
新しい「銀河英雄伝説」のアニメ化作品は、ディ・ノイエ・テーゼ
の副題があるので、
ノイエ銀英伝と言うそうです。
その、
ノイエでオーベルシュタインを演じたのは、
諏訪部順一氏。
前回の銀英伝で、
オーベルシュタインを演じたのは、
故、塩沢兼人氏でした。
塩沢兼人氏といえば、
イケメン。
イケメン悪役。
といった印象もありますが、
銀英伝のオーベルシュタインは、
仲間全員から嫌われている、
嫌われていても鉄面皮、
何があっても同情されないキャラでした。
そして、
塩沢兼人氏は、
眠たい感じ、
燃え上がらない男にしましたね。
その後継として、
リメイク作品で登板した諏訪部順一氏。
例えば、
ミッターマイヤーは、
陽キャ(陽気なキャラ?)の正義感さえ見せられれば、
イケメン声で誰も文句は言われないでしょう。
小野D(小野大輔氏)で最高でした。
対局の陰キャイケメン、
ロイエンタールは、
中村悠一氏。
お二方、
世に轟くイケメン声優さんですよ。
(今は、声のお話です)
でも、
オーベルシュタインは、
塩沢兼人氏を強烈に思い出しながら、
誰が演じるんだ?!
と、
観客が注目する役ですから、
諏訪部氏もやりがいがあったのでは?
なかなか、
面白いキャスティングでした。
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