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長く愛されるキャラクタの意味。

2017年01月31日 | 日々
南米で、頭の長いホネが発掘されているという番組がありました。

その骨のDNAは、父親は地球人ではない。母親は地球人のハーフのもの。

BC3000年頃のヨーロッパ人のものもあった。

地元の人々は、頭を長くすることに憧れたのか、縄や布を使って人工的に頭蓋骨を伸ばした。

という内容でした。


また、

エジプトの神話に登場する神様は、頭がイヌだったり、鳥だったりします。


これらは、

神話だから、とか、まがい物だからといった、想像の産物である。

と、片づける方法もあるでしょうけれど、



昔は、
そういう存在が少しではあるけれど、
いた。

ということかもしれません。


イマジネーションではなく、見たままだった。



日本で長く流行している、
マンガ、アニメの文化。

これらは、

この世にもう存在しない者達を復活させる事が出来ます。


最近、
地獄世界を舞台にした作品や、
あの世、かくりよ、妖怪達の世界に行く作品がアニメ化されています。

その中では、

色んな姿の者達が登場します。



つまり、


色んな姿の者達は、

以前は地球上に住んでいたけれど、

今は、あの世に住んでいる。



という事が、

日本人の心の奥の常識なのかもしれません。


そして、

ゴジラやガメラといった怪獣達が実写で制作されたのは、

まだ、そこにいる。

この世にいる者達を、表現したかったからかもしれませんね。


オリンピックのキャラクタは、
その国の深い信仰や、精霊を知らずに具現化してしまうのだとしたら、

どんなキャラクタが生まれるのでしょうか。


でも、
最近は、
「キティちゃんで良いかも」
と、素直に思います。

メダリスト達が壇上で、
キティちゃんを振る姿。

ウフフ。
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タネ採るぞ〜!

2017年01月30日 | 日々
秋から植えていた
パンジーの一房(?)に、
タネが出来ました。

花を放置して、
花びらが落ち、
残った部分が膨らんできたら、
タネが出来ています。

タネを付けると株が弱るので、
タネが出来る前に摘み取ったほうが良いそうです。

しかし、

自己責任で、
タネを収穫することにしました。


そのまま放っておくと、
パンジーのタネは、弾けて飛び散ってしまいます。
お茶パックをかけて、
風の当たらない所に移しました。

以前、吹きっさらしの場所に置いていたら、
お茶パックが飛んでしまったからです(笑)。


タネが採れたら、
夏の終わりに発芽させたいですね〜。





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思い出すあなた。

2017年01月29日 | 日々
アニメもドラマもなのですが、

第一話から最終話までじっと見続ける、
ということがほとんどありません。

ちらっと。

ばかりです(笑)。


※ 現在放送中の番組の話をします ※



ある韓流ドラマをチラ見しました。


女性が主人公のドラマでした。

この主人公に対して、
登場人物達が理不尽なことをまくし立ててくるのですが、

主人公は決してすぐに言い返しません。

ギャンギャン言う相手を、

じっと見つめるのです。



結局、
主人公に散々暴言を浴びせた人たちは、
自分が大変なことになって、
主人公に平謝りすることになります。


でも、
何故、主人公は相手を見つめ続けるのか。

ある女性に、主人公は言います。


「私とあなたはもう二度と会うことはないでしょう。
今のあなたが、私が見るあなたの最後の姿です。
あなたは、私に、どんな姿を見せるのですか?
私があなたを思い出す時、どんな姿を思い出させたいですか?」



主人公が相手を見つめる時。

主人公は、
「この人は私と会うのはこれで最後かもしれないのに、
こういう姿を私に見せるのか。
これは、この人の本心なのだろうか?」
と、思っていたようなのです。


そして、主人公に出会うと、
皆、目が開いていく。


韓流ドラマは、ハチャメチャな作品もありますが、
物凄く面白い作品もあります。




まさに、

今、生きる我々は、
目の前の方々と、
二度と会う事はない。

という日が来ます。

それは、
学校や、仕事や、結婚などの理由かもしれません。
自分が死ぬからかもしれませんし、
相手が死ぬからかもしれません。


でも、その日は必ず来ますし、
いつ来るか、誰にも分かりません。


分からないということは、
怠惰な自分を許してしまうし、
大事な機会を逃してしまう。


毎日が最後の日。
そうやって日々を生きられたなら、
人生の勝利者になれますね。




なんてことを、
考えさせられた瞬間でした。
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カゲツも痛める寒さ。

2017年01月28日 | 日々
今年の冬は、
寒かったですね。

ここ数年はあたたかい冬でしたので、
油断していました。


立派に育ってツボミもついたカゲツ(またの名を『金のなる木』)ですが、
葉がシワシワになってしまいました。

この植物は葉が痛むと、その葉はもう復活しません。
ただ、新しい葉が生えてきますから生え替わりを待つだけです。

霜の当たらない所に移して、
毎日謝っています。


冬をナメたらあかんぜよ(笑)。
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賞をもらうで賞。

2017年01月24日 | 日々

最近、記事をボツにする事があり、
そうすると、
滞ってゆくのです〜。


ところで、

日本アカデミー賞は、
アニメ作品を、いつまで『アニメーション部門』ひとつで終わらせる気なんでしょうね〜。

知識がないから?

主演◯◯賞や、
監督賞や、
作画監督賞や、原画賞や、動画賞や、背景賞や、CG部門、音楽賞、主題歌賞、などなど作ったら良いのに。


なんて思うのは、欲張りでしょうか。





純粋にアニメ部門が邦画の中に入っていっちゃったら、イヤだと言う世代が減って行くのか?行かないのか?

そんなことも、変わる世界になるかもしれませんね〜。
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