今日は、東京に帰ります。
飛行機の時間まで、松山のロープウエイ街を見て過ごしました。
秋山兄弟生誕地の近くに、秋山好古さんが好んだお雑煮がある
と言う「桃李花」へ行く事にしました。

ただのランチで行ったのに、こんな素敵な個室に通されて、食事への期待が高まります。
坂の上の雲に因んで、「秋山好古家雑煮セット」を頼んだところ、
お雑煮の単品なら出来ますけど、そのセットは出来ないと言われました。
やはり、事前に予約した方が良かったようです。
そこで「お雑煮」二つと「ほうたれ丼」と「南予風鯛飯セット」を頼む事にしました。
多いかなぁ?!という心配は、私の胃袋には無用でした。
このお雑煮は、秋山好古さんの娘さんが伝授したものだそうです。
鯛の出汁に白味噌仕立ての素朴な味でした。

鯛飯は、お店の方がテーブルで一膳目を作ってくれます。
と言っても、至って簡単で、卵の入ったたれに鯛を漬け込み、それをご飯にのせ、
すだちを絞り、やくみとのりをのせ、たれをかけて頂く・・・美味しいです。
南予風の鯛飯の食べ方です。宇和島なども一応この食べ方だそうです。
ただ夫のところは鯛を美味しいとは言わないんですねぇ。
貧しくて食べられなかったのかしらとも疑いますが、結構昔は捕れていたようなので、
食べられなかった訳ではなさそうですけど・・・。
そう言えば、前に帰省した時に、夜、小さな舟で釣りに出掛けて、
すご~く原始的にモリで黒鯛(ですが・・)を突いて捕った事がありました。
その黒鯛を持たされて、引きつった笑顔で写っている子供の写真があります。
因みに、東予風(松山より東)の鯛飯は、鯛をご飯に炊き込むそうです。


ほうたれ丼です。
ほうたれイワシをのせ、少し甘めのたれがかかっています。
これは鰻茶等と同じように、半分はそのままで半分は出汁をかけて頂きます。


中では「ほうたれ丼」が、最高に美味しかったです!!
デザートも付いています。
食事を終えて、ロープウエイで松山城まで行きました。
ロープウエイの係りの方は若い女性で、皆さんマドンナの姿をされていて、可愛いです。
写真も撮らせて頂きました。
松山城は二度来ているし、帰りの時間も迫っているので中には入らず、
お城のぐるりを回って、帰途につきました。

お天気には恵まれませんでしたけど、それでも、お墓参りもワンコの散歩も
下灘もしまなみも一応全部済ませる事が出来て良かったです。
我が家のワンコはもう飛行機の旅は出来ないと思いますが、
この旅行はきっといい思い出になると思います。
「ワンコよ!君は空を飛んだんだよ。」
「でも、そんなの関係なーい!! 僕には・・・。」(ワンコの心)
「ごめんね。連れまわして。」
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
四国八十八か所のお寺では、五十一番札所の石手寺と五十五番の南光坊でお参りしました。
松山空港には、お遍路さんの衣装に着替えるための更衣室が用意されています。
義兄嫁も八十八か所を2回まわったと言って、朱印帳を見せてくれました。
この朱印帳は、空港で展示されていたものですが、義姉のは、二回押してあるので、
もっと赤くなっていました。
私などもその域に入ってきていますが、
年を取ると、心の拠り所を求めるようになるような気がします。
創建は8世紀といわれる石手寺は、道後にあります。
古さと千羽鶴の数に圧倒されました。


703年に大三島から今治に移された南光坊
現在の本堂は戦後に再建されているそうです。

長々と、この一週間を綴りましたが、読んで頂いた方にはお礼を申し上げます。
ありがとうございました♪
飛行機の時間まで、松山のロープウエイ街を見て過ごしました。
秋山兄弟生誕地の近くに、秋山好古さんが好んだお雑煮がある
と言う「桃李花」へ行く事にしました。

ただのランチで行ったのに、こんな素敵な個室に通されて、食事への期待が高まります。

坂の上の雲に因んで、「秋山好古家雑煮セット」を頼んだところ、
お雑煮の単品なら出来ますけど、そのセットは出来ないと言われました。
やはり、事前に予約した方が良かったようです。
そこで「お雑煮」二つと「ほうたれ丼」と「南予風鯛飯セット」を頼む事にしました。
多いかなぁ?!という心配は、私の胃袋には無用でした。
このお雑煮は、秋山好古さんの娘さんが伝授したものだそうです。
鯛の出汁に白味噌仕立ての素朴な味でした。

鯛飯は、お店の方がテーブルで一膳目を作ってくれます。
と言っても、至って簡単で、卵の入ったたれに鯛を漬け込み、それをご飯にのせ、
すだちを絞り、やくみとのりをのせ、たれをかけて頂く・・・美味しいです。
南予風の鯛飯の食べ方です。宇和島なども一応この食べ方だそうです。
ただ夫のところは鯛を美味しいとは言わないんですねぇ。
貧しくて食べられなかったのかしらとも疑いますが、結構昔は捕れていたようなので、
食べられなかった訳ではなさそうですけど・・・。
そう言えば、前に帰省した時に、夜、小さな舟で釣りに出掛けて、
すご~く原始的にモリで黒鯛(ですが・・)を突いて捕った事がありました。
その黒鯛を持たされて、引きつった笑顔で写っている子供の写真があります。
因みに、東予風(松山より東)の鯛飯は、鯛をご飯に炊き込むそうです。




ほうたれ丼です。
ほうたれイワシをのせ、少し甘めのたれがかかっています。
これは鰻茶等と同じように、半分はそのままで半分は出汁をかけて頂きます。



中では「ほうたれ丼」が、最高に美味しかったです!!
デザートも付いています。

食事を終えて、ロープウエイで松山城まで行きました。
ロープウエイの係りの方は若い女性で、皆さんマドンナの姿をされていて、可愛いです。
写真も撮らせて頂きました。
松山城は二度来ているし、帰りの時間も迫っているので中には入らず、
お城のぐるりを回って、帰途につきました。

お天気には恵まれませんでしたけど、それでも、お墓参りもワンコの散歩も
下灘もしまなみも一応全部済ませる事が出来て良かったです。
我が家のワンコはもう飛行機の旅は出来ないと思いますが、
この旅行はきっといい思い出になると思います。
「ワンコよ!君は空を飛んだんだよ。」
「でも、そんなの関係なーい!! 僕には・・・。」(ワンコの心)
「ごめんね。連れまわして。」
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
四国八十八か所のお寺では、五十一番札所の石手寺と五十五番の南光坊でお参りしました。
松山空港には、お遍路さんの衣装に着替えるための更衣室が用意されています。
義兄嫁も八十八か所を2回まわったと言って、朱印帳を見せてくれました。
この朱印帳は、空港で展示されていたものですが、義姉のは、二回押してあるので、
もっと赤くなっていました。
私などもその域に入ってきていますが、
年を取ると、心の拠り所を求めるようになるような気がします。


創建は8世紀といわれる石手寺は、道後にあります。
古さと千羽鶴の数に圧倒されました。




703年に大三島から今治に移された南光坊
現在の本堂は戦後に再建されているそうです。


長々と、この一週間を綴りましたが、読んで頂いた方にはお礼を申し上げます。
ありがとうございました♪