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なごみchan

毎日の中で起こる、ひとコマ、その中で分かち会いたい。そんなページです。

友と言う事。

2015-05-19 23:56:30 | 伝えたい想い
私は、強い人と言うのは、心から友達の事、

自分を取り巻く人を『信頼』出来る人なのだと想います。

そして、とりわけ「友達」とは、支え合える人の事、全幅の信頼を寄せる人の事だとも

想います。

何があっても、友人として出会えた人を・信頼し続ける・と言うのは、

そのような健康な心を持てる人の事を言うような気がします。

そんな風になりたいと想っても、なかなかなれない自分が、

自分の中に、どっかりと居座っていて嫌になる時が、たびたびあります。

ささいな出来事で疑ってしまったり・・・。

少しの、行き違いで簡単に嫌ってしまったり・・・。

ぶつかり合う事と、関係を断ち切ってしまう事は違う出来事です。

でも、ぶつかり合うと「ああ、これでもう縁は切れたな。」と想ってしまう事があったり、

でも、そんな自分だからこそ、そんな自分を超えて、

人を、友人を、信頼出来る人間になりたいです。

今日、この二人の事を観ていて、そんな風に想ったりしました。

ある作品に「幸せを感じるには力が入る」と言っている場面があって

本当に、人間性が問われる言葉だなと、その作品のその言葉を、

ずっと覚えています。

だからこそ、力強く居たいと、理想の自分が自分に語りかけてきます。


古代君、島君、いつまでも良い友達でいてくださいね

痛みつつの小旅行で知った「便利さ」の現実。

2015-05-14 21:58:41 | 伝えたい想い
腰の痛みが終息してきたので、ホッとしていたのもつかの間、

大事な友人に会う用事が急に出来て、

不安を抱えたまま、病院で出してもらった腰ベルト締めて出かけました。

痛みが怖いから、電車の駅でエレベーターを探し、エスカレーターを探しして

恐々の小旅行。

でも、ハンデの有る方が、混雑する中で、電車の旅をするのは凄く大変な事を知りました。

普段、身体がなんでも無い時は「わ~エスカレーター便利~♪」としか思いませんでしたが、

人がなだれのように押し寄せて来る時、慣れない駅でエスカレーターを探すのは、

とても大変でした。

「何故、誰もが、サッと乗れる場所に無いのだろう」と思った駅も何か所もありました。

また、エレベーターも一台しか無く、ボタンを押しても考えられない位、待たされて、

待ってる内に電車が来てしまい、結局、階段を下りなければいけなかったり、

矛盾を何度も感じました。

それでも、昔に比べれば、エスカレーターも、エレベーターも、どの駅にも

設置されているようになったのだから「便利に」なったのは確かです。


でも、何時、痛みが悪化するか分からない中で、両方とも頼りにするしかないのに、

使いにくい、遠い、数が足りないと言う感想をもったのは、

いなめませんでした。

目の前の利便性で、普段見えなかった事が、

今日、見えたのでした。


もっともっと進んで欲しい、『バリアフリー』

そんな事を想った、今日の小旅行となったのでありました




ネパールの支援、色々な情報が飛び交う中で。

2015-04-27 21:11:57 | 伝えたい想い
一日が経って、ますます酷くなるネパール国。

目を覆うばかりで、何も出来ないでいましたが、友人からフェイスブックで、

「シェア」を願う通達がはいりました。

ワールドビジョンジャパンと言う、

発展途上国の支援をしている団体です。

その団体が、このように

ネパールの為の募金を募っております。

私がもっていた資料も、ここに掲載させていただきます。(一年前の物になってしまいますが)

写真も上手く載せられなくて、知恵足らずな記事ですが、この団体を知って頂く一助となれたらと願いました。

この団体の2014年の報告書からの画像を載せました。

友人の必死な想いをお伝えできたらと、心から今、願っております。

アピールが下手くそな自分が腹立たしいですが、

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

一部では、ネパールへの支援は「気をつけねばならない」「届かない」などの情報もながれておりますが、

私は、この団体を通じて、長い事・チャイルドスポンサー・をしてまいりました。

支援している、お子さんとも、手紙をやり取りしたりしてゆく中で、この団体の働きは、

大変、重い使命を持ったもので在る事も知ってまいりました。

長い時を経て信頼を重ねて行く事が出来ました。

ですので、私は、この団体なら必ず支援を現地へ届けてくれると確信しております。

この、重大な時だからこそ、あえて書かせて頂きます。

どうか、この記事を読んでくださっている方が、

ネパールを救う世界の一員となってくださったらと、心の底より願っております。

アルジャーノンつながりで、すごく後悔した事を思い出しつつ。

2015-04-10 21:29:30 | 伝えたい想い
私が高校生の時でしたので、記憶が、おぼろげになってしまっているのですが、

公園の様な背景だったのは覚えています。

人々の群れの中、群れ通しがすれ違った時、私はいきなりスカートを誰かに引っ張られ

「きゃあ!!」と声を上げてしまいました。すると、その引っ張った人に寄り添うように

立っていた方から「ごめんなさい。申し訳ありません。」と、本当に申し訳なさそうに

謝罪されました。そして、その時、知的障害のある人だった事が解ったのですが、

その時の私は軽く会釈しただけで、その場を済ませてしまいました。

そして、その後、その事は忘れていました。

また、

在る時、時を移して20代くらいでしたでしょうか。

盆暮れの混み合った電車の中で、もみくちゃになって居た時に、

側に目の見えない方が立っておられました。その方は車掌さんに、

「あぶないので、どうぞこちらに。」とチョッとした個室のような場所に案内され、そこに腰掛けられました。

すると、その時ある一人の人がこう言ったのです。

「いいよなあ~目が見えないとこんな特別扱いされるのかぁ~こっちはこんなに酷い中に居るのになあ!!」と

あからさまに、その人に聞こえるように言い放ったのです。

私はその言葉を聞いた時、腹立たしく想いましたが、何も言う事ができませんでした。


自分に知的障害の子供が居るからとか、そういう事ではなく、

どちらの出来事も人として、時間を戻せるなら、スカートを引いた人には、

笑顔で「いいえ。どういたしまして」と言える人間性が自分に有ったらと思い、

電車の中で『特別扱い』と言い放った人には、

「では、あなたも5分間、目をつぶって立っていてみてください」と、言いたいと想いました。


どちらも、自分の未熟さゆえに、生きて行くのが、より大変な方に優しくできなかったと言う後悔を持った事を、

今夜の「アルジャーノンに花束を」ドラマのサイトを見ながら思いだしました。

アルジャーノン自体は、見ないです。

鬱病が在ると、物語が深刻すぎると、つられて落ち込んでしまって

抜け出せなくなってしまうので、重いテーマの作品は観る事ができません。

でも、やはり、どのように、この物語が扱われていくのだろうと言う想いは在ったのでサイトをみました。

あの時、出来なかった事、今なら出来る。

そのような人間になれたらと強く想います。


送る人・向かえる人・それぞれの想いが青空高く☆

2015-04-05 18:31:03 | 伝えたい想い
この時期は、人と人とのさまざまな想いが、交錯しますね。

私も、新しい出会いがあり、その出会いを受け入れるのに苦慮しました。

出来れば「変化して欲しくない!!」と思う事もありました。

でも、それでも、

思わぬ人から、思わぬコミュニケーションの大切さを改めて教えて頂いたりしました。

身近な例の一つを上げると、

私はうつ病なので、カウンセラーの先生が居ますが、

その先生の行っていた意味を取り違えたりして、一人で落ち込んでみたりとかがありました。


でも、自分の気持ちを思い切って伝えないと解らないまま、痛みを重ねるだけと言う、

不毛な場所に落ち込んだままな所でした。

伝えてホントに良かったと想えました。

会える内に、言える内に・・・ですね。



体調をくずして動けないでいたまま、言葉を交わせないでお別れになってしまった方もいました


色々な事が動くこの時期、どなたも後悔がありませんように。

そして、アクションが、青空へ飛び立つような心へと繋がりますようにと、願って

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