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トレーナーを目指す方へ
東京メディカル・スポーツ専門学校 妻木充法先生のブログ

トレーナー

2013-07-29 17:50:24 | Weblog
こんにちは 妻木です
リオデジャネイロから帰国して、3週間ほどになります。
コンフェデレーションカップでレフェリーのメディカルサポートをしたわけです。

写真の5人が、同僚(colleague)です。





向かって左から、ドイツ系スイス人のラース、私の右は、ブラジル人でリオ在住の3名 
アルドレィ、ワーグナー、マロンとなります。
ワーグナーを除いて、理学療法士(PT)です。

だから、我々メディカルスタッフは、フィジオと呼ばれます。
日本では、トレーナーと呼びます。
が、ブラジルでは通じません。
フィジオは、世界の常識です。(少なくともサッカーでは)

で、我々フィジオはどんなことをしたかというと






トレーニングで起きたケガの処置や評価とか、






疲労回復のマッサージや痛みの治療とか





コンディション評価のためのウェイトコントロールや体組成測定があります。





日本では、トレーナー業務になるでしょうが、
フィジオの業務なのです。
驚きました?

トレーニングジャーナル2013年8月号に、
「West Coastラグビーチームでのトレーナー活動」という記事があります。

→日本のスポーツチームでトレーナーが行っている仕事は、
ニュージーランドでは主に理学療法士が行っている。

トレーナーと答えても全く通じなかったと、驚いたように書かれています。






FIFA(国際サッカー連盟)AFC(アジアサッカー連盟)でも、
チームに理学療法士(PT)を置くようにと勧告しているそうです。
これからも、トレーナーでいくのでしょうかね。日本は、、、、

それでは、また







トレーニング そして、、、、

2013-07-08 15:59:55 | Weblog
こんにちは 妻木です。

ようやく、リオデジャネイロから帰国しました。

コンフェデ杯は、ブラジルの優勝で終わりましたね。
レフェリーの面々も大きな問題もなく、ホッとしました。




大会期間中、レフェリーは、ココで、練習を積んでいました。

ジーコフットボールセンター!

そうです。
あのジーコです。



ここでたゆみなく練習をするのです。



そして、、、、、




サッカー場の隣が川なのですね。

そこに住んでいるんです。スゴいのが、、、、、




つまり、出るんです。
コレが。







どれかって。

これです。
わかります?




コレコレ!










ワ  ニ ! クロコダイル!
けっこう大きくて、体長1.5mくらいありました。






この川に5匹住んでいるそうです。

もちろん、ジーコさんもいましたよ。
それでは、また








リオの休日

2013-07-01 15:21:41 | Weblog
このブログが載るころには、コンフェデ杯も終わっているでしょう。
つかの間に味わったリオの雰囲気をお伝えします。



みなさんは、コルコバードの丘のキリスト像をご存知ですか?
この像は、新世界の七不思議に選ばれているそうです。

ある日の午後、リオのコルコバードの丘を訪れました。
ケーブルカーで登るのですが、駅では国旗が迎えてくれます。
展望台からの景色です。



眼下の海岸がコパカバーナのビーチでした。

歌で有名なイパネマは、向かって右端の小山から右です。
残念ながら写真には写っていませんが、実は行ったのです。


夜のイパネマです。(こっそり行ったのです)





そして、

コルコバードの
キリスト像は、これです。




昼はどうかというと、
こんな風に見えるのです。




ローマ並みの、リオの休日でした。







実に、ブラジルは奥が深いです。



こんな川もすごいのです。
なぜかって?
答えは帰国してからです。

それでは、また