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速報:今日のニュースより

2006年09月06日 10時42分29秒 | ニュース
紀子さま、6日ご出産 愛育病院で午前に第3子



秋篠宮妃紀子さま(39)は6日午前、
入院している東京都港区の愛育病院で帝王切開の手術を受け、
第3子を出産される。
秋篠宮家では長女眞子さま(14)、二女佳子さま(11)に続き、
12年ぶりの子供の誕生。天皇、皇后両陛下にとっては、
皇太子家の長女愛子さま(4つ)以来、4人目の孫となる。
皇族が帝王切開で出産するのは、紀子さまが初めて。
当日の手術は約10人の医療チームが担当し、
主治医を務める中林正雄院長が執刀。順調なら約1時間で終了する。

紀子さまは2月に懐妊が明らかとなり、
公務などを行いながら自宅で過ごしていたが、
7月になり胎盤が子宮口の一部をふさぐ「部分前置胎盤」と診断され、帝王切開による出産が決定した。





「男の子だった」英テレビがトップニュースで速報


英国のテレビは6日未明、秋篠宮妃紀子さまの男児出産を緊急速報で伝えた。
 BBC放送は同日午前1時(日本時間同9時)、
「男の子だった」とトップニュースで報じ、
皇室で約40年ぶりに男児が誕生したことにより、
皇位継承に関する議論が収束に向かう可能性を指摘した。スカイテレビも、
男児誕生を速報で報じた。

 英メディアは最近、紀子さまの第3子出産に関するニュースを詳報。
紀子さま、男児ご出産ザ・タイムズ紙(4日付)は、皇室典範が男系男子のみに皇位継承を認めている点を紹介した上で、「男児が誕生しても、長期的に天皇家を救済するとは限らない」として、皇室典範改正の議論が不可避との見通しを示した。




気になるキーワード


秋篠宮妃紀子さま(ウェブ検索)


天皇家(Wikipedia)



紀子さま、男の子出産 41年ぶりの男子皇族誕生 (朝日新聞) - goo ニュース



紀子さま、男児ご出産


秋篠宮妃紀子さま(39)は6日午前8時27分、
入院先の総合母子保健センター「愛育病院」(東京・南麻布)で帝王切開手術を受け、男のお子さまを出産された。
 皇位継承順位は皇太子さま、秋篠宮さまに次いで第3位。
男子の誕生は1965年11月の秋篠宮さま以来41年ぶりとなる。

 宮内庁によると、お子さまは身長48・8センチ、
体重は2558グラムで、母子ともにお健やかという。

 紀子さまは胎盤が子宮口の一部を覆う「部分前置胎盤」で、
早期出血が心配されたことから8月16日にご入院。
胎児が十分に発育する妊娠37週目を待って、
この日に帝王切開手術を受けられた。
手術は主治医の中林正雄・同病院院長が執刀し、
麻酔科や小児科の医師ら12人体制で行われた。





秋篠宮ご夫婦、自然体の日々




秋篠宮ご夫妻は、懐妊が公になって以降も、自然体で知人らと接してきた。

 秋篠宮さまの学習院初等科時代の同級生が年1、2回開く「78(ななはち)会」。
2月下旬に開かれた会合の冒頭、秋篠宮さまは友人ら約20人に祝福され、
にっこり笑って礼を述べた。しかし、出産の話題はそれきりに。

 出席した緒方喜雄さんは「いろいろ注目される立場だが、
私たちは元気なお子さまが生まれることを祈るだけでしたから」と同級生の気持ちを代表して述べる。

 6月下旬、学習院初等科で行われた父母参観。
秋篠宮ご夫妻の次女佳子さま(11)の教室では、
ご夫妻がほかの保護者と教室の後ろに並び、工作の授業を見守った。
父親の一人は「背伸びをしながら佳子さまの手元をのぞく殿下の横で、
紀子さまはいつものように優しくほほえまれていた」と振り返る。

 紀子さまは1月下旬の父母参観に黒のパンツ姿で現れたという。
「普段はスカートが多い。すでにご懐妊を自覚して、
体が冷えるのを注意されていたのかもしれません」

 紀子さまは懐妊が明らかになった後も熱心に公務を続けた。

 この間、自ら総裁を務める結核予防会の青木正和会長(79)に要望して、
宮邸で新薬などの説明を3回受けた。青木会長によると、
紀子さまはメモを取りながら、「従来の薬と比べて、どのような効能があるのか」などと積極的に質問していたという。

 毎年8月下旬に開催される高校生の手話スピーチコンテスト。
毎年出席してきた紀子さまは、妊娠9カ月ごろとなる今年のコンテストにも「座ったままでいいから参加したい」と伝えていたが、
入院中のため参加できなかった。

 「公務ができなくて申し訳ない」。
紀子さまは、親しい関係者にそう漏らしたという。






日本皇室に男子 外国メディアも速報



秋篠宮妃紀子さま(39)が6日午前8時27分に男のお子さまを出産されたというニュースは、皇室とゆかりのあるタイや英国など、
外国メディアによってただちに世界に発信された。

日本の皇室とゆかりの深い王室のあるタイでは、
バンコク・ポスト(電子版)が「男の子だ 日本の未来の天皇(It's a Boy - Japan's future emperor)」と見出しを掲げ、
「日本の未来の天皇が水曜朝に誕生し、
皇室の後継問題に終止符を打った」と伝えた上で、日本国内での皇室典範改正議論について紹介している。

やはり王室をもつ英国の保守系タイムズ紙(電子版)も、
「古来から続く皇室に40年以上たってはじめて男子の後継者が生まれた」と速報。宮内庁発表を受けて、「プリンセス・キコ」の息子は「5ポンド10オンス」だと書いている。


タイムズ紙はさらに「菊の玉座に男子の後継者が生まれた」ことで女性天皇を容認するよう皇室典範を改正するための議論は「止まってしまうだろうと予想されている」と指摘。女性天皇は「小泉純一郎首相や国民の大半に支持されていたが、
一部の保守派はお世継ぎ確保のために側室復活を提案し、
また一部の論者は女性が天皇になれば日本の伝統が破壊されると主張していた」と解説している。

英BBCは「日本のプリンセス・キコが、
皇位継承第3位となる男の子を出産した」と速報。
皇太子夫妻と秋篠宮夫妻には娘たちがいることを説明し、
さらに結婚によって皇族の身分を離れた黒田清子さんの子供は皇位継承権がないことなどを説明している。BBCはさらに、
皇室典範改正論議の推移を紹介した上で、日本の少子化問題についても触れ、
「ベビー・出産関連の企業も、(紀子さまご出産の)恩恵に預かりたいと期待している」と書いている。

ご出産を速報した米AP通信は「宮内庁は赤ちゃんの性別を固く秘密にし続けたが、日本のタブロイドは男の子だろうと推測していた」と書いている。

米CNNは「日本のプリンセス・キコは男の子を出産した。これによっておそらく、女性天皇容認に法律改正すべきかというかねてからの議論は、しばらく延期されるだろう」と伝えた。