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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期無線工学第9章電気回路 (5)コンデンサーの働きその2

2024年07月22日 | 「工学」見本記事

          第9章電気回路
        (5)コンデンサーの
           働きその2

今回は、コンデンサーが どの様に電荷を蓄えるかと言
うお話を致します。

(4) コンデンサーは、どの様にして電荷を蓄えるのか?     
   コンデンサーの両側には、金属板 AとBがあり、そ
   れぞれの金属板には、導線 Cが接続されています。
     

  εと書いてあるのは、誘電率 :εの誘電体です。
    導線も金属板も 金属で自由電子が出来やすい事に留
    意しておいて下さい。(誘電体とは、絶縁物の事です
    。)
  ここで、分極の復習をしておきましょう。
分極

  (a) 図の赤い玉が陽子です。青い玉は、電子です。
      電子の軌道は、どこでも陽子からの距離が同じです
      。
      つまり、円軌道です。(正しい原子の構造では、あ
   りませんが、理解しやすいモデルですので、 利用し
   ています。)
    この原子では、電子が逃げる事がない絶縁物です。
   {雷の様な 高電圧を掛けると 電子が逃げますが、通
      常の大きさの外力 (光・電波・熱・電圧) 程度では、
      逃げる事が出来ません。}
  

    (b) 図は、 外部から力(電界を含む)を加えた時、軌
      道がずれます。(上の図では、左側へずれています。
  )    
   
    通常、原子から電子が離れる事により原子は、”+”。      
    電子は、”-” の電気の性質を示しますが (b) 図の場
      合でも 電子の軌道がずれた為に原子を外部から見ま
    すと電気の性質を示します。
    この現象を 分極 と言います。
    但し  この場合、原子から電子が離れた場合と違い
      +” と  ”-” の電気が 1 組となって存在します。      
      (c) 図は、その様子を示します。
   

   それでは、コンデンサーに接続された導線Cに電池を
    繋いでみます。

  すると  電池の電圧により導線と金属板Aの中に書かれ
  た青い玉 (金属中の自由電子)は、 電池の”+”に引きつ
    けられて電池の ”+” の端子へ。 そして、電池の ”-”
    の端子から追い出されて 金属板 Bに到着します。    

続きは、7月の「法規」と「工学」のページで お読み下さ
い。

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