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典型的な道聴塗説

2017-12-29 20:39:47 | 日記

今日は真面目に書きましょう。

私の立場は現在の法律に沿って、天皇皇后は政治に関与するべきでは無いと言う立場です。

現憲法下で今上天皇は明らかな「法律違反」を犯しました。昨年8月8日のテレビジャックのビデオメッセージです。どう言い繕ってもNHKが妙な速報を出し、隔靴掻痒な「お言葉」に振り回されて、忖度せざるを得なかったのは日本政府です。簡単に言い換えれば「わがままで法律を捻じ曲げた」訳です。

高齢で隠居するから後はよろしく。摂政は駄目。もがりは家族の負担になるから嫌。天皇としての責任は持たないけれど、天皇の上になるからよろしくねと言う「戯言」でした。

人の良い日本国民は「天皇が高齢で可哀想」と言う理由で支持をしました。

後から後から要求が激しくなり、何故か上皇、上皇后として東宮御所に65人の侍従を連れて君臨するそうで。

私の考えでは天皇は死ぬまで天皇であるべきで、現代に置いて権力の二重構図を作るのは愚かしい事です。しかも全て国費と言う名の税金で賄われます。

Twitterで興味深い書き込みがあったので晒します。

 良く見かける頑なな天皇原理主義者ですね。私に言わせれば。

彼が主張する明治典範と言うのはとっくに廃止されている旧帝国憲法に明記されているものです。旧帝国憲法では天皇陛下は国家元首という位置づけでした。要するに日本の王様(これは皮肉です)だった訳です。

私が提起しているのは、現在の日本国憲法で「象徴天皇」と言う曖昧な立場になった、天皇陛下の立ち位置の問題です。

現在の皇室典範に沿って物事を行うのが筋であり、その憲法を天皇陛下だからと言って捻じ曲げる事は明確な法律違反です。

万世一系の皇統と言うのは日本に古来から伝わる、いわば伝説であり、伝統でもあります。全てが真実か?と言うのは大きな間違いです。天地開闢についても同様です。

イザナギ、イザナミが現存したかなど学術的な問題は意味をなしません。

言うなれば古来からの言い伝えを現在に紡ぐ一族と言うのが天皇なのです。

伝説に根拠を求めるなら、全ての国の神話は「虚構」と言う事になるでしょう。

何故天皇が存在するのか?と言う事は、私はヤマトノクニの祭祀を司る末裔であると言う捉え方をしています。

だから現在の今上陛下、美智子皇后の立ち位置や発言に危惧を覚えるのです。

何回も書いていますが、天皇の本分は「祭祀」です。

Y染色体がどうとか科学的な事を超越した、日本の祈り人と言うのが天皇の本質だと思っています。

男尊女卑では無く、男子が継ぐというのが「決まり事」であり、それを歴代護ってきた一族だから崇拝されているだけです。

決して特別な階級ではありません。

しかし戦後の日本国憲法により「祭祀」は「わたくしごと」とされてしまいました。外国要人と会う事が「公務」では無いのに。

前記事で書いたように、神道の概念は国家の豊穣や繁栄を祈る「日本人の道徳観」の集成です。

宗教とは別の日本独自のアニミズム(精霊信仰)のようなものです。

日が昇るのを見ると拝み、日が沈むのを見ると拝む。桜を見て四季を感謝し、冬の寒さに春を待ちわびる。言葉にするのは難しいのですが、わびさびで表現出来る日本人独特の感性と言えば良いでしょうか?

そこに外部からの観念を持ち込む必要などありません。女系天皇推進派はその伝説という糸を断ち切ろうとしているだけです。

西暦よりも古い皇紀を持つ日本の伝統や文化を簡単に変えてはいけません。

ゴヨウツツジの会だとか、愛子さんを天皇にというロジックは伝統にそぐわないのです。

女性蔑視では無く「決まり事」なのですから。

Twitterのダンディさんのように道聴塗説を問答する事は私は良しとしません。伝統の昇華という意味を明らかに履き違えています。

伝統を研ぎ澄ます事が昇華であり、自分勝手に今上陛下のように行動するのは、改変です。

皇統を真剣に考えるのならば、今必要なことは旧宮家男子の皇族復権でしょう。

悠仁さまがいらっしゃるので今は大丈夫ですが、万世一系を繋ぐという意味では不安定です。

仮に日本国民の総意が天皇の伝統など不要であるとなるなら滅びていくだけです。

女性天皇も女性宮家も要りません。滅びを待つだけの運命です。

日本に階級など無いのですから。天皇は上流貴族などではありません。贄の一族というだけです。

戦後教育で天皇の始まりを教えなかったから、現在の多くの人は天皇は祭祀ありきを解っていません。

平成生まれの子がめぐみさん拉致事件を知らないのと同じことです。北朝鮮の金一族の悪辣さを理解していません。

時代が変わっても変えてはいけないものが伝統というものなのです。

今日の一言

伝統を護るのは日本人としての次世代への責務です。


12月28日(木)のつぶやき

2017-12-29 03:18:09 | 日記