ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

勝負パンツでGo!

2009-08-16 | 針仕事
同窓会が開催された。
2年前に開かれたばかりだが、今年半世紀を生きた記念として開催されたようである。
自分が若い頃には40とか50とか聞けば
「げっ!なんておばさんっ!!」
と思ったものである。
自分が50になるなんて・・・

高校時代にはサッカーで日焼けして、アイビー愛好者特有の裾を絞ったスリムなズボンを履き、「オレってカッコイイだろう。」と言わんばかりにすかして歩いていたサッカー部の男の子が
めちゃくちゃメタボ体型になり、どこの田舎のおっちゃん?と聞きたくなるようになっているかと思えば、女子はおおむね綺麗に歳を重ねていた。
ちょっと、それってムスメの服を借りてきた?と思わせるひともちらほらいるが、大方は年齢なりに落ち着いていて、それでいてお洒落に気を配った格好で来ていた。
私は、といえば同窓会に向けてのダイエットも間に合わず、普段着ないようなドレッシーな格好をするのもためらわれ、結局いつもと同じような格好で。

「アンタってほんまに着やせするなぁ。」の夫の言葉を信じ、ラインの綺麗なパンツでダイエットが間に合わなかった身体を包み隠した。
クルールさまさまである。
布 クルール ラチネSTパールグレー
パターン クルールシガレットパンツをクロップト丈にカット
メモ ベルト部分をすべて接着芯を貼らず、縫い代部分はそのままにして、折り重なるところでミシンが目飛びするのを防いだ。邪道なソーイングだとは思うけれど、目飛びしたり針が折れたりすることを思えば、これは有りかな、と思う。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿