打たれたボールはゴールを大きく外れてくれた。

その後、数プレーで終了のホイッスル。
苦しみながらも強敵に勝って、パロマ瑞穂行きの切符を手にした。

おめでとうございます。

同じ時間に別会場で行われた試合では、岡崎城西が中京大中京を3-0で退ける、圧巻の勝利。

K高の相手は予想通り、名経大高蔵。こちらも県1部リーグ、総体予選と闘ったライバル。

来週も楽しみ。

選手権愛知県予選 3回戦(豊川高)

2016-10-29 14:07:44 | K高
今日は3回戦。

相手は駅伝、野球で有名な豊川。相手のグランドでのアウェー戦。

天気は良いものの、横風が強い、ややいやらしいコンディション。

試合はK高がいつもより大味な、精度を欠いたプレーが多く、豊川の方が細かいサッカーをしていたように感じた。

その結果、シュートこそそれ程打たれてはいないものの、セカンドボールを良く拾われていた。

前半はスコアレスで折り返し、後半途中から、この日ベンチスタートだった12番を投入。

これで攻撃が活性化され、いつもの様な連続攻撃が見られるようになるが、ゴールは割れず、延長へ突入。

何度か惜しいシーンもあったが決まらず、延長後半へ。サッカー見ていて、こんなにプレッシャー感じたのは初めて。

が、最後は10番がDFを引きづりながら、G飛び出してくるGKにも躊躇せず、体ごとゴールに飛び込む。

泥臭く、でも素晴らしいゴール。

この後、きっちり相手を抑え切り、苦しみながらも何とか勝ち切った。

何はともあれ、おめでとう。
お疲れ様でした。


選手権愛知県予選 2回戦(名古屋市立工業)

2016-10-22 17:38:34 | K高
今日の2回戦から予選が始まる。

会場は刈谷グリーンの人工芝。ホームグランドみたいなところだが、初戦のためか応援は少な目な感じ。

相手は先週の1回戦で県三部の大府東に勝った、名古屋地区一部の市立工業。

相手のキックオフでゲームが始まる。
が、相手選手がハーフラインを越えて来ない。ボールを奪っても大きく蹴り出しだけで、選手が動かない。

これが守備固めってやつか。

K高は右に左にバックラインでボールを動かしながら、サイドからのクロス、中央縦へのパスなど、ひたすら攻撃し続けるが、シュートは分厚いDFの壁に跳ね返される。

このままスコアレスで前半折り返しなど、相手の思う壺じゃん、と思い始めた30分すぎ、右サイドをオーバーラップしたキャプテン3番のクロスボールに、(け)が飛び込みヘッディングシュートし、ゴールネットを揺らす。

待望の先制点‼︎

これで相手は攻めなければいけなくなるはずだが、守備固めは変わらない。そのまま、前半を終えた。

後半も相手は攻め上がってくることなく、K高のボール回しが続く。幾度のCKやゴール前ペナエリアすぐ外での相手ハンドからのFKなどもあったが、ゴールに結びつかない。勝っているので焦りがあるわけではないが、歯がゆい試合。

ところが試合も残り10分くらいから、相手が攻め上がり始める。見慣れたサッカーの風景。

ようやく攻撃時にスペースが生まれ、DF裏への飛び出しなど、K高らしいスピードに乗った早い展開が出始める。

ひたすら攻め続け、CKもクロスボールも何度も上げ、ようやく最後にゴール前の細かいパス交換から、11番がゴール。
そのまま終了のホイッスル。

初戦の難しさに苦労したが、しっかり勝ち上がれたことを良しとしたい。

次戦はPKの末勝ち上がった豊川と相手のホームでの3回戦。勝つのみ。

U-18 県1部リーグ(最終節 中京大中京B)

2016-10-08 17:36:28 | K高
今日は名古屋高Gでの最終節。

既にリーグ優勝が決まっているので、勝敗は置いといて、選手権予選に向け、色々試す位置づけなのだろう。

いつものスタメンはからガラッと変わり、ゲームキャプテンは12番が務める。

ここのところ、体調イマイチの(け)もベンチスタート。

前半20分すぎ、右サイドから崩され、クロスボールに綺麗に合わされて、先制を許す。

が、k高も反撃、中盤で奪ったボールを素早く前線へ入れ、シュート。一旦はGKに弾かれるものの、こぼれ球を22番が押し込み同点に追いつく。

後半、10分すぎにゴール左側でFKを与えてしまう。

壁は4枚あったが、その壁を越え、そこか、曲がりながら落ちてくるシュートがゴール右上隅へ。さすがにGKも届かない。
敵ながらあっぱれな、Jリーグ並のFKでした。

ここからしばらく、一進一退の攻防が続くが、シュートブロックしたボールがGKの頭を越え、ループシュート的にゴールに入る、不運な失点をしてしまう。

試合はこのまま終了。
結局、リーグ戦では中京Bとは2試合とも1-3で負けて終わった。複雑な感じ。

さて、選手権予選に向けて気持ちを切り替えて頑張ってください。