9月27日(木)新潟市、17:30、雨、気温 18℃。
「五重の塔」作成11日目、引き続き屋根の作成です。
屋根板に屋根瓦と垂木の接着は、ちょっと大きめに切断し部材を、ヤスリで細かく調整しながら何枚も何枚も貼り付けて行きます。目立つ場所の為、丁寧に作業する必要があります。
三層の屋根を組み立てると塔らしくなって来ました。
◆三層の垂木(白壁+屋根裏+高欄)
◆三層の屋根(屋根瓦+高欄+降棟)
◆屋根(初層+二層+三層)
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9月26日(水)新潟市、16:30、晴れ、気温 21℃。
「五重の塔」作成10日目、引き続き屋根の作成です。
二層の屋根の作成も、屋根板に屋根瓦と垂木(たるき)を接着した後、高欄・降棟(くだりむね)を取付けました。屋根瓦の貼付けは「長方形の部材を屋根板に併せてカットしながら貼付けますが1mmも間違う訳にいかない作業でした。
二層の屋根を初層+二層に組み立てると建物らしくなって来ました。
◆屋根瓦の貼付け前(屋根板に降棟の基礎を貼付け)
◆垂木と隅木
◆屋根(初層+二層)
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9月25日(火)新潟市、16:30、雨、気温 18℃。
「五重の塔」作成9日目、いよいよ屋根の作成です。
初層の屋根の組み立では、屋根板の表に屋根瓦を、3mm出して貼りました。
裏には垂木(たるき)を1.5mm出して貼り、隅木に風鐸取付け穴を開けた後、垂木の上から接着しました。
二層高欄を組み立た後、初層屋根に取付けます。
法隆寺独特の卍崩し(まんじくずし)の高欄はレーザー加工の効果により、高精度に再現されています。
最後に降棟(くだりむね)を屋根瓦に取付けました。
◆初層の屋根瓦(屋根板に屋根瓦の取付)
◆初層の垂木(垂木と隅木の取付)
◆初層の屋根に高欄と降棟の取付
◆初層の白壁+屋根
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9月24日(月)新潟市、16:30、曇り、気温 24℃。
「五重の塔」作成8日目、五層白壁の作成です。
四層の白壁とほぼ同様な作業ですが、 連子窓は無くなりました。
五重の塔では、縦横の十文字が重要ですが、水平・垂直とも狂いなく順調に進んでいます。
◆五層の白壁
◆五層の出桁取付け
◆初層+二層+三層+四層+五層
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9月23日(日)新潟市、16:30、晴れ、気温 24℃。
「五重の塔」作成7日目、四層白壁の作成です。
三層の白壁とほぼ同様な作業ですが、 連子窓は一つに減ました。
五重の塔らしくなってきました。
◆四層の白壁
◆四層の出桁取付け
◆初層+二層+三層+四層
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