'24仙台)春のヒヨドリの渡り初認

4月も中旬、そろそろ冬小鳥とはお別れ、渡りの夏鳥に再会できる頃。春告げ鶲、春告げ鷹には、以下に書いたよう、先日、再会した。

・'24仙台)春告げ鶲が歌う(2024.04.07)
・'24仙台)春告げ鷹(2024-04-14)

次は昨年秋まで通勤・昼休み散策していた旧MFであれば、比較的渡りが早いセンダイムシクイ、コムクドリ、オオルリ辺りかと思うが、ここ最近散策しているフィールドでは期待薄。'19年度末にCOVID-19の影響で急遽約2ヶ月在宅勤務になった際は、早起きして車で10分程度のフィールドに始業前散策に行っていたが、昨今は気力と体力も？無くなって行っていない。3月下旬から日の出が5時半前後と早くなって来たので、朝散策をまた始めるかと思っているが、生温い生活パターンにどっぷり浸かりなかなか復活できず.......(-_-;)。

今朝はやや早目に起きることができたので、久しぶりに近くの公園を30分程度散策してみた。渡りの夏鳥はまだ若干早目、その前に春のヒヨドリの渡りが観察できたはず。いつもより上空を見上げ、耳を澄ましながら歩いてみた。しばらくすると、それっぽいヒヨドリの鳴き声が聞こえた。声がする方向の空を見上げると、15羽程度の群れが北方面へ飛ぶのを観察。その後も、8羽、3羽が北方面へ飛んだ。ここのフィールドでは見ることができないかと思っていたが、この春もヒヨドリの渡りを観察することができた。貼ったのは、見えなくなる寸前に撮ったヒヨドリの渡り。

比較のため、ヒヨドリの春の渡りの昨季の記事を拾ってみた。

・'23仙台)ヒヨドリの渡り初認(2023-04-06)

結果は昨季よりは1週間ちょっと遅いが、それ以前の記録と比較すると平年並みのやや遅めかな。