'24仙台)ヤブサメが帰還

先週、ヤブサメ聞こえず(2024-04-13)という記事を書いた。表題通りヤブサメは聞こえず、記事に書いた通り、まだ来ていないのか？、ここには来ないなったのか？、加齢で高い周波数が聞こえなくなったのか。

1週間経った本日、同じ丘陵型都市公園にリトライしてみた。そういえば今季はまだ渡りの夏鳥に再会していない、いや、昨日、コムクドリに再会したんだっけ、在住の宮城県ではなく山形県だが。先週まで満開だったカタクリはほぼ終わり、代わりにイカリソウが咲き始めていた。季節が経つのはあっという間だね、1週間だけでもこれほど違うとは。

まず耳に留まったのはチヨチヨビーというセンダイムシクイの囀り、今季初！。来た！、きた！、きたー！、渡りの夏鳥.........＼(^o^)／。初物なので、声がする樹内をじっくり探し、姿を発見！、遠いが写真も撮ることができた。何れの写真も一番の識別ポイントの頭央線が写らず、鳴き声からはセンダイムシクイに間違いないわけだけど。センダイのムシクイ、センダイに来たムシクイ、センダイムシクイは複数個体、あちこちで囀っていた。

本題のヤブサメ、一ヵ所目の湿った薮で耳を澄ますが気配なし。二ヵ所目、前回同様、微かに聞こえたような空耳のような..........( 一一)。ありゃ、加齢で聞こえなくなった？？？。耳を澄ますことしばらく、毎度のヤブサメの囀りを聞くことが出来た。そういえば、毎年、職場の人間ドックで聴力検査をしている、今季はまだだが昨季は高音まで聞こえ異常なしだった.............(^^;。

(PS)
微かに聞こえたのは、もしやすると鳴き声図鑑(バードリサーチ)の地鳴きだったかも。