受験の力”TOITAの航空無線通信士受験塾” 第34期(2024年8月期向け)受講生受付開始!!

分かるから続けられる航空通受験講座!見本記事だけでは、合格できません。出来るだけ早く入会して下さい。

TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期無線工学第8章電磁気 (2)クーロンの法則その1

2024年07月06日 | 「工学」見本記事

               第8章電磁気
             (2)静電気に関する
                  クーロンの法則その1

今回は、「静電気に関するクーロンの法則」についての
お話です。クーロンの法則については、前回の電界の回
で少し触れていますが  ”電荷”又は、”磁界の変化により
生み出される電界” 他の電荷との間に生じるを表す
です。

クーロンの法則には、「静電気に関するクーロンの法則
」と「磁気に関するクーロンの法則」があります。
クーロンの法則に限らず、静電気のお話に出て来る式は
文字を変えると磁気に関するになりますので、静電
気が理解出来ますと、後は、皆様自身が、受験参考書で
磁気に関する内容を読めば分かる様になります。

さて、クーロンの法則は、簡単な式で表されますが、簡
単な式に限らず、は、暗記するものでは、なく何を意
しているかを理解する重要です。
式の意味が分かれば、自然と頭に入りますが、意味もわ
からずに、暗記をしますと、すぐに記憶から消えてしま
い役に立たなくなります。
特に、 無線従事者試験の最高峰である第1級陸上無線技
術士の”アンテナと電波伝搬”には、沢山の式が出てきま
ので暗記は、不可能です。
ところが、式の意味が分かると暗記せずに使える様にな
るのです。

それでは、「電気とは、何か?」と言う事の復習から始
めます。 詳細は、工学第1章「空中線と電波伝搬」の 1
回目でお話をしていますので、読み直しておいて下さい


電気の正体は、原子の陽子に、”+”。電子には、”” の
電気の性質があり、いくつかの電子が原子から離れる事
それぞれの性質が見えてくると言う事をお話しました

つまり、1 つの原子の中の陽子の数電子の数が同じで
あれば、その原子は、電気的な性質を示さないと言う事
です。"+"と”−”の電気が同量であれば、”+”、”−”で”0
”と言う事です。
それでは、陽子と電子が別れる事でどの様な事が起こる
のか基本となる「クーロンの法則」についてのお話をし
ます。


電子が抜けた原子と 電子の絵を 一々描いていたのでは、
大変ですのでそれぞれを丸で描きます。
そして、その丸を電荷と呼びます。絶対にこの言葉を覚
えておいて下さい。
電荷自体は、大きさをもちません。
下の図-2をご覧ください。
”+” の電荷とは、電子の数が陽子の数より少なくなった
原子の事です。
”の電荷とは、自由電子の事です。
自由電子とは、陽子の束縛を逃れて自由になった電子の
事を言います。覚えておいて下さい。重要な言葉です。
この自由電子が動く事を電流と言います。

電荷同士に働く力
+電荷同士及び電荷同士の間には反発する
が働きます。
+の電荷との電荷の間には引きあう力が働きま
す。


全文は、7月の「法規」と「工学」のページで お読み下
さい。

   「航空無線通信士受験塾」からの
       お知らせ


当講座は、会員制です。
記事の全文 読んで頂く事を始め、  質問をして頂いた
り受験の相談をさせて頂く方を限定する為、会員制と
しています。
限定する理由は、受講される方の学習の進み具合を把
握する為です。

参考書を選ぶ極意は、今、ご自分が分からない事柄を
選び  その分からないっ事柄が ご自分にとって分かり
やすい説明で書かれているかを見極める事です。
学生の中には、講師の品定めか、「先生、これ、どう
言う意味ですか?」と聞いてくる者がいます。
この場合の学生の意図は、この講師は、自分の疑問を
理解させてくれる人が見極めるのが目的です。
講座選びも同じです。
分かりやすいか・分かりにくいか、記事の見本でご確
認下さい。
春休みにお話をしました通り、独学は、難しく試験
迄の時間は、それ程永くありません
お早目の入塾をご検討下さい


入会希望の方は「入会案内書希望」と書いて、以下の
メール・アドレスへお送り下さい。
直ぐに「入会案内書」をお送りします。  
なお、メールには、お名前の記載は、必要ありません

また、コメント欄からのお申し込みも 受け付けていま
す。
コメント内容は、ブログ訪問者の方には、 見られない
様になっていますが、 お名前の記載は、避けて下さい

なお、入会案内書の 送付先のメール・アドレスは、
ずお書き下さい
入会に関するご質問もお受けしています。 勿論、受験
生の ご両親様からのご質問やご相談も受け付けていま


TOITAの「航空無線通信士受験塾」 メール・アドレス

toita-aero@har.bbiq.jp   

応援して頂ける方は、下のバナーを クリック して下さ
い。 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

「工学」見本記事」カテゴリの最新記事