ナチュラルグリーン

平凡な日常の覚書

多摩センター イルミネーション

2008-12-24 | お出かけ
   
        多摩センターのイルミネーションです。
   
       光の水族館のトンネルを抜けると・・・  

  
     

       サンリオピューロランドの光のシナモンちゃんがお出迎えしてくれます。

  

  

              
    
   
   


仕事帰りに、タロママさん、チョコママさんとイルミネーションはチラ見でしたが、
  多摩センターの「J's GARDEN 」でリーズナブルディナーをして、お喋りに花を咲かせてきました。

        

   クリスマススペシャルディナーのメニューです。
      リブロースがちょっと硬くて残してしまいましたけど、
       このお値段だから仕方ないと思いながらもちょっと残念。
        三人でボリュームも十分でした。
 尤も、少食のタロママさんが私とチョコママさんに分けてくれたからかも知れませんが。(笑)

                  


      

京王フローラルガーデン「アンジェ」

2008-12-24 | お出かけ
   京王フローラルガーデン「アンジェ」のイルミネーション

    京王多摩川駅に隣接している「アンジェ」は、四季折々の花を楽しむことが出来る場所です。
     この時季はクリスマスイルミネーションで園内が飾られ、
           京王線の電車からも輝いているのが分かります。

   
    
   


今年、最後の紅葉

2008-12-21 | 
    クリスマスイブまであと3日という頃に、紅葉・・・だなんて可笑しいですが、
         我が家の紅葉の落ち葉が、珍しく綺麗だったので、水に浮かべてみました。

  
 
     今年は、色鮮やかな紅葉が多く見られたように感じました。



     こちらは、一か月かけて、やっと色が付いてきた二年目のシクラメンです。

       前にも、二年目のシクラメンが咲きましたけど、その時の方が、大きな花でした。

       頑張って、沢山、花開くといいな。 いっぱい蕾は出てきているようなんですけど、
           蕾も間引きした方がいいのでしょうか?!


   

  

 

椒房庵(しょぼうあん)の辛子明太子

2008-12-19 | その他
      またまた、Jちゃんからの美味しい頂き物です。

          椒房庵(しょぼうあん)の辛子明太子です。

               

    ご主人のお仕事で、東京から福岡へ行かれて、もう15年位になりますよね!
 
      すっかり福岡の人になっちゃいましたね。
              
           故郷が二つあるようで、羨ましいです。

     でも、本当は、近くにいたらなぁ~といつも思います。

  Jちゃんとは、もう40年近いお付き合い(ご主人も知らない頃の
                 可愛らしい中学生のJちゃんを知っている訳で・・)
       何か困った事があったら、すぐに頼ってしまう、とても大切な友人です。
        
    本当にいつも、いろいろ有難う♪ 
        友達って、何物にも代えられない心の支えです。



   Jちゃんからの明太子は、大きくて、粒のしっかりした、風味豊かなものです。
     地元の方々に人気があるって、何かの記事で読んだことがあります。

   無着色なので薄いピンク色ですが、お味はしっかりで美味しいです。
         普段は食べられない高級なお味です。

  

      もうこれだけで、ご飯何杯もいけちゃいます!!

  

‘ほたてのうま煮’と‘イカゆず’は、早速、晩酌の肴に頂きました。ありがとう~♪
‘イカゆず’は、ゆずの入れ物に入れてみました。 Jちゃんと5月に行った京都の錦市場で買ったものです。

 箸置きは、これも京都の「酢屋」という所で買ったものですが、「酢屋」は、お酢を売っているのじゃなくて
       幕末、坂本龍馬と海援隊士をかくまった材木商で木工品のお店です。

  屋久杉のお箸は、前にチョコママさんから頂いた屋久島土産です。ありがとう~♪
    チョコママさんは、屋久島の縄文杉を見に行って、遭難しそうになっちゃったんですって。
       無事に帰って来られて、良かったです。
   その時他にも‘タンカンのジャム’(美味しいの!)とか色々頂いたんですけど、
    お土産が無事で・・・本当に良かったぁ~~♪(笑)
     
  

   




  

お土産

2008-12-18 | その他
     Sちゃんから、ハワイのお土産のストラップを頂きました。
        結婚25周年の記念で、ご主人と行かれたそうで…

               うっ羨ましい~です。

     私は、真ん中のサンダルストラップにしました。可愛い~~♪

       カメも可愛いですね。   ありがとう!

      
      
      

      前にSちゃんのお宅にお邪魔した時にも頂いた「K・ポッシュ」の
                  焼き菓子も頂いちゃった!!
              とても可愛くて人気のお店ですね♪

 

ラ・パーラ

2008-12-18 | 外食
  学生時代からかれこれ30年以上のお付き合いのSちゃんとMちゃんと
           多摩センターの「ラ・パーラ」に行きました。

 「ラ・パーラ」は、ナポリピッツァ協会、世界206番目の公認加盟店だそうです。
     評判は聞いていましたが、通る時は、駐車場が一杯だったり、
               ランチの時間も2時までだったりで、機会を逸していました。
   
  地元では無いMちゃんから「ラ・パーラ」に行こうと言われて即決でした。
          さすが、本物嗜好のMちゃんです。

   仕事の都合や、諸事情で、一年に数回の逢瀬(笑)ですけれど、
       会う時はいつも19、20歳のお年頃~に、なってしまう私達です。

   そして、世間では十二分に‘おばさん’でも、そんな視線はものともせず、
      一見しっかりしてそうなSちゃんのドジ話にキャピキャピ(は、言いすぎですね!)
   アッハハと大笑いをして(やっぱり、おばさん?!)、私など、日頃の憂さを晴らすのです。

  去年もこの時期に3人で、多摩センターのライトアップを見て忘年会をしましたが、
        今年は雨だったので、ずっと「ラ・パーラ」で話し込んじゃいました♪

 
        

    シンプルな物を頼んで、3人でシェアして食べました。

          やはり・・・評判通り美味しかったです♪♪

   まず、乾杯!  マルゲリータ  生地がもちもちですご~く美味しかったです♪

 
      

      青菜のサラダ(名前を忘れちゃいました。左がほうれん草で右が小松菜です。)

 

           ペペロンチーノ
           
       

       チチェレネッラ(しらすが入っています。舌を噛みそうな名前ですね。)
   
  真面目で、完璧主義(に、見える)しっかり者のMちゃんは、チチェレネッラと、
                   復唱してから、注文してくれました。

       

        Sちゃんはプリン           Mちゃんと私はマンゴーとミルクのジェラート 

このプリンが大変でした!かたい!プリンとしての予想を上回る硬さでした。
 濃厚なのです。口の中にいつまでも余韻が残るお味。美味しいです!!とても美味しいです♪

    でも、Sちゃんは、腱鞘炎になっちゃう~と叫んでいました。

     でも、Sちゃんは、腱鞘炎にはなりませんでした。

そして、今でも昔と変わらず、手足長くスタイルのいいSちゃんは、
       最近ジーパンがきつくなったと言って、カロリー制限、カロリー制限と、
                   私とMちゃんのお皿にそのプリンを分け入れるのでした。
   私達のカロリー制限はどうなるの?と思いながらも、
            ピザもプリンも与えられるままにパクパク食べてしまいました。         

 

  そして、食後のコーヒーです。・・・このお砂糖、見つめられ過ぎて・・・こわいです!!(笑)
     Mちゃんがカップに立てかけて、こわさが倍増されました。
      でも、イタリアのお土産を頂いた気分で、持って帰って来ちゃいました。

       

        店内の装飾品も、ムード満点です!

        

         とても楽しい時間でした♪
       来年は、Kちゃんも一緒だといいですね。

             

無料のコンサート

2008-12-17 | お出かけ
 多摩センターの「パルテノン」で催された帝京大学の学生による交響曲を聴きに行きました。

   この辺りは大学が多いので、学園祭のシーズンや、部活動の発表などで、無料だったり、
        500~1000円位の低価格で、生の演奏を聴くことが出来ます。

   クラッシックなどの音楽に精通している方には、
     音に物足りなさを感じる方も居られるのかも知れませんが、私はいつも大感動です。

       と、言っても実はクラッシックなど皆目解らないし、
                  無知故に、その情景も浮かばないんです。 (^^ゞ

   映画音楽とか、ポピュラーなものを吹奏楽で派手に演奏して、
             身体が勝手に動いてしまうようなリズミカルなものが好きなんです。

  でも、そんな私ですけど、生で聴ける音楽は、本当に素晴らしいなぁと思います。
     そして、それを演奏されている方たちってすごい!!

    今回の演奏会も大感激でした。演奏が終わる度に、力いっぱい拍手していました♪


                演目は、

       ベートーヴェン 「エグモント」序曲

         シベリウス 「カレリア」組曲

            Ⅰ,間奏曲
            Ⅱ,バラード
            Ⅲ,行進曲調で

      チャイコフスキー ト短調 交響曲第1番《冬の日の幻想》
 
            Ⅰ,Allegro tranquillo“冬の旅の幻想”
            Ⅱ,Adagio cantabile ma non tanto
            Ⅲ,Allegro scherzando giocoso
            Ⅳ,Andante luguble-Allegro maestoso

    そして、アンコール

       Mグリンカ 歌劇「ルスランとリュドミーラ」序曲



        素晴らしいコンサートを有難う御座いました。


旧吉田邸ツアー ① (武相荘)

2008-12-15 | お出かけ
  大磯にある吉田茂元首相邸の見学ツアーに参加しました。
 
   まず、町田の‘武相荘’の見学 → 大磯プリンスホテルでの昼食 →
        メインとなる吉田邸の見学 → 国会議事堂 → 東京タワー 
                と、かなり盛り沢山のツアーでした。


  ‘武相荘’とは、白洲次郎、正子夫妻の居住されていた邸宅で、
       元々養蚕農家だったところを買受け、住まいにされたそうです。

    邸宅のある鶴川村が武蔵と相模の境の場所にあったことから‘武相荘’と          
          名付けたそうですが‘無愛想’にもかけているそうです。

    戦後、憲法成立に力を注ぎ、その中で、GHQ側に「従順ならざる唯一の日本人」
        と言わしめた白州さんの人となりが垣間見られる様ですね。


    散策路もある広い敷地にある茅葺き屋根のそのお宅は、
      地味な風情ながら、洗練された居心地の良さそうな品々に囲まれて、
           和風の美しさを醸し出していました。

  長屋門を入る前に休憩所があり、80歳までポルシェを運転されていたと言う
       ハンサムな白洲次郎さんの若かりしポートレイトがお出迎えしてくださいます。

   そして、主家には、正子さん愛用の食器など陶芸品の数々が
                   冬の食卓風景として、展示されていました。

 

 長屋門を入って、お茶所、ギャラリー、そして、茅葺き屋根の母屋があります。   

  
 

    母屋の全景です。(邸内の撮影は禁止なので、外観だけです。)



  散策路

 



      我が家からそう遠くない所に、このような素敵な‘武相荘’があったことを
                 今回、初めて知って、このご夫妻にとても惹かれました。

 四季折々の展示も楽しみなので、また訪ねたいと思います。
  その時には、もっとゆっくり、そして、正子さんご贔屓のお店のお弁当も是非味わいたいなぁ。
             と、思う食いしん坊な私です。


旧吉田邸ツアー ② (旧吉田茂邸)

2008-12-15 | お出かけ
       大磯の吉田邸です。(こちらも邸内は、撮影禁止)

      日米講和条約締結記念に建てられた内門の「講和条約門」で、
              その形状から「兜門」と呼ばれているそうです。

       

  内から見た兜門   この敷石は、ずぅーっと奥へ、奥へと客人をご案内するのでしょうか。
       なんでも、現在の天皇ご夫妻が来られる時に、
               お車でそのまま入られる様に敷かれた石畳だそうです。

 

  内門を入って左手、少し小高い所に邸宅があります。
   敷地面積約1万坪の中にある総檜造り数奇屋風和風建築だそうです。 
    温室が横についています。この温室は邸内から続いていて、私達も見学ができます。

 

こちらが玄関  玄関扉があまりにシンプルで驚きましたが、勿論、厚みはありましたよ!(笑)

 

下は、玄関に向かって、左側の食堂の窓  右手二階の外観
   玄関を入って、右手の応接間では、沢山の要人を迎えられたことでしょう。

  応接間にも、食堂にも台湾の蒋介石さんから贈られたという衝立が飾られていましたが、
   食堂にあるものは、中にライトが入っていて、その光で照らされた絵柄がとても綺麗でした。
      表は黄色で、裏は青く光っていました。
   また、食堂の壁は、A4サイズ位の羊のなめ皮が一面に張られていました。

 


竹林もある広い庭内には、真上から見ると、心という字をかたどった心字池と呼ばれる池や
   岩倉具視、大久保利通、三条実美、木戸孝允、伊藤博文、西園寺公望、
       ご自分を入れて七人を祀った‘七賢堂’があります。

  そして、遠くサンフランシスコを眺めているという
               吉田茂元首相の銅像がそびえ立っていました。
       
          心字池               
                               庭内の此処彼処に植えられていた万両

     

        

         七賢堂の中には、錚々たる顔ぶれの写真が祀られていました。
           
          

          
  
   


旧吉田邸ツアー ③ (国会議事堂)

2008-12-15 | お出かけ
      吉田邸の見学の前に、大磯プリンスホテルの中にある
                      中華レストラン「李芳」でお食事でした。

   
      



         

  蟹肉餡掛け豆腐の緑色のものは百合の蕾だそうで、初めて食べました。いい食感でした。
      デザートのマンゴーミルクの程よく効いた酸味がとても美味しくて、また食べたいです。
   量も多く、残されているご婦人も多かったですけれど・・・私は完食でした。

  バスは大磯から東名高速をひた走り、一時間十五分程で国会議事堂に到着しました。

    

     小学校の社会科見学(実に40年位前)で来て以来です。
       中は、やはり撮影禁止です。残念です。

 このようなパンフレットを頂き、衆議院議場の傍聴席に腰かけて、係の方から説明を受けます。

    

          

  また、天皇陛下や皇室の方々がお見えになった時に使われる御休所も見学できます。

    こちらは天皇陛下の御休所です。
          壁の金糸の刺繍が見事でした。部屋は総檜造の本漆塗りだそうです。
  ただ、係の方の説明では、未だにこちらは使われた事が無いそうで、
                    いつも参議院の方を使われるそうです。

           

    国会議事堂の柱には、丈夫で火事に強い事から珊瑚も使われていました。
             その柱の中に烏賊の化石もありました。
       イギリスから取り寄せたステンドグラスの美しさや
             全て日本の物を使ったという大理石の柱や壁など、
                     どれもこれも荘厳で素晴らしい建物です。


   このように重厚な造りの建物の中で議論される多くの選ばれた議員の方たちには、
      この不況の時代を何とかするべく、本当に骨身を削って頑張って頂きたいと、
            力の無い一市民の私は切に願ってしまいます。