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なごみchan

毎日の中で起こる、ひとコマ、その中で分かち会いたい。そんなページです。

『竜馬伝で考え込んでしまう事』 ~人の尊厳~

2010-08-31 18:00:42 | ドラマの話
毎回
白熱のドラマが
展開されている
「竜馬伝」
とても、楽しみにみていますが・・・・。


でも、考え込んでしまう事があります。

・拷問・のシーンは、
もちろんですが、それと

身分の違いから起こる
・軋轢・のシーンです。

拷問で悲惨な顔かたちになる
(血まみれになる。)

身分の高い者が

低い者を「足蹴」にする場面など

『本当にこの話しを運ぶ為に
こんなに暴力的な見せ方は必要なのだろうか』と

ほとんど毎回思ってしまうのが
スゴク、見ていて辛いです。

福山さんは言うまでも無く

俳優さん達の力量だけで
充分、話は、運べてしまうのではないか・・・・
と、強く思うのです。

面白く見ているけれども
毎回、

・人の尊厳・というものが
無にされてしまうような
感覚を覚える・・・・・。

これは、辛いです。

こんな風に思うのは

私だけなのでしょうか

『竜馬伝』

見応えがあるだけに

考え込んでしまうのでした。

『グッチー外来は医療の最先端だと思っていたら』 ~・総診・踊れドクターが浮上~

2010-08-23 12:24:03 | ドラマの話
私は
「チームバチスタの栄光」は
昼間の再放送で見ました。

物語をみていて
“グッチー外来”と言うのが
冴え無い診療科、扱いされていましたが

『え~?この“グッチー外来”こそが
これからの医療の最先端を担うものになって
いくのじゃないかな・・・・。』と
思っていました。

チームバチスタは
描かれている焦点が

・冴え無い診療科・の
お話しでは、ありませんでしたが

『グッチー外来』は
自分の気持ちの中にずっと残って
いました。

「親身になって、話しを、訴えを、聞いてくれる診療科」
私には、理想に思えました。
でも、実現は、難しいだろうとも
一方では、思っていました。

そうこうしていたある日
「夢の扉」と言う
ドキュメンタリー番組で

まさに、その“総合診療”で
活躍する医師の姿を、見ました。

~踊れドクター~が
始まって、

世の中が、これほど
多様化してきて、人の悩みの質も
多岐多様で、医療だって

訳の解らない苦しみに
さいなまれている人は

本当に大勢、居る事だろうと
思いました。

・グッチー外来・から

・踊れドクター・のドラマの登場に

人の辛さが減っていく医療の
実現を

切に願ったのでありました。

『福山雅治さんの・竜馬・に励まされて』 ~新しい竜馬像を感じます。~

2010-08-02 19:19:15 | ドラマの話
「NHK竜馬伝」を
毎回欠かさず見ております。

私は福山雅治さんは
ートレンディードラマで人気を博した人ー

程度しか知らず、でも
「息、福山雅治」という
コマーシャルで

「あ~わかる解る!そんなイメージの
人だものね。」と
思ったりしたので

・そこそこ知っている人・

・イメージが好感持てる人・

の様な認識は有ったようです。

大河ドラマで
『竜馬役をやる』と知った時

え?ちょっと、線が細くないかしら?と
思ったのでした。

知る限りの「竜馬」は
・骨太・と言う
人物像が有ったからです。

でも、時代が激しく変わろうとする
ドラマの中で

福山さんが、どんな風に演じるのか

・是非!見てみたい。・と思ったのでした。

そして土佐藩、武市半平太編とも思える
ベテラン俳優さんの活躍する中で

その新鮮なイメージを
新しい・竜馬像・を

福山さんは好演して作り上げていると
強く感じました。

今、第2章に移ってからは

ーこれは竜馬像の真価が問われるところだなーと
感じました。


時代の波に、翻弄されつつも
・武市・の思いを胸に戦う姿。

これからが
・見せ場・だと

福山さんを、とても応援したくなりました。

新たな・竜馬像・の

『確立』に

是非、勇敢に挑んで欲しいと
思いました。

毎回の福山さんの
迫真の演技。

励まされています。

ー福山竜馬ー

がんばれ!

と、エールを送りたいと思います。

『さすが芸人“ほっしゃん”の底力』 ~ドラマ・バンビ~ノ~

2010-05-25 11:31:11 | ドラマの話
昨日「バンビ~ノ」の
再放送を見ました。

毎回面白いですが

・ドルチェ・役の
ほっしゃんの演技が

すごい!!

と思いました。


セリフがほとんど無く
『眼』と『態度』だけで
演技する。

すごかったです。

決して「簡単」な事ではないと
思います。

でも
ほっしゃんは

それをやってのけて

芸人・・いいえ、
『役者』としての

技量をみせつけて
くださいました。

仏頂面で通した演技の

終盤の『笑顔』

最高!!でした。

「ほっしゃん」さん

これからも頑張ってください。

おうえんしております。

『えんび服に見た千秋真一の成長』 ~指揮者になりきった玉木さん~

2010-04-18 16:09:42 | ドラマの話
昨日から
のだめカンタービレの
「完結編」が
公開されていて、

天気も良いし
映画館はきっと
盛況だろうなと思います。

私はビデオで
のだめの前編
特別版を見ました。

映画館に前編を
見に行ったのに

気が付かなかった事をビデオで
気付かされた事がありました。

物語後半で
コンサートが始まり
指揮台に立つ

・千秋真一・が
すごく魅力的に
いわゆる
カッコよく見えました。

芝居ですから
演出の力も
もちろん有るでしょう。

でも、のだめの
初期テレビ版の時には
感じなかった
ー惹きつけるものーを
強く感じたのです。

「えんび服がとても似合ってる!」
すらりとした背格好
瞳を輝かせた
ひとりの若き指揮者が

堂々として
そこに立っていました。

えんび服という特殊な服は
普段あまりお目にかからない
ものですが
玉木宏さんは役者ですから
何着てもそれなりに
魅せます。

でも、それを超えて
えんび服を身に付けた
千秋真一は

光ってみえました。

きっと役者さんである
玉木宏さんは

役柄を通して

指揮者・千秋真一に

なっていったのでしょう。

完結編をやっているので
もう新たな千秋真一に
逢う事はないと思います。

役者さんと言う
ープローであっても

成長し続けるのだという

当たり前の事に
気が付かなかった私は

未熟者(><)!!

もう47歳になる自分だけれど

千秋真一君のように

成長したいと思うのでした。