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映画。「ブルーピリオド」。

2025年02月12日 | 映像の森。



漫画が話題になっていて、

相変わらず、
アニメ化、
実写化、
映画化は早いですね。


サムネにもある髪の長い生徒役(ネタバレしないぞ)の
高橋文哉くん。


彼はたくさんの作品に出演されていますよね。
彼の作品を狙って観てはいないのですが、
また、彼だ!
ということがありますね。

板垣李光人くんも出演されていますが、
彼もノリに乗っています。


映画の主人公は、
頭の良い理知的な思考をするのですが、


最近、
ノノガを見ていて、
参加者の中に頭の良い方がいて、
頭が良い方のメリットとデメリットの話があるのですが、

逆に考えると、

感性の世界の芸術を物語として成立させるために、
頭の良い主人公の考えてから行動するシステムで描くのは、
ありだと思いました。

物語を外からわかりやすくするというか。。。

以前、
「はちみつとクローバー」
という漫画がアニメ化実写映画化されたと思うのですが、

この「ブルーピリオド」の原作は、
芸術のど真ん中にある主人公の立ち位置をどう面白く描くかというのを
ちゃんと考えて物語を作っているというか。。。。

わかりやすいからこそ、
人気になったのかな。。

原作を読んでいないので、
映画が新鮮だったし、
とても良かったです。


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映画「八犬伝」。

2025年02月02日 | 映像の森。




観ました。

兄上(笑)の記事はまた見に行くとして!

もうすっかり筋を忘れてしまったので、
驚けるストーリーでした。

本予告、
完全ネタバレです。
ひどい。

なので、
キャラクターがわかるPV貼りました。

1番に感じたのは、
馬琴を主人公にしたストーリー面白い。

私が最初に知った八犬伝はこちら。


もはや公式から予告編を出すこともなく、
一介のチャンネル主が出す時代。。。。。

ともあれ、
考えさせられました。
今、TikTokが流行っているのは、
若者が10秒以上の作品を見る気力がなくなっているから
(または、その逆)
とも言われていて、
長い動画は誰も見なくなりつつあるそうで、

八犬伝の物語を、
2時間で映画にしても、

もしかすると集客力ないかもしれないと考えて、
滝沢馬琴の生涯みたいな感じの脇に、

え、、こんなにかっこいいのちょっとだけしか見れないのー???

という気持ちにさせて差し込む。

みたいな。


ですよね。


ではネタバレ個別感想。


○ 役所広司さんと内野聖陽さん。

このお二人が画面にいたら、
もう最強でしょ。

ずっと見られますよ。

劇中八犬伝のイケメンがちょっとペラい感じで、
劇中現実はこのお二人なの面白すぎる。

黒木華さんがチラチラ映ってるのも、
絶対本筋にくるのわかっちゃってて、
面白い。



○ 栗山千明さん。

最高が過ぎんか。
このお方、デビュー作は「死国」というホラーだったのですが、
さすが、
美しい怨霊役ですよ。

死国だもんな!

という気持ち。
このお方は、映画映えします。


○ 塩野瑛久さん。

私の知っているこのお方は、
ハイローなんすよ。


ここに出演している金髪メガネです。

ああ、
この方がLDHに移籍して、
とうとう大河で天皇役ですよ。

もちろん、
こちらも良かったよね。
うふふ。


○ 終わりに。


映画として、
まあまあ良かったんじゃないでしょうか。

八犬伝のラストがちゃんと描かれていて、
長く連載?された物語が完結しているということをそれだけでも賞賛すべきで、
そうなんだよ、

と触れられた映画が残されたことも、
よきかな、ですよね。

日本の昔って、
色々なことがすでに散りばめられていて面白いです。



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ABEMA 。「警視庁麻薬取締課MOGURA」。

2025年01月13日 | 映像の森。

EP01 ラッパー集団に潜入し大麻畑を探し出せ | 新しい未来のテレビ | ABEMA

EP01 ラッパー集団に潜入し大麻畑を探し出せ | 新しい未来のテレビ | ABEMA

問題を起こし部署を転々とする元マル暴の警察官・伊弉諾翔吉(般若)が配属されたのは、麻薬取締課。そ… 出演者は、般若、成海璃子、吉…です。

ABEMA

 
最近、
YouTubeでラップバトルをよく視聴するからか、
この番組の広告がよく流れていたんです。

私は、
BMSGに所属するNovel Coreくんのバトルを中心に見ていたのですが、
コアくんが去年出場したラップバトルで優勝したのがラッパーの般若さんでした。

この方が主人公を演じておられます。


内容は、
警察官が潜入捜査でラッパー集団にラッパーとして潜入する。

ということらしいのですが、


役者さんがラッパー役を演ずるのではなく、
ラッパーさんに主人公を演じてもらうことで、

ラップは担保されているわけです。


やっぱりラッパーさんは、
ラップが秀でてこそという認識があるでしょうから、
もしも演技が下手でも、
ラップの実力が確かなら、

ラッパーさんや、
ファンの方々にも受け入れられる。
ここが重要。

という認識があるんじゃないかなと思うのですけど、
そういう意味では間違いない人選です。

もちろんドラマなので、
即興ラップと言っても、
台本というかリリックは先にあるだろうと思います。
(倫理規定とかもあるし)

でも、
そこから破れるというか、
はみ出すこともできるのが般若さんだろうという信頼が、
何も知らないけどあります。


ラッパー総出演なので楽しみです。
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映画「ゴールデンカムイ」。

2024年11月27日 | 映像の森。



みんな大好きゴールデンカムイ。

人気なのは知っていますが、
全然通らなかったのに、
観ました。

こういう埋蔵金話って、
世界にまたがってとかあるじゃないですか。

これもそうなのかと思っていたら、
どうも、
北海道を舞台でそこから出ないのかもしれませんね。

それも面白いなと思いました。

限定された戦場って、
ジャンプで流行っているのかな。


ネタバレになるかもしれませんが、
明治30年代って、

土方歳三が生きていたら、
まだ生きている年齢だろうなと思うと面白いですね。

以上です。😁
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映画。「ゴジラxコング 新たなる帝国」。

2024年11月26日 | 映像の森。



観たー。

すっごく面白かった。

映画は手元で何をしているときに流す時もあるんだけど、
この映画はガッツリ観ましたよ。

なんかね、
もっと酷い感じなのかと構えていたのです。
でもちゃんとしてました😆

面白いというのは、
大体のスジがきちんとわかるという意味。


ものを言わないコングがメインのターンの時、

子コングが出てきて、
群れがいるんだな、
オスもメスもいるから、
コングは種族の最後のひとりじゃないってことがわかる。

そして、
古いオスを倒して新しい若いオスが群れのボスになるのがことわりだから、
そうなるんだろうなって未来が見えるわけよ。

それって、
映画を見る方に安心させてくれるんですよね。


色々意味深なシーンもありましたね。

難しいことを考えるのばかりが映画じゃなくて、

やっぱり、
ちゃんと物語が伝わる、
キャラクタの心情が伝わるのが良い映画だと個人的には思うので、
とても良い映画でした。

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