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KR川のほとり ~FORZA!サッカーKIDS

岡崎市のクラブチーム「RiverSide FC」とK高校サッカー部の応援日記

総体愛知県決勝リーグ 最終節

2018-06-02 13:12:31 | K高
劇的な内容で逆転勝利!

東海学園が名古屋高を下した事で、K高の2年ぶりのインターハイ出場が決まりました。


今日の会場は豊田市運動公園球技場。
天然芝で港サッカー場よりはピッチコンディションは良好な感じ。
天気は良く、風も少なく湿度低めで日陰での応援はかなり快適でした。

相手の名経大高蔵は既にインターハイ出場の可能性がないが、もちろんすんなり勝てる相手ではない。

試合は開始早々、相手にPKを与えるがGKがスーパーセーブ。ところが直後のFKを綺麗に決められ、先制を許してしまう。

その後も高蔵の左サイドからの局地戦が繰り返され、苦しい時間が続くが、何とか跳ね返し、終了間際に相手DFのクリアミスを9番が押し込んで同点に。このまま前半を折り返す。

後半、先に追加点を挙げたのは高蔵。なかなか苦しい試合展開が続く。K高は右サイドを広く使って何度もゴール前に攻め込むが、なかなかゴールは割れない。

終了間際に待望の同点弾が生まれるが、あとはロスタイム。この試合、PK勝ちではインターハイ出場はないのであと1点が欲しい。

そんな中でこの日、2得点の9番が抜け出した所でGKと交錯。これがPKとなり、キャプテンが落ち着いて決めて大逆転での勝利。

本当にこのチームは負けないチームだと思った。
おめでとうございます。

インターハイは8月に三重県で開催されます。近いので応援に行くのだろうなー。

総体愛知県決勝リーグ 第2節

2018-05-27 15:19:00 | K高
負けられない名古屋高との一戦。

会場は新人戦決勝の舞台だった、名古屋市港サッカー場。大きなスタンドもある、立派なサッカー専用グランドなのだが、天然芝は所々ハゲており、やや残念なコンディション。

9時前に会場入り。たまたま、となりの稲永GでリバーサイドFCがU-15公式戦という事で、山田監督に久しぶりのご挨拶。リーグ4位と頑張っているとの事。高校生となった時に港サッカー場のピッチに立てるよう、頑張ってください。

昨日より晴れているが湿度がマシなのと、スタンドの屋根の日陰に陣取った事から、快適に応援出来た。バックスタンド側の控え選手達は暑くて大変だったそうだけど。

前半、K高の入りはとても良かった。が、10分過ぎから名古屋の怒涛の攻撃に防戦一方となる。ゴール前でフリーの選手を作り、そこにパスを入れられ、何度もやられたと思うシーンがあったが、GKの好守やDFの身体を張ったブロックでピンチを凌ぐ。徐々にK高も攻めの機会を作り、クロスバーを叩く惜しいシュートもあったが、スコアレスのまま、前半を折り返す。

後半、K高は0分、10分、15分と選手を交代。投入されたのはここまでスタメンだったメンバーでもあり、また裏への飛び出しの意識が強い印象もある。この一連の交代が上手くハマり、K高の速攻が何度も繰り返される。後半はほとんどの時間、K高が攻めていた印象。惜しいシュートも何度かあったし、相手GKの負傷交代もあったりしたが、最後までゴールは割れず、大会ルールによりPK戦へ。

相手の3人目をGKが止め、K高は5人全員が決めて勝利。新人戦のリベンジも果たせた。

これでK高は勝ち点2を獲得。
この後の試合で東海学園がPK戦に勝ち、6点。
名古屋は5点。名経大高蔵が1点。

自分の結果だけでインターハイ出場を決められない微妙な状態ではあるが、いずれにせよ勝つしかないので、精一杯出し切って欲しい。

最終節は豊田市運動公園球技場にて、11時キックオフの予定です。

総体愛知県決勝リーグ 第1節

2018-05-26 15:06:09 | K高
初戦は同じ県1部リーグを戦う東海学園。
会場はホームのグリーン刈谷G。

早目に移動して、第1試合の名古屋vs名経大高蔵を見ながらランチタイム。前半は名古屋がほぼゲームを支配するもスコアレス。後半になると、狭いスペースに選手が集まりショートパスを回す高蔵らしい攻撃から何度かチャンスが生まれる。が、30分過ぎに名古屋が先制。さらにロスタイムにも追加点を挙げ、2-0で決着。

今日は曇り空だけど気温と湿度が高く、もはや夏の感じ。風もほとんど吹かない。選手も応援もしっかり水分取らねば。

いよいよ選手入場。何故かフェアプレーフラッグも。アメフトへの当てつけ?スタメンは見慣れたメンバーの印象。

K高の入りは良かったが、開始10分頃に痛恨のオウンゴールで失点。これまで予選でも先制される事はあったし焦る事もないが、相手もさすがに4強に残っているだけあって、パス回しが正確でなかなかボールを奪えない。惜しい攻撃もあったが、ゴールは遠く、このまま0-1で折り返す。

後半は開始からK高が怒涛の攻めを見せる。ボールがよく回り、パス交換から相手陣へ次々と攻め込んでいく。そんな中で待望の同点弾が生まれる。一気にK高の勢いが増し、ゴールチャンスを演出し続けた。

が、給水タイム開けのFKを綺麗に合わされ、東学にリードを許す。さらに30分頃、今度は選手の接触による怪我の中断があり、ここからボールを回されて3点目を奪われてしまう。

この後、K高も1点を返し、最後まで諦めずに闘い続けたものの、2-3で試合は終了。
負けはしたものの、後半の分厚い攻めなど良い点も沢山あったので、明日またしっかり闘い抜いて欲しい。

明日は名古屋高との試合。勝つしかない。

総体愛知県予選 4回戦

2018-05-20 15:00:52 | K高
上位4チームによる決勝リーグ進出を掛けて、大同大大同との4回戦。

会場は口論議(こおろぎ)運動公園G。愛知学院大すぐそばの人工芝G。

同会場での1試合目は名古屋高が4-0で東邦を下す。トップ下の16番がヤバい感じ。キレのあった頃の香川選手みたい(褒めすぎか)。

朝は気温11度とこの時期にしてはかなり寒い感じだったが、昼前には日差しが照りつけ、風も弱くて暑いくらいのコンディション。給水タイムも取られていましたね。

これまでと若干の変更を加えたスタメンで試合が始まる。大同はDFが強く、右サイドにスピードある印象で、SBが振り切られることも。K高がボール支配では勝るものの、相手GKの好守もあり、ゴールは割れず。スコアレスで前半を折り返す。

K高は1枚変えで後半へ。開始5分くらいで、左からのクロスにキャプテン6番が合わせ、K高が先制。いい時間に点が取れた。

相手はバラバラと選手を入れ替えていく。が、後半のK高は中盤でしっかりボールが収まるようになり、組織的に攻める時間が増えた感じ。給水タイム後に投入された20番が、相手のDFとGKの間のバックパスを上手く触り、ファーストタッチをゴールに繋げる。

この後もK高はこれまでスタメンだった選手を投入するなど、さらに攻めに厚みを増して、相手を自由に攻めさせない。このまま試合は終了。
決勝リーグへとコマを進めた。

決勝リーグ進出の残り2校は中京大中京を破った東海学園と、延長戦の末に熱田高を破った名経大高蔵。

来週はホームと言って良い、グリーン刈谷Gで東海学園との対戦。頑張れー!

総体愛知県予選 3回戦

2018-05-19 18:32:17 | K高
3回戦の相手は元グランパスGKの伊藤裕二監督率いる、中部大第一。最近の総体予選や選手権予選でダークホースとして注目される事も多い、要注意のチーム。

会場は豊田スタジアム正面の天然芝G。雨は早朝に上がり、強い日差しが照りつけ、絶好のコンディションと思いつつ、5mの西からの強風が吹き続け、なかなか難しい状態。

同会場の1試合目は中京大中京が西尾を4-0で下した。

いよいよ試合開始。
前半はK高が風上から攻める。中部大第一は両サイドのアタッカーがなかなか良く、早くて精度の良いクロスを入れてくる。

開始5分くらいか?左からのCKにK高GKとDFが交錯するような形になり、先制を許してしまう。
さらにその5分後くらいに、今度は右サイドからのクロスにドンピシャで頭で合わせられる。あまりにも綺麗なゴールだった。

これで早くも0-2とかなり苦しい展開。

しかも相手の攻撃は止む事なく、ヤバい時間が続いていた。が、ここでカウンターから、K高10番がゴールを決める。

これでK高が息を吹き返し、さらにこの日スタメンの2年生FWが落ち着いて同点弾を決め、試合を振り出しに戻す。

前半はこのまま終了。

後半、相手は2枚変え。K高は前半のまま始める。強風はそのまま変わらず。相手が風上に立つ訳だが、前半のようなサイドからの攻めが減り、入れてくるボールは風に乗って距離が合わない事も多く、逆にK高がサイドを効果的に使い始める。

この試合を見る限りでは風下の方がFWがボールを受けやすく、スペースを使った攻めがやりやすい印象。

K高は10分くらいで3枚変えをするが、これが効果的に効き、ついに均衡を崩す勝ち越しゴールを決める。その後も何度も惜しいシュートが続き、K高のペースで試合を進める。

終盤、相手の強烈なミドルシュートをGKが好セーブで防ぐシーンもあったが、このまま3-2で勝利。ベスト8へ駒を進めた。

明日は延長戦の末、名東を下した大同大大同との決戦。がんばれー!