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KR川のほとり ~FORZA!サッカーKIDS

岡崎市のクラブチーム「RiverSide FC」とK高校サッカー部の応援日記

無念、メインアリーナには届かず

2012-11-25 19:49:20 | RiverSide 育成
サブアリーナでの準決勝、PETA SSに自慢のドリブルを止められ、

早いパス回しにも翻弄され、残念ながら4-1で敗退。

リバー育成らしさがあまり出しきれなかった感じ。

1点取り返したのが、後半残りわずかの時間帯だったので、

これがもう少し早いタイミングだったら、と。。。


でも、それでも県3位! 胸を張れる成績なのだ。


(か)は今日も守護神としてゴールを守った。

好セーブも何度かあったし、逆に「取れたのでは?」と

思えたゴールもなかったわけではない。

が、PKでの負けとか、キャッチミスの失点での負けとか、

そういう内容ではなかったのは、せめてもの救い。


このチームに加わったのは今年の9月の初め。

そこからたったの3ヶ月足らずで、県3位という経験を

しかもスタメンとして同じピッチに立って経験させてもらったことは

彼のこの先のサッカー選手生活の大きな糧となるはず。


来年、今年を上回る成績なんて、今のレベルからはとても考えられないが、

「記録よりも記憶に残るチームに」というリバー育成の精神は

十分身にしみたし、この闘い方に向き合って、日々の練習に

取り組んでいけるとも思う。


本当に良い経験をさせてもらった。





その後、一旦外に出て、Fリーグの観戦チケット(前座試合の扱い)で、

選手達と一緒にブリンカールとPETAの決勝を観戦。

チケットは昨晩、予約購入済みだったのだけど、決勝に進出していれば

関係者扱いで無料で入れたらしい。


メインアリーナの決勝は、一人ずつ入場の選手紹介、プロと同じ実況付きと

やはり扱いは全然違った。

試合は、あれだけやりづらかったPETAがブリンカールに良いところなく敗れ、

ブリンカールが連覇を達成。

全国大会での活躍を期待したい。


明日はオーシャンアリーナだぁ~!!!

2012-11-24 21:59:40 | RiverSide 育成


ということで、午前中はU-14の公式戦、

午後からは育成のバーモントカップ決勝トーナメント。


題名のとおり、本当に見事な勝ちっぷりで、

愛知県準決勝に駒を進めました!


【試合結果】
 1回戦  vs瀬戸SSC  ○7-1
 準々決勝 vsFCホッツA ○7-2


1回戦、最初の5分くらいは例のごとく、やや動きが硬め。

ただし、会場が前回と同じだったこと、午前中にみっちり2時間、

練習をこなして会場入りしたことが功を奏しているのか、

先制点を取ってからは、もう止まらない感じ。

育成らしい、自由爛漫なプレーで着々と得点を重ねる。


次の準々決勝の相手は、あいち小学生フットサル大会で

敗戦した、FCホッツA。

その時は当日の1試合目で、ミドルシュートにやられた印象だったが、

1回戦のFCツインズ戦でも、ミドルシュートを多用する戦いをしており、

ある意味、育成とは正反対のチームという感じ。

ここできっちりリベンジして、明日のオーシャンアリーナへつなげたい。


試合は開始早々、予想通りのミドルシュートが飛んでくるが、

(か)がきっちりセーブ。

まずリバーが先制し、その後追いつかれるものの、

また突き放し、前半を2-1で折り返した。

相手への早い寄せとコースを押さえる体を張ったブロックで、

ミドルシュートもほとんど自由に打たせず、

逆に足下の技術で相手を翻弄。

相手が不用意にボールを取りに来れば、ドリブルで抜いて

来なければパスを回して、と育成が主導権を握る時間が増えていく。


次々にゴールを重ね、気がつけば圧倒的な勝利。

きっちりリベンジをはたし、県ベスト4進出。



(か)は予選リーグと同じく、守護神としてフル出場。

失点はしたものの、それ以上に大量得点をしてくれるし、

何といってもゴール裏から多くの声援をもらって、

勇気づけられたことと思う。

チームメイト、父兄の皆さんに感謝!感謝!


明日はオーシャンアリーナで準決勝と、もしかしたら決勝。

こちら側のブロックの準決勝はサブアリーナなのが、少々残念だけど

メインアリーナは決勝に取っておこう(笑


相手はPETA SS。

ASラランジャ豊川との準々決勝を見させてもらったが、

フットサル慣れした、足技もある強いチームだと思った。

反対側のブロックは、オーシャンズユースを破ったブリンカール安城と

緑東FCとの準決勝対決。


明日もドキドキワクワク、楽しめそうだね(笑

育成 c.a.91招待フットサル大会

2012-11-23 18:09:45 | RiverSide 育成

今日はバーモントカップ決勝トーナメントの前日ですが、

朝から瀬戸でフットサル大会。

心配された雨も現地に到着した頃には止み、

人工芝のピッチということもあり、コンディションはボチボチ。


大会は東は東京から西は広島まで、足技自慢の全18チームが

参加し、2日間で行われるというなかなかの規模。

育成はバーモント予選を勝ち抜けたので、明日はAチームを

除くメンバーで臨むことになる、さらにコーチは1人なので

コーチ不在というなかなか大胆な状況。

試合は15分の1本のみで、6人制~10人制くらいまで

その場で相談して決まる、レフェリーはいない、と

これまた不思議な雰囲気でした。


今日は以下の7チームと対戦。

相手によって、AチームとBチームを使い分けたが、

終わってみれば、6勝1分けと優秀な結果。

 ・FC PANNA(大阪)

 ・VIVORIO(兵庫)

 ・DREAM FC(大阪)

 ・Avanzo FC(山梨)

 ・Pie Dorado75(東京)

 ・SHOO FC(岡山)

 ・LUZ FC(広島)


唯一、引き分けたDREAM FCは、2010年にフットサルの

全国大会キャノンカップで優勝しているチーム。

試合は7人制でしたが。

足技はもちろん、各選手のポジショニングなど

よく鍛えられている印象で、相手の力が劣るとみると

各選手がファーストタッチから、インロールやアウトロールを

繰り出すなど、足技を披露しまくる余裕を見せ、

敢えてシュートは打たない、みたいなところもあった。


リバー育成との試合では、そういうわけにはいかず、

こちらが先制したこともあってか、本気モードにはなっていた感じ。

ハイレベルな戦いができて、明日への良い準備になったとも思う。


(か)はAチームのゴレイロ、フィールドプレーヤー、

Bチームのフィールドプレーヤーとして、全試合出場。

ハットトリックを含む6ゴールを上げた(と本人は言ってます)。

これまでの”ブルドーザーのような”押しのドリブルだけでなく、

相手をかわしてのドリブル突破も見せてくれており、

成長の跡が伺えた。


チームとしても活きのいい4年生が、果敢にドリブル突破する

シーンが幾度とあり、スーパー6年生が抜ける来年度も、何とか

リバー育成らしさは維持していけそうな気がした。


明日は朝から、また瀬戸でU-14のクラブカップ。

午後からはバーモントカップで瀬戸のチームと対戦。

何かと瀬戸とご縁のある週末です(笑

育成 バーモントカップ愛知県予選

2012-11-18 22:47:55 | RiverSide 育成
今日は少年フットサル全国大会 バーモントカップの予選リーグ。

夕方4時すぎからの試合のため、午前中は通常練習。

会場は名古屋の昭和スポーツセンター。

この時期、室内で行われるフットサル大会は父兄にとって、本当にありがたい(笑

予選は4チームで構成される、A~Nの14ブロックで争われ、

各1位チームと、2位チームのうちの上位2チームの計16チームが

次週行われる、決勝トーナメントに進出。

正月明けの全国大会への出場権を争う。


リバーサイド育成は一番最後のNブロックに所属。

登録メンバーはスーパーな6年生5人に、

(か)を含む5年生3人の8人。

(か)はそのガタイの良さを買われて、なんと正ゴレイロ(GK)!

素人にも関わらず、守護神として背番号1を背負います(滝汗


【試合結果】
 vsぶるどっくす ○9-0
 vsSERIO ○10-0
 vsブリンカール刈谷 ●2-3


1試合目、最初のうちは、らしくないミスもちらほらあり、

全体的に硬さが目立った。

が、先制点、追加点と取っていくうちに、いつもの

育成らしい心憎いプレーが随所に現れる。

終わってみれば、余裕の完勝。


2試合目も最初は相手の速いパス回しに、手間取る様子もあったが

すぐに主導権を握り、特に相手の運動量が落ちてきた後半は圧倒。


そして、リーグ1位を決める相手、ブリンカール刈谷との最終戦。

ブリンカールは本家が安城市のフットサルスクールで昨年の県代表。

刈谷はその姉妹校で、いずれもスクールの選抜チームらしい。

ということで強豪ではあるが、当日、試合を見た印象は

「サッカーのうまい子が集まったチーム」という感じで

育成の足下の技術をもってすれば、臆する相手じゃないと思っていた。


が、いざ試合が始まってみると、それまでと全く違う、

戦い方をしていた。

まさにリバーサイド対策を打ってきた感じで、

基本的には真ん中の守備を固め、そこにドリブルで切り込んで

くると2人がかりでボールを奪いに来る。

で、ボールを奪ったら一気にカウンターを仕掛ける、と。

育成はボールを持つものの、なかなか中に切り込んでいけず、

跳ね返されるシーンが続く。

また、相手のゴレイロは(か)よりも身長が高く、セービングの

技術もかなり高く、ことごとくシュートを止められてしまう。

とはいえ、そこは育成、ループで放り込んだところへ

ヘディングで合わせて先制!

ところが、相手もカウンターからゴールを取り返して

1-1で折り返し。

後半も同じような形でゲームは進むが、先に失点してしまう。


当日はMブロックに本家ブリンカールがいて、ブリンカールの

関係者が多かったこともあり、会場はそちらの応援一色。

完全なアウェー状態だった、その雰囲気に飲まれてしまったようで

続けざまにミスから追加点を許してしまう。


ここから育成も意地を見せ、残り5分くらいで個人技から1点取り返すものの、

その後は相手のゲームを切る上手さにも翻弄され、そのまま敗戦。


この時点では、2位での通過のことは頭になかったので、

リバーサイド関係者全員がこれで敗退だと思い込んでいたのだが、

大会本部より、2位の成績上位2位に入り、

滑り込みで決勝トーナメントへ進出するとの連絡を受けた!!!!


(か)はゴレイロが本職ではないので、今日の失点について

何も言う人はいないものの、5年生ということも含めて、

やはりそこはかなり複雑な心境だったので、首の皮一枚とはいえ

次へつながったのは本当に良かった。

また、エース格の6年生が「今日は楽しめてやれた」と

言っていたのが救いにもなった。


次もチームのために頑張って、精一杯戦っていこう。