東亜ホーム社員日記

東亜ホーム㈱の社員の日常を徒然なるままに日記にしました。

午前5時46分52秒

2007-05-23 | バックナンバー


表題は、まだまだ記憶に新しい1995年(平成7年)1月17日(火)の阪神・淡路大震災の地震発生時刻です。平日の目覚めを待たぬ早朝に突然震度7が襲いかかりました。

現在の弊社の地震対策は、建物の下に地盤改良を行い、ベタ基礎を施して建物を支え、更に構造物の接合金物を増やして床と壁に耐震材を施工しています。
耐震等級3クリア!

また上記の耐震構法に加えて、写真の機材を壁内に設置することにより、地震の揺れを吸収し建物の変形量を抑える新しい技術です。これが【制震】/揺れを制御/しています。

Dは、先々週神戸の防災記念館を訪れました。そこで見た震災のドキュメンタリー映画はとてもショッキングでした。この写真の[オイルダンパー]が震災当時一般住宅に施工されていれば、少しでも倒壊した家の数を減らせたのではないか・・・

無防備に襲いかかる地震対策の新しい工法を今、住宅メーカーに限らずいろいろな施工会社が知恵を絞っています。是非この機会、今週末の東亜ホームの構造見学会に足をお運び頂き、写真のハイブリッドな工法をご覧になって下さい。

尚更に詳しくは・・・ 東亜ホームHP へお尋ね下さい



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