こつぶろぐ

もうも・玉・姫・コツメの日々あれこれと、時々保護犬たちの様子を綴っています

どうか大事に至りませぬよう

2015年04月24日 | 小粒

何度か登場したけれど、近所に住むHさんです。

散歩の帰り、週に4日はお宅に寄ってオヤツをもらっています。



小粒はHおじーちゃんのことが大大大好き

Hさんは小粒を孫のように可愛がってくれます♪



おばーちゃんも小粒の訪問をとても喜んでくれます。

小粒の存在が良い刺激となり、良いリハビリになっているとか。

H家の孫であり、セラピードッグであり…ってところでしょうか



そんなH家に、先日救急車が来ました。

またおばーちゃんが転んでケガでもしたのかな?

(メール):『救急車が来ていたけど大丈夫?』

Hさん:『おれだ。入院中。すぐ帰れるだろ

…えーーっ!?



Hさんが入院した日も小粒は散歩の帰りにお宅に寄りました。

「今日はHさんいないよ。お留守だよ。おうちに帰ろ~」

普段なら歩き出すのに、この日に限って動きません

仕方ない。小粒が納得するまで付き合ってあげることにしました。

ワンワン!(Hおじーちゃーーん!)

ワンワン!(こつぶが来たですよ~~!)

シーン…

ワンワン!(早く出てきて下さーい!)

ワンワン!(こつぶが待ってるですよ~~!)

シーン…

呼んでも呼んでも感じられない気配に諦めて帰ろうとしますが、
途中で向きを変えてまたHさん宅の前へ。

そしてワンワン!ワンワン!の繰り返し。

帰りかけてはHさん宅へ戻り、を4回繰り返しました。

最初の寄り道から39分経過、ようやく帰宅出来ましたふうう…



翌日の散歩では何度か振り返りはしたものの、
Hさん宅をあっさり通り過ぎました。

人間の事情を小粒に説明することは出来なくても、
何かを感じ取り、小粒なりに理解してくれたのかな。と思います。

犬の順応力ってやっぱりすごい!?



それに比べて私の寂しさは日ごとに増すばかり

いつもニコニコ何でも話しを聞いてくれる人生の大先輩Hさんは
良き相談相手であり、最高の理解者であり、親のような存在でした。

すぐ帰ると返信をもらってから今日で丸5日。

『退院したらまたタケノコご飯届けるからね~』

Hさんの好物で釣ってみたけれど、まだ戻って来てくれません…。

介護が必要なおばーちゃんはケアサービスのお泊りに行ったままです。


Hさーん、小粒も私も早くお会いしたいでーす


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