11月13日(火)新潟市、18:30、雨、気温 12℃。
多宝塔(石山寺)の木製建築模型(1/50)作成3週目。
1.下重(げじゅう)屋根の骨組み
十文字・井桁・十文字で骨組みを組み立てます。
骨組みに曲げ加工した屋根下板を接着して行きます。その際、洗濯バサミで屋根のカーブを保持します。
2.亀腹・屋根葺板
屋根台に亀腹を接着した後、屋根葺板を貼り付けます。屋根葺板は接続面を丁寧に面取し、カット調整後貼り付けしました。
3.下重屋根の垂木
下重屋根の裏側に下地板を取付け、四隅に隅木を接着します。
その後、二段に垂木を接着します。
4.高欄と高欄壁
高欄は円型であり、変形しない様に組み合わせました。
また、高欄壁は先ず、12等分に中心線を書き入れて腰斗組を均等に貼り付けます。この時、腰斗組を水で湿らせてから、曲げながら、一個づつ丁寧に取付ける必要があります。
◆下重屋根骨組み
◆屋根の曲げ加工
◆亀腹と屋根葺板の貼り付け
◆下重屋根裏
◆二段に垂木貼付け
◆高欄壁と高欄
◆高欄壁まで仮組み立て
◆下重壁と屋根
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