ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

お笑い魂は永遠なり

2019-05-21 | 砂時計
もう何年も高齢者施設で過ごす姑。持病であるパーキンソンと闘いながらの日々である。 入所当初は、シルバーカーを押しながら歩けていたが、最近は骨折したこともあり、ほぼ車椅子での移動になっている。 本人が望むことはただひとつ。 自分が住み慣れた自分の家に帰りたい。なのである。 24時間見守られようが、栄養バランスの取れた食事が取れようが、寒くて、段差だらけ、人気のない住み慣れた家がいいと言う。 多少の . . . 本文を読む