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ENGINE Pro staff
羽生和人のブログ

S.T.PICK2.5インチ

2020年10月27日 | hablog

エンジンから新製品"S.T.PICK"がリリースになっています。
カラーは全6色
・グリパンブルー
・グリパンミミズ
・ライブワカサギ
・コーラ
・S.T.ピンク
・エビミソレッドフレーク
サイトから、沈めて使う時でも対応可能な6色です。

S.T.PICKの開発コンセプトとしては、まずサイト。
ノーシンカーでもそこそこ飛ぶ。
水深1m以浅でも、着水から着底までの間にワームがしっかりアクションして、バスにアピールしてくれる。
シルエットを崩す事なく、ネイルシンカーを挿入出来る。(0.8gまでは綺麗に挿入可能です)

亀山、高滝、三島、豊英、そして津風呂湖、色々なフィールドで使ってきました。

沈めて使う場合は、ネコリグやダウンショット。
見たまんま?かもしれせんが、スモールマウスも良く釣れます。

個人的にお気に入りなのは、サイトで使う場合の「房掛け」。

S.T.PICKを2本使用するので、ルアーウエイトも上がり扱い易くなります。

1本で使用する場合のフックは、スーペリオ MⅡフック#10。
房掛けの場合はスーペリオ MⅡフック#8。

房掛けのセディションですが、1本目はFマーク付近にフックを挿します。
2本目はちょうどボディの真ん中あたりに挿します。

この時、頭の向きを互い違いにしてあげると、フォール時により複雑なアクションをしてくれますよ。

最後にタックルですが、僕は絶対にSCS-63-1/2XUL-ST。
1本ノーシンカーでも、十分に飛びます。

操作性、フッキング、ファイト時の安心感などを考えると、63-1/2XUL-STです。
ラインはPE0.3号にリーダー4ポンド。もしくはザルツ ザ・ブラック(フロロ)の3ポンド。

夏前の豊英ダムで、個人的に当たり日だったこの日。
45前後が岸向いてウロウロ。
S.T.PICK単品ノーシンカーを、岸に乗せてからポチャンで、次から次へとバイトしてくれたのですが、この時もザ・ブラックの3ポンド。
岸とボートの間に立木があり、巻かれない様に無理に引っ張ったり、それでも巻かれた場合は時間を掛けてでも、ランディングに持ち込んだり。
こんな風に無理が出来るのはフロロかなと、僕は思っています。

参考にして頂ければと思います。