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情報処理学会誌, Vol. 45, No. 11

2004-11-17 15:34:47 | 研究
情報処理学会誌, Vol. 45, No. 11 が届いた.
特集は「電子社会を推進する暗号技術」.

目を引いた記事は
- コラム インターネット生活向上委員会:Online meeting
 山本文治(IIJ メディアコミュニケーションズ).

そろそろインスタントメッセンジャーを本格的に使ってもいいようになったかな.

カブロボ・コンテスト第1回腕試しで33位

2004-11-06 10:57:26 | 研究
カブロボ・コンテストで第1回腕試しが行われた.
チーム「とうごろう」として参加し,33位だった.

ところが,プログラムの振る舞いが少しおかしい.
「金額」単位で注文したはずなのに「株」単位になっている.
そのせいで,イオン株を250万円分購入するはずが,2億5000万株(100株単位なので,250万セット分)も注文してしまった.
他にも,上位の「うめぷ」「NEKO3」が大量注文をしており,おなじトラブルに合っているように思われる.
(現在,主催者側に問い合わせ中.)

つまり,今回儲かったのは「たまたま」ってこと.

人工知能学会誌, Vol. 19, No. 6

2004-11-02 17:49:44 | 研究
人工知能学会誌が届いた.
関連ありそうな記事は次の通り.

+ 人工知能学会誌, Vol. 19, No. 6
 特集:統計モデルと学習の数理
 特集:進化の周辺
 論文特集:Web コンテンツの知的処理


[注目記事:情報検索]
- 私のブックマーク 情報検索
 宮田高志(科学技術振興機構 CREST)

[注目記事:機械学習]
- 学習機械は働いているか?
 坂野鋭(NTT データ)

- 統計的学習モデルへの統計力学的アプローチ
 樺島祥介(東京工業大)

[注目記事:データマイニング]
- 連載 データマイニング実践家達の声(5)
 科学的根拠に基づく医学(EBM)におけるデータマイニングの適用事例と今後の展望,課題について
 金智隆(国立循環器病センター),鷲尾隆(大阪大学),北風政史(国立循環器病センター)

情報処理学会誌, Vol. 45, No. 10

2004-10-22 19:40:23 | 研究
情報処理学会誌, Vol. 45, No. 10 が届いた.
特集は「音声情報処理技術の最先端」.

音声情報処理技術では,隠れマルコフモデル(HMM)が良く用いられる.
バイオインフォマティクスの研究でも,モチーフを表現するモデルに HMM が用いられている.
したがって,音声情報処理技術の分野で研究されている HMM の技術は,バイオインフォマティクスの分野にも応用できるだろう.

情報処理学会論文誌, Vol. 45, No. 10

2004-10-18 11:49:45 | 研究
情報処理学会論文誌,Vol. 45, No. 10 が届いた.
特集は「モバイルコンピューティングとユビキタスネットワーキングに関する第1回国際会議(ICMU 2004)から選ばれた論文」.
自分たちの研究に直接関係のある論文はないが,自然言語と機械学習に関する論文,同じ学科の研究室の論文が掲載されている.

[注目論文:自然言語]
- Support Vector Machine を用いた決定性上昇型依存構造解析
 山田寛康(北陸先端大),松本裕治(奈良先端大)

- 遺伝的アルゴリズムを用いた帰納的学習による言語と行動の自動対応付け手法
 福井裕隆,荒木健治(北海道大),栃内香次(北海学園大)

[注目論文:位置情報システム]
- 周辺情報検索におけるプロキシシステムのためのキャッシュ置換アルゴリズム
 田頭茂明,吉岡浩路,藤田 聡(広島大)

[注目論文:その他]
- WearableEye: ウェアラブルコンピュータによる情報化環境把握のための視覚化システムの開発
 大林真人,西山裕之,溝口文雄(東京理科大)

情報処理学会自然言語処理研究会研究報告, 2004-NL-163

2004-10-18 11:38:04 | 研究
情報処理学会の自然言語処理研究会の研究報告が届いた.
テーマは「Web マイニングによる情報活用と自然言語処理」.
自分たちの研究に直接関係のある論文がいくつかあった.
また,直接関係はないが,機械学習とバイオインフォマティクスに関する論文があった.

[注目論文:評判情報抽出]
- Web 文書集合からの意見情報抽出と着眼点に基づく要約生成
 立石健二,福島俊一(NEC),小林のぞみ,高橋哲朗,藤田篤,乾健太郎,松本裕治(奈良先端大)

[注目論文:説明文抽出]
- 新聞記事からの用語定義の抽出と固有表現クラスに基づく分類
 小山 誠,酒井 哲也,真鍋 俊彦(東芝研究開発センター知識メディアラボ)

[注目論文:用語抽出・テキスト分類]
- 用語抽出技術を利用したテキスト分類
 太田晋,美馬秀樹(東京大)

[注目論文:テキスト分類]
- 文書分類を用いたスパムメール判定手法
 佐々木稔,新納浩幸(茨城大)

[注目論文:バイオインフォマティクス]
- 一般語との曖昧性を持つタンパク質名の自動検出
 大井洋子,大田佳宏,今一修,丹羽芳樹,久光徹(日立製作所中央研究所)

AI magazine, Vol. 25, No. 3

2004-10-14 12:36:16 | 研究
AI magazine, Vol. 25, No. 3 が届いた.
特集は「人工知能の革新的アプリケーション」.

同じ学科の教授の論文が掲載された.
- A Cellular Telephone-Based Application for Skin-Grading to Support Cosmetic Sales.
 Hironori Hiraishi and Fumio Mizoguchi.

ILP の応用としては革新的なアプリケーションだけど,ILP の使い方が甘く今の時点では他の機械学習手法のほうがいい性能が得られるだろう.
ILP 研究としての今後の発展に期待したい.

情報メディアセンター研究成果報告会

2004-10-13 23:59:59 | 研究
大学の情報メディアセンターというところの研究成果報告会が行われた.
とても豪華な発表会だった.以前参加した貧乏な国際会議よりも豪華だった.

デモ発表用のポスタ-を学生に作成してもらい,なんとか形にはなった(と思う).
出来上がったポスターは,並んでいた他の研究のものよりもいいできだった(と思う).

合同研究会の懇親会

2004-10-05 23:59:59 | 研究
バイオインフォマティクスの研究でお世話になっているゲノム創薬センターの人と懇親会を行った.
とても楽しい話ができ,研究のネタもたくさん集めることができた.
とても有意義な懇親会だった.

次の日,朝イチで授業だった...