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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期無線工学第3章半導体・電子管・電子回路 (4)トランジスターその1

2024年04月26日 | 「工学」見本記事

       第3章半導体・電子管・電子回路
       (4)トランジスター その1

前回は、n 形半導体と p 形半導体を接合させた
イオードの動作原理のお話をしました。前回お話を
しました、ダイオードは、電源を必要としませんの
で、受動素子と言えます。
今回お話をいたしますトランジスターは、動作の為
に電源を必要としますので能動素子です。

それでは、今迄の知識を活かしてトランジスターの
動作原理を学習しましょう。
ダイオードの動作原理が良く理解出来ていない方は
、前回、又は、前々回の記事から読み直しをしてお
いて下さい。

1.トランジスターの種類
トランジスターには、n形半導体とp形半導体の組
合せの仕方の違いにより2種類あります。
それは、PNP トランジスターとNPNトランジスタ
ーです。それぞれの名称は、それぞれの構造を表し
ています。
それでは、PNPトランジスターから見てみます。

2.pnpトランジスター
  

 pnpトランジスターは、名前の通り、n形半導体
   の両側にp形半導体を配しています。
 両方のp形半導体の中の白い丸は、電子が不足し
   た正孔です。
   n形半導体の中の赤い丸は、自由電子です。
 左側のp形半導体をエミッター (E) 。真ん中のn
 形半導体をベースB)。
 そして、右側のp形半導体は、コレクター  (C)
   言います 。各部分の呼び名は、npn形でも同じで
 す。
 これらの名称をしっかり覚えておいて下さい。
    動作原理が分かるとそれぞれの端子の名前の由来
 が分かると思います。

 pnpの順に半導体を接合してその両端に 電池 Ece
   を繋ぎます。Ece を仮に 3 [V] 。Ebe を 1.5 [V]
   とします。
 ここで、コレクターと ベースについて着目してみ
   ます。


続きは、4 月の「法規」と「工学」のページでお読み
下さい。


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