いそいそと新潟

新潟市界隈の日常風景を掲示しています。
春は「さくら」、夏は「花火大会」、秋は「紅葉」、冬は「雪景色」です。

1125 多宝塔(石山寺)完成

2018-11-25 13:56:08 | 日記

11月25日(日)新潟市、14:00、快晴、気温 15℃。
多宝塔(石山寺)の木製建築模型(1/50)作成5週目。完成
1.上重屋根骨組み
8枚の部材を仮組みし、歪みが出ない様にヤスリで少し削ってから組立てます。
2.上重屋根・葺板
下重屋根と同じ要領で、下地板を取り付けた後、葺板を貼り付けます。
3.上重屋根・垂木
裏側も下重屋根と同じ要領で、下地板・隅木を取り付け後、垂木を二層に貼り付けます。
最後に隅木に風鐸を取付けます。
4.宝輪
擦に宝輪・花珠・竜車・宝珠を取付け、露盤に垂直に接着します。(これが、結構難しい作業でした。)

◆上重骨組み



◆上重屋根・葺板


◆上重屋根裏の下地板



◆上重屋根裏・垂木



◆上重壁と屋根の接続



◆宝輪

 

◆下重

◆上重

◆全景


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1123 初雪

2018-11-23 17:21:23 | 日記

11月23日(金)十日町市、17:00、小雨、気温 1℃。
柏崎経由で十日町に来ています。途中の高柳付近では初雪で山肌が白くなっていました。
現在、十日町には雪は有りませんが、気温が下がっており、今晩あたり、雪かも知れません。
◆高柳付近


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1117 多宝塔(石山寺)上重壁・軒天井

2018-11-17 18:54:38 | 日記

11月17日(土)新潟市、19:00、曇り、気温 10℃。
多宝塔(石山寺)の木製建築模型(1/50)作成4週目。
1.上重(じょうじゅう)壁
円筒の壁に斗組を12枚取付けます。
斗組は水で湿らせて曲げやすし、両端を調整して、強力な輪ゴムで固定して取付けます。(これが、結構手間のかかる作業でした。)

2.軒天井
軒天井に天井桁、出組を組立てます。天井桁は上重壁との接続面を確認しながらカット加工しました。

3.連子窓、板戸
12本の柱、8枚の連子窓、4枚の板戸を均等に取付け円型の長押で固定します。


4.上重壁肘木、尾垂木
肘木は斗組に合わせ取付けます。また、20本の尾垂木はその先端が同じ高さになる様に調整しました。

◆上重壁の斗組

◆軒天井

◆上重壁と肘木、尾垂木(上下逆さま)

◆高欄と上重壁


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1113 多宝塔(石山寺)下重屋根

2018-11-13 18:37:31 | 日記

11月13日(火)新潟市、18:30、雨、気温 12℃。
多宝塔(石山寺)の木製建築模型(1/50)作成3週目。
1.下重(げじゅう)屋根の骨組み
十文字・井桁・十文字で骨組みを組み立てます。
骨組みに曲げ加工した屋根下板を接着して行きます。その際、洗濯バサミで屋根のカーブを保持します。
2.亀腹・屋根葺板
屋根台に亀腹を接着した後、屋根葺板を貼り付けます。屋根葺板は接続面を丁寧に面取し、カット調整後貼り付けしました。

3.下重屋根の垂木
下重屋根の裏側に下地板を取付け、四隅に隅木を接着します。
その後、二段に垂木を接着します。

4.高欄と高欄壁
高欄は円型であり、変形しない様に組み合わせました。
また、高欄壁は先ず、12等分に中心線を書き入れて腰斗組を均等に貼り付けます。この時、腰斗組を水で湿らせてから、曲げながら、一個づつ丁寧に取付ける必要があります。

◆下重屋根骨組み

◆屋根の曲げ加工

◆亀腹と屋根葺板の貼り付け

◆下重屋根裏

◆二段に垂木貼付け

◆高欄壁と高欄

◆高欄壁まで仮組み立て

◆下重壁と屋根