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なごみchan

毎日の中で起こる、ひとコマ、その中で分かち会いたい。そんなページです。

ドラマ「オレンジ」・・・若い人のこころざしを大切にしてほしかった。

2015-01-21 13:47:27 | ドラマの話
1月17日のヤフーのトップページに、

阪神淡路を体験した一歳の男の子が成長し、

二十歳になり、消防士になったと言う記事が載っていました。

私はその記事に、とても希望を感じました。


その、直ぐ後にテレビで阪神淡路に直面した消防士達のドラマのCMを観、期待して観ました。

ですが、ドラマの内容は・・・残念と言わざるを得ませんでした。


主人公を演じた川上隆也さんが、このように若かったように


(写真は2005年映画「ローレライ」からです。)


その、ネットで報じられた消防士さんも、これから新たな未来が待っています。

川上さんが、主役になれる歳になり、このドラマが作られた事を考えると、

二十歳になった消防士さんのような方々を・応援・する形での脚本が欲しかったと思いました。

どんな路でも厳しい現実が有りますが、だったら尚更ドラマの中で誰もが力をもらえるような、

物語であってほしかったです。

阪神淡路の知りえなかった真実を観た部分は確かにありましたが、

私自身は、後味が悪く、「力」はもらえませんでした。

生きていくには希望が必要です。

可能性が必要です。

現実に目をつぶる・・・と、いうことではなく、明日に向かえるドラマが増えてくれればな・・・と想ったのでした。

今になって分かった事☆心優しい古畑任三郎☆

2015-01-11 22:05:04 | ドラマの話
ここのところ、三谷さんの「オリエント急行殺人事件」の宣伝も兼ねてか、

古畑任三郎の再放送が、放送されていましたね。

あらためて観ていて、気が付いた事がありました。


放送された当時は「刑事コロンボ」のものまねだ~なんて揶揄されてた事もありました。

ワタシも「ホントにそうだよ」なんて感じたりしたものでしたが、

この歳になって見返してみると、

古畑任三郎は、すごく人間愛にあふれてるドラマだったのに気が付きました。

「誰にも迷惑をかけない完全犯罪だと貴方は言うのか、犠牲になってる人物に気が付かないのか。」

「居なくて良い人なんて居ない。」

等々、犯人に対して、最後には毎回、訴えていました。

・面白いミステリー・推理・解決・などに目が行ってしまいがちですが、

古畑任三郎が、投げかけていたテーマは

『人は誰もが大切』だったのではないかと想いました。

三谷さんは、「喜劇」の脚本が好きな方だそうで、

あの方自身、もしかすると人が大好きなのかもしれません。

殺伐とした事柄に囲まれている現実があるからこそ、

これからも・人間愛・にあふれた作品を作って行って頂けたらと、

願ってみたりするのでした

登場シーンが少なくても、セリフがなくても皆が主人公☆

2014-12-25 19:06:37 | ドラマの話
この歳末に、ヤマト映画とか、テレビドラマ「信長協奏曲」などみていて、

今更ながらに、気付かされた事がありました。

『展開されるドラマの中には、誰ひとり欠けて良い登場人物は居ない』と言う事に

どんなにチョイ役であっても、物語を構築していくのには必要なのですね。

アニメの「ログホライズン」

主人が好きで、引きずられるように観ているアニメですが、主人になぜ、

・ログホラ・が、そんなに好きなのかと聞いてみると「群像劇が面白いから。」と。

なるほど!!と、想いました。ログホラインズンこそも、欠けて良い人物はいない物語だと思います。

みな、用意された、あるいは与えられた舞台で、自分の役を必死に演じています。

そのような怒涛のドラマには、魅かれてあまりある物があります。

現実であろうと、ドラマ世界であろうと、みんな一生懸命生きているのですよね。

ワタシには、どんな役割が与えられているのか正直わかりません。。。

でも、一日一日、その日を生き抜く事が「役割を演ずる事」に繋がって行くのかもしれません。

今年も数えるほどになりましたが、明ける年には「やれなかった事をしたい」とかではなく、

とにかくがむしゃらに生きて行こう、生きる事が許される限り

そんな事を想いました。


みなさんの年末年始が、守られ、そしてみなさんが輝きますよう、人生と言う「役者」として

ご一緒に歩めたらと心より願うのでした

池内さんと、木村拓哉さんのドラマ☆再び♪

2014-09-04 14:38:18 | ドラマの話
実写版ヤマトで、とても魅かれた俳優の・池内博之・さん

まさか、再び木村拓哉さんとの共演が見られるとは思ってもみませんでした

続編HIROの記事を、このブログにアップした後、「メイちゃんの執事」で、ドラマは最後まで見てから

感想を書こうと想っていた気持ちを、すっかりわすれてしまっておりました

HIRO続編、頑張っていると強く感じます。

そして、この池内さんと木村さんの対決の回は、とても面白く見応えが在りました。

池内さんの、あの存在感が物言う回でした


「艦長代理、わがまま言わないで!!」と古代役の木村さんに諭した池内さんが、

こんどは、木村さんから池内さんに「人生を大切に生きて」と諭されていました

不思議な絆を感じます

実写版のインパクトが無かったら、これほど、お二人の共演も感じ言って観られたか・・・。

もちろん、初見でも面白かったとは思いますが、やはり実写版ヤマトでの池内さんの、

あの活躍、名優ぶりがあってこその回だったと実感します

充実してドラマを観る時間を与えられて、すごくすごく嬉しかった事でした


HERO・・・・微妙でした。。。

2014-07-15 20:54:00 | ドラマの話
演ずる役者さんが違いすぎるので、

どうなるかなと思いながら観ました。

やはり「松たか子」さんが印象的すぎて、北川さんには申し訳ないですが、

文字通り『役者が違う』としか感じる事できず

みてて違和感が何度も・・・。。。


初回、視聴率は良かったようですが、二回目からがホントの勝負どころ

木村さんは、気迫が足りなかった感想を持ちました。

なんで今、HERO?とは思ったのですが、

「旬」の時ってどんなドラマでも在るかと・・・。

それをおぎなう・何か・惹きつける魅力がないと旧作と比べられ続けるだけではないかと思いました。

続けて観ようとは思っています。


それにしても、毎日暑いですね

暑い今、熱いドラマが観たいです

役者の皆様、どうぞ、是非頑張ってください