'24秋仙台)エゴガラ解禁

本日は毎度の小さ目の都市公園散策、朝散策をしてみた。今朝も涼しい、公園へ向かう途中、車のフロントガラスが結露している車がいた、公園へ着くと草が若干濡れていた。そろそろ温度差で結露する季節のよう、明日は二十四節気の白露、ずばり暦通りかもと感じた。

今朝、最初に目が留まったのは、やや大きめの鳥影。ヒヨドリ？、ムクドリ？、シルエットはツグミ風、いったい誰鳥？。姿を追うと、ややブルーが見えた、正体はイソヒヨドリ雄だった。イソヒヨドリと言えば、先日までイソヒヨドリが秋の縄張り確保が盛ん(2024.08.22)等に書いたよう、盛んに囀りが聞こえた。ここ最近、ほとんど聞こえなくなったので秋の縄張り確保が一段落したのかも、あっという間姿を消したので写真は撮れず。

次に耳に付いたのはニーニーというヤマガラの鳴き声、姿も探すといたいた！。写真を撮りたいなぁと狙うと、公園の外へ飛んで行ってしまった。残念と思っていると戻ってきた、何かをくわえている。写真を撮って確認すると、くわえていたのはエゴノキの実。もしかすると、エゴノキの実をくわえる通称エゴガラ、今季初認かも。当公園のエゴノキ、まだ青い、いや、緑色の実がたわわに実っている、が、その中には少数だが茶色く食べごろになっているのもある、この差はいったい何故？と疑問に思っている。ヤマガラは、その中からちゃんと食べごろ見つけるんだね。

ヤマガラとエゴノキの実、過去記事を探すと以下を書いていた。

・ワタリヤマガラはエゴガラでもあった(2022-08-24)
・ヤマガラの貯蔵行動を観察(2022-09-01)

それらによると8月下旬にエゴガラの季節が来て、9月に入ると貯蔵行動も見られていた。