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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期無線工学第5章SSB送受信機 (1)SSBとは?その1

2024年06月11日 | 「工学」見本記事

       無線工学第5章SSB送受信機
      (1)SSBとは?その1
         (SSBの周波数成分)

今回からSSB送受信機のお話しを致します。
第1回目は、そもそもSSBとは、どの様なものかと言
うお話を2回に分けてお話を致します。
航空無線通信士の試験で出題されます変調方式は、
"DSB"、"SSB"、”FM"で、毎回どれか1つか3つの変
調方式出題されます。次回の試験では、"RM”と”
SSB"と思われます。
さて 「SSBとは?」と聞かれて「SSBとは、 Single  
Side  Band の事です。」と言ってしまえば、一言で
済むのですが 聞いた事のない方には、 ピンときませ
んネ。
DSBは  中波帯のラジオ放送を聞いた事のある方なら
DSB と言うものを体感されていますし 未経験の方で
も 千円程度で受信機を買う事で 体感する事が容易で
す。
ラジオ放送には、以外と皆様がご存じの 歌手や タレ
ントさんが 出演されていて 楽しいので聞いてみて下
さい。 ネットで配信されているのではなく、 ラジオ
の電波を 受信機で聞いてみて下さい。皆様は、 無線
を使用する仕事に 就かれるのですから電波を 今の内
から体感しておいて下さい。
また、 FMは、アナログ TV の時代に皆様、体感され
ていますが こちらは、電波状態が良いので 無線であ
る事を感じさせませんでした。しかし、こちらも FM
放送を聞いたことがある方なら、無線としての FMを
体感されいている事になります。( こちらも、ネット
での配信では、ダメです。)
ところが SSB は、アマチュア無線の経験のある方や
プロの無線従事者の方以外は  その存在すら知らない
と言うのが実情では、ないでしょうか。

経験した事のない事を 分かれと言うのは 無理な話で
すので出来るだけ分かり易くお話を致します。
それでは、「SSBとは何?」と言うお話から始めます


図-1をご覧下さい。

               図-1

図-1 は、パワースペクトラムと言いまして 横軸が周
波数。
そして縦軸が電力(又は、電圧)を表しています。つま
り周波数毎の 信号の成分の分布を表しています。
一般的には、パワー・スペクトラムですので 縦軸は、
電力です。
それでは、図-1の上の方の図からご覧下さい。

オレンジ色は、音声のパワー・スペクトラムを表して
います。
その周波数は、f1 ~ f2 で実際の通信で扱われる範
囲は、200 [Hz] ~ 3 [KHz] 位です。
その電力は、f1より高くなるに従って電圧が高くなり
ある周波数を過ぎると周波数が 高く成程、 電圧が低
くなっています。

続きは、6 月の「法規」と「工学」のページでお読み
下さい。

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